2013年11月24日 日曜日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も笑顔のあいさつで絶好調です!
ファームランド鈴鹿の「鈴鹿小麦 種まき体験イベント」が昨日ありました。
朝から晴天に恵まれ素晴らしい秋晴れの中のイベントになりました。
これは鈴鹿小麦を市内のみなさまに知ってもらおうと始めたもので、今年で5年目になります。
参加者の方も6割以上がリピーターで、毎年恒例のイベントになりつつあります。
メディアの取材もあり、昨日は地元CNSテレビと三重テレビさんが来て下さってました。
また事前に新聞各社さんでもご案内をしていただいている。
このメディア露出も鈴鹿小麦の大切な周知活動で、イベント前には各局さんへ積極的にご案内をしているのです。
このパブリシティはメディアさん各局と、あるショッピングモールからのお付き合いで今も取材いただいている。
我々は微力ながらも日頃から持ちつ持たれつの関係を築いているのもある。
かりにテレビやラジオ、新聞など広告として取材をお願いすれば多額の費用がかかってしまう。
だからこういう繋がりはとても大切になるのです。
もちろん取材内容は公共的な意味合いがいるのですが。
話を戻して、イベントでは小麦の種まきをメインに、あとでは食を通じて鈴鹿小麦の良さを実感していただいた。
今回初の手作りドーナッツの試食やクリームうどんの試食もありました。
また恒例の最新農業機器展示には、1000万円近くする新車のコンバインも展示されていた。
短い時間でしたが、参加した子供たちも楽しそうにしていたのが印象的です。
パートナーのみなさんもJA鈴鹿付近を通る機会があったら、ぜひ西側の畑を見てください。
鈴鹿小麦栽培地として大きな看板のもとに、子供達が種まきをしたたくさんの畝(うね)が見えます。
それぞれの畝には立札があるので良くわかると思います。
来年1月になると、ここから元気な小麦の芽が出てくるでしょう。
ファームランド鈴鹿のコンセプトである、100年先の地域の幸せを願って今年もスタートです。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年5月13日 月曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『地域ブランドの鈴鹿小麦』
鈴鹿市の地産地消推進委員会に先日出席してきた。
これは年に2回ほど実施され、市内で地産地消を進めている方ばかり20名ほど集まる。
内容は、鈴鹿市が基本方針と5年間の行動計画を提案し、それについて我々が意見をして地産地消を推進していくものです。
会議に参加すると、鈴鹿小麦が かなり認知されているのがわかる。
地産地消のレシピ冊子ができ、鈴鹿小麦を使ったレシピがどんどん書かれている。
このレシピ冊子は早速取り寄せ、鈴鹿小麦を使ってもらっているみなさんにお渡ししたい。
さらに製麺業者さんにより、一部の学校給食の料理にまで使われていた。
会議に参加していたPTAの代表の方も、最近鈴鹿小麦をよく見かけるとおっしゃっていた。
考えてみると「鈴鹿小麦を世界のブランドにしよう」と声をあげてから5年、ある意味すごいスピードで市内に出回ってきた。
これは、大変ありがたいごとで嬉しく思います。
我々のファームランド鈴鹿では、来月に恒例の小麦刈り取り体験イベントを開催する。
こうやって鈴鹿小麦の周知を地道に進めてきたことが、少し実を結んできたのだと感じる。
そして我々飲食店としては、これをいかに美味しい料理にするかが使命です。
これからは冷やしメニューが引き立つ季節、圧倒的に美味しい麺にして、鈴鹿小麦の良さを十分に発揮したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年6月11日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『自給率を上げる』
昨日は、ファームランド鈴鹿の「鈴鹿小麦収穫体験イベント」が地元の畑で行われました。
一昨日までの雨も上がり 素晴らしい晴天に恵まれ、地元の家族など約160名のかたに参加して戴きました。
今回のイベントは三年目になり、少しづつですが認知度も上がってきたと思います。
このイベントで大切なのは子供達に、農業の大変さから食べ物の大切さを学んで欲しいことです。
昨日は雨のあとの畑だったので足元がぬかるみ 作業も大変だった。
今日本の自給率は40%ぐらいです。
それに比べヨーロッパなどは自給率が高い、中でもフランスは80%を超えています。
この背景には日本人の(特に子供の)米食離れが、ひとつの原因だと考えます。
今は食べやすさが求められています。
ハンバーガーやコンビニなどのファストフードは食べやすいから人気がある。
米でみると 唯一回転寿司は人気です。
これも食べやすいからです。
それに比べ、小麦の需要は高いと考えています。
パン、パスタ、ピザ、ラーメン、うどんなど食べやすいからです。
我々はこの現象から小麦を促進しています。
ファームランド鈴鹿の目的は、100年先にみんなが幸せにいられることです。
そのために 食は大切な源です。
農業を大切にし自給率を上げ、これを守ることだと考えています
そして今のトレンドからみて 小麦は自給率を上げる大切な一つです。
おかげさまで鈴鹿小麦の調達も今年は200トンを超え、使ってもらう飲食店も5店にまで増えています。
小麦の品質アップは課題としてあるが、今後も普及に取り組んでいきたいです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃