2009年2月14日 バレンタインデー!!
☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1651日!!
今週は、火曜日から金曜日まで会議所の仲間とタイのバンコクを旅行して今朝帰って来ました。
私はタイは初めてだったので、とてもいい体験になった。
アジアなので中国や香港のイメージだけど信仰が仏教なので、なんとなく親近感がある。
日本よりは国民全体の意識として信仰心は強い。
印象として人も街も貧富の差が、日本よりすごく感じる。
ただ、ここはほんとうに働きたくても仕事がないので、貧しいひとたちでも生きるために道端で露店をしたりしてお金を稼ぐ努力をしている。
日本と違い、国は助けてくれないので生きることに精一杯努力をしている。
ひどくは、乳飲み子を連れた母親が道を通る人に声をかけ、お金集めをしている。
夜になると時計やサイフ、食べるものなどの露店が通りに賑やかに並ぶ。
私たちのホテルは、その露店が多い通り近くだったので彼らのハングリー精神をバンバン感じた。
おまけに彼らは黙っていずに「見るだけ!見るだけ!」と盛んに声をかけている。
この光景は、いま日本の(選んでいるから)仕事がないという人たちに見せたい!
タイには求人誌など全く存在しない!
生きるか死ぬかは自分で決めろ!ということだと思う。
そしてタイは物価が低い。
ひとつは圧倒的な人件費の違いでしょう。
日本食なども半額ぐらいで食べられる、原材料はそんなに変わらないと思う。
バンコクの中心街に行くと、大きなビルがたくさん建ち東京も変わらないくらいです。
デパートやショッピングセンターも多く、それぞれお客様のターゲットを絞っている。
現地の人を対象にするところ。
白人や日本人など外人を対象にするところ。
ビルづくりから、ショップまで全く違う。
そしてどのビルも大勢のお客様で賑わっている。
ショッピングをするのに、買いたいものや目的によって行くビルを選べる。
とてもわかりやすかった。
同じようなビルが並ぶのではなく目的別商業施設のプロデュースがうまくできている。
日本のように、身内でお客様を奪いやいしてケンカするようなつくりかたは見受けられなかった。
国益のために、共存共栄を目指しているのかもしれない。
この辺は日本も参考にしていいと感じる。
今日は、この辺にしておきます。
感謝!!
2009年1月27日?
2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1699日!!
大和製作所の藤井社長メルマガで教えていただいた、大阪梅田にある「トリトーネ」というイタリアンレストランに行ってきた。
℡:06-6346-1712
http://www.sun-inet.or.jp/~tritone/
そこは手打ちパスタの専門店で、味・サービスともレベルが高いと評判の店です。
営業は夜17:30~で以外にコンパクトなお店である。
オープンと同時に入ったのでお客様は私たちだけだった。
メニューをみると、パスタ単品が多く値段は高めの設定である。
一品で1500円~2000円。
お店のかたに、おすすめパスタを聞き手打ちの細めんから平打ちまで合計3種類をオーダーした。
なかでもおすすめは「キッターラ」という極細麺で、製法はピアノ線を張った木の箱で平たく延ばした麺を切るとのこと。
しばらくするとスタッフのかたが私たちの横に、その手づくりの製麺機を運んできて目の前でオーダーした麺を作ってくれた。
製法を説明しながら作り、出来た麺をすぐに茹でて提供していただく。
パスタの値段は高めだけれど、製麺方法も知識として勉強になり、ここまでしてくれるのなら納得した。
味のほうは極細麺でもしっかりとコシがあり、まるで上質のそばを食べているような食感がした。
食事のあとで、スタッフのかたにパスタに使用する小麦について質問をしたら、パスタに合う小麦の話から本場イタリアの土地土地による製法など、とてもよく知っていて丁寧に教えていただいた。
感想として、今の時代は本当の知識をもってお客様と真剣勝負をすることが大切だと思った。
言い方を変えると、どれだけプロ意識をもってるか、プロフェッショナルなのかということだと思う。
そうすればここのように価格が少々高めの設定でも満足していただける。
値段に対し、いかに高い付加価値をつけれるかがすごく重要になっている。
我々も200円のうどんや100円の天ぷらに対し、いかに説得力をもっているかが大切だと思う。
だまっていれば価値はそれなりになってしまうが、商品知識を一言添えることにより、価値を上げることが出来る。
例えば麺なら「このように釜から揚げたてでお出しします!」とか
天ぷらなら「これは国産の野菜ですよ!」とか「これは私が大好きです!」とか
簡単なことのようだが、他店でもなかなか出来ていない。
でも一言で必ず価値が上がるのは間違いない。
このように繁盛店や人気の店にいくと、貴重なヒントを教えていただける。
我々はもっとプロフェッショナルになろう!
言うか、言わないか、これだけだと思う。
感謝!!
2008年11月18日
☆東京青山店オープンまであと・・・1,819日!! 先日の視察の続きを報告したい。
赤坂TBSの隣にある赤坂サカスという施設が新しく出来ている。
その中の「ベリリウム カフェ」を紹介したい。
ここは、ベルギービールをメインにしたレストランだ。
店づくりについても中央にビール工房でよくある大きな熟成サイロがあり、
それを改造してバーカウンターにしてある、ここは結構目を引く。
私たちが入ると、入口に数人のスタッフが立ち並び、私たち一人一人に「こんにちわ!!」とあいさつがある。
そして店内の客席まで誘導されるあいだも、すれ違うスタッフは私たち一人一人にあいさつをしてくれる。
前回紹介したコールドストーン同様この一人一人のあいさつがあるから、ここも視察に入れた。
そして料理を運んでくれるスタッフに、たくさん種類のあるベルギービールのことを聞いてみると、よく知っていてわかりやすく説明してくれた。
これだけ商品知識があるということは、きっと社内研修をきちんとやってからホールに出ているののだと思う。
ここも決して料理が高い店じゃないけど、スタッフ一人一人しっかり研修ができていると感じた。
われわれのパートナーでうどんの知識をどれだけ説明できるのかを考えると、それがわかる。
これから、この商品知識はお客様にほんとうの情報を伝える大切なサービスだと感じた。
新しいパートナーが入社し、お客様の前に出るまえには、これを含めた研修の必要性がある。
新店オープンの研修のように、いくつかの研修を受けてからという仕組みがいると感じる。
昔から言われている、最初が一番肝心だと思う。
そして一人一人のお客様に対するあいさつについては、やはり朝夕の朝礼が必要になる。
現在の4店舗の基礎作りにこれらは欠かせない。
鈴鹿にある飲食店で、これらのサービスをやっている店は何軒あるだろうか、
そう考えると今がチャンスだと思う。
一歩先を行く店を目指そう!!
感謝!!