2010年3月16日
今日午前中は、新しい学校の贈呈式に参加させていただいた。
今回で124校目、すごい!たった10年で。
私達が到着すると、子供達と親御さんが拍手で大歓迎!外国でこんなに歓迎を受けた
のは初めてである。
昨日のことだが到着後、直ぐに空港内のVIPルームで歓迎され、それからホテル直
行!驚いたことに入国審査がいらなかった。
これらをみてもSAJのカンボジアでの位置づけがわかる。
午後からは、ポルポト派時代(1975~1979年)の悲しい過去の歴史がわかる博物館な
どを視察、大量虐殺により何万人もの命が奪われたことを知った。
それも、つい30数年前の出来事だった。
2010年3月15日
プノンペン空港に到着後に、渡邊さんと話をするタイミングがあり、私達がどのよう
にしてお客様から募金を集めているかを伝えた。
渡邊さんは、それに付いてうどんのブランドを下げないようにと心配していただい
た。
カンボジア到着の日、夕食の懇親会がホテルの中華レストランで開かれた。
まず渡邊さんのあいさつで、SAJの活動をさらに世界に広げることと、カンボジアで
SAJ農場事業を今年から本格的にスタートすると話された。
このSAJ農場事業は現状仕事がないカンボジアの人達に雇用を与えることと、有機栽
培の野菜やコメをつくり彼らの健康を守るねらいである。
またこの懇親会ではサプライズがあった。
なんと渡邊さんが私達のテーブルに来てくれて、しばらく話しを聞いてくれた。
また、記念撮影も一緒に撮ってくれるというすごいサービスぶりで、これには感動し
た。
2010年3月15日
成田空港を出発前にツアーの結団式が行われた。
代表の渡邊さんのあいさつが次のようにあった。
「スクールエイドジャパン(以下SAJ)が出来て10年がたった。
今も協力してもらう団体が増えてきている。
1000人の講演会で呼びかけると10人ぐらいが募金などの行動を行ってくれる。
また、ツアーについては、行動をしている人の1000人にひとりもいない。
今日参加してくれている人は、そういう人達の集りです。
今回は、カンボジアでSAJが今取り組んでいる、学校、孤児院、雇用のための農場な
どすべてを見ていただく。」
渡邊さんは、爽やかで「こんにちは!」と元気よく私達に言ってくれた。
イメージ通りだった。
また今回のツアーには、どらえもんの赤塚代表やてっぺんの吉田さん、GOGOカレーの
宮森代表なども参加していたので驚いた。
今は飛行機のなか、到着後の懇親会で、渡邊さんをはじめ良いご縁が出来そうでワク
ワクする。
大人数だったが参加者も思ったより顔がわかり期待出来る。
あと2時間少しで到着だ。