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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

カンボジアの子供たちと一緒に

2010319

 

2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!

☆東京青山店オープンまであと・・・1267日! 

☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』

 

315日から18日にかけてカンボジアに行ってきました。

これは、いま私たちが募金活動をしているスクールエイドジャパン(SAJ)の支援活動視察するツアーです。今回はお客様から募金いただいていることについて内容や現地のようすを、代表して実際この目で見てきました。

お店で集まった募金は、主に子供たちの学校で給食支援に使われていました。

なにせ子供たちの数が多いので、給食といってもご飯とスープなどの健康を保つ最低の基準のものです。みんな一生懸命に美味しそうに食べていて、その顔を見ていると、この活動をやっててよかったと実感しました。学校に来れる子供たちは、みんな元気で健康そうでした。 

 

しかし、街中や道中で見かけるたくさんの子供たちは、学校も行けず食べるものもろ

くに食べていないでしょう。

学校にいける子供たちは、本当に恵まれている。 

特にSAJの支援を受けている子供たちは、宝くじにでも当たったような確立だと聞い

た。ビデオなどで見て、だいたい想像はついていたが、本当に貧困を感じました。

SAJの渡邊代表も以前おっしゃていたが、まだまだほんの一部だということを実感し

た。でも何でも一歩一歩なのですから、前進しているには違いないですね。 

 

SAJはこの学校をつくる活動と並行して、SAJ農場を本格的に進めていました。

これは私たちが今地元で取り組んでいる、小麦プロジェクトの大規模なカンボジア判

だと思う。

安心安全なものを自分たちで作り消費する、そこには雇用が生まれる。 

カンボジアの産業は八割が農業、八割といっても土地がやせているのであまり作物が

とれません。

現状は広大な面積が原野のままで使うことが出来ないのです。 

ここで土壌改良などで日本の技術は必須です。

この技術支援で本格的な農業国になれば、貧困も減るでしょう。 

渡邊代表は、ここから考えていらっしゃいます。

 

すごいカンボジア活性化ビッグプロジェクトだと思います。

そして近い将来このプロジェクトは必ず成功するでしょう! 

なぜなら渡邊さんが、やっているからです。

世界中で一番ありがとうを集める会社が本気でやっているからです。 

これに賛同する仲間がたくさんいるからです。

 

我々も微力のまた微力ですが、これをお手伝い出来て幸せです。

今後も協力していきたいです。 

今回カンボジアの現地を自分たちの目で見ることが出来て本当に勉強になりました。

 

視察の詳しい内容については、ブログを見てください。

 

最後に今回お世話になった、SAJのスタッフのみなさん、ワタミの社員さん、またツ

アーに参加されたみなさん、ほんとうにありがとうございました!

 

感謝!!

2010124

 

2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!

☆東京青山店オープンまであと・・・1320日!

毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』

 

今週は今年になって初めての上京でした。

 

東京⇒名古屋と二日間でタイトでしたが色々学びがあった。

 

そのひとつは、斎藤一人さんが書いた「微差力」という本に出会ったことでした。

 

「微差力」とは読んで字のごとく、少しの差の力ということです。

 

でもこの微差力が繁盛店にはすべて活かされていることがわかった。

 

この方程式は『微差+微差+微差+・・・=大差』です。

 

店づくり、メニュー、味付け、接客、清潔感、主にはこんなところである。

 

私の好きな新丸ビルにある「リゴレット ワイン&バー」もこれを象徴している。

 

初期投資の店づくりには、お金をかけたら素晴らしいお店が出来ると思いますが、

 

これもお金のかけるポイントで店の仕上がり(雰囲気)が全然変わってくる。

 

どのお客様をターゲットにするかという「コンセプトづくり」が、あるのとないのと

では全く違うということです。

 

最初の段階で、店づくりの考え方から思うと微差かもしれないが、結果大差になって

いる。

 

そしてメニューや味付けもさることながら大差を感じるのは、接客のところです。

 

いつ行っても気持ち良く声が揃っていること。

 

またお客様の情報を瞬時にバトンタッチするスタッフに次々と伝わって行くこと。

 

自分たちは「リゴレット」じゃなく「リゴレット ワイン&バー」という専門店であ

ること。

 

これらの裏側には、教育という微差の積み重ねが読み取れますね。

 

「居酒屋てっぺん」では、お客様をお迎えするあいさつの時、

 

スタッフ全員が必ず手を止めて、お客様に「いらっしゃいませ!」を言う。

 

「ユニクロ」ではレジを待って並んでいると、順番が来たとき必ず手を挙げて誘導し

てくれる。

 

他にも、繁盛店をこの「微差」で観察しているとたくさんあるでしょう。

 

私たちも出来るだけ具体的に「微差」を実行していくことが必要です。

 

毎日の朝礼での目標は、クレドに沿ったこの「微差」で考えましょう。

 

「微差」のひとつひとつは、お客様にとって期待以上のものになります。

 

そしてこれを重ねると感動の店になりますね!

 

『微差⇒大差⇒期待以上⇒感動』

 

すぐに出来る「微差力」、これも作業から志事へのバージョンアップです。

 

感謝!!

2009年11月28日

☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

☆東京青山店オープンまであと・・・1363日

先日の東京出張で久しぶりに「焼き肉店」で食事する機会がありました。

ここは都内でも高級と言われている店で、今回私たちは恵比寿にあるお店に連れて行ってもらった。

この恵比寿の店は、数年前に一度来たことがあり、その当時はしばらく待たないと入れないぐらい繁盛していました。

ところが先日は私たち以外に2組ぐらいしかお客様はみえず、がらりと様子が変っていたので驚いた。

最近都内で私たちが入るお店は、だいたい割り勘にして一人3,000円ぐらいです。

でも繁盛店は、料理や接客そして店づくり、どれをとっても十分満足いくレベルです。

それに比べると、この焼き肉店はたぶん一人8,000円ぐらいは付いているだろう。

はっきり言って「高い」と感じてしまう。

当時は周りのレベルを知らなかったので高いけど、なぜか納得していました。

でも今は、また利用するかと思うと難しい。

この焼き肉店は、たぶん昔と何も変わっていないのでしょう。

経営されている人は「不景気だから高級なものは売れない」と思っているかもしれない。

?確かに高いものは敬遠されがちだが、前回紹介した時計のように納得すればお金を支払う。

あのユニクロでさえ「+J」といい最近は少しグレードの高いものも導入してきている。

高くても納得すれば、お金は使われる。

このように商売のやり方が、ものすごいスピードで変わっていくので常に勉強をすることが大切だと感じる。

そして繁盛店にはなにかがある、それを分析すると時代の流れがわかり自分の商売に対してヒントがいただける。

時代の流れ=お客様の価値観

もしかしたらお客様は私たちよりも、いろんなことを知っているかもしれない。

ずーっと勉強ですね!

感謝!!

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