2010年8月4日(水)
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1130日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
このデフレの時代は、ものがたくさんある物あまりの時代です。
お店も一緒で、たくさんあります。
その中で私たちのお店を選んで頂かなければなりません。
好景気の時代は、店も少ないので新規のお客様に大きく宣伝することで、たくさんご
来店いただけます。
しかし今は大きく宣伝しても、一時の効果しか出ません。
どこでもやっているからです。
それじゃどうするか……
今来て頂いているお客様を大切にすることです。
目の前のお客様に気にいってもらうことです。
そして、今度も私たちの店を選んで頂くことです。
方法は、、、
毎日、改善!改良!
これをやることです。
トップからパートナーまで全員でやることです!
そしてスピードが大事です。
良いことは、今日から、今から、すぐ実行することです。
改善、改良のテーマは「微差」です。
繁盛店の微差です。
繁盛店とそっくり真似では能がありません。
すべて真似て、ほんの少しだけ上をやる。
ここが改善、改良のポイントです。
そうすれば必ず「期待以上」になります。
もう一度選んでいただけます。
友達を連れて来てもらえます。
チラシのように結果はすぐに出ないかもしれませんが、半年もすれば他店と大きな差
がついています。
時間があれば常に改善、改良をやりましょう。
パートナー全員でやりましょう!
必要とされる店は、いつの日も必ず残ります!
感謝!!
2010年3月28日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1258日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
昨日、ゑびすやにてお客様から貴重なご意見をいただいた。
内容は以下の通りです。
=================
本日18:30頃、2名でゑびすや店の定食を注文。
サラダの中に○○○が混入、そのことについてスタッフにクレーム(他のお客様もい
るので控えめに)。
スタッフの方はハッとして奥に引き込む。
暫くしても何のお詫びもないので、精算に向かうと、かやくご飯2パックと一人分の
代金無料の対応であった。
[不満点]
1.お詫びがない
2.連れの分も無料でない
================
とても誠意のない対応で大変残念に思う。
異物混入は、もちろん気をつけなければならないが、大切なのは、そのあとのお詫び
とフォローだ。
フォローの基準は「そのお客様にもう一度ご来店いただく」です。
今回の件では、特に1.についてパートナーのみんなに伝えたい。
まずその瞬間にお詫びが無いというのは論外である。
よく「言ったつもりなんだけど・・」と言うが、言葉や誠意は相手に伝わらないと意
味がない。
完全に素人(入ったばかりの新人のような)的な対応だ。
このような結果になるのは、何が悪いのだろう。
これはマネージャーの教育の甘さと、当事者たちの仕事に対する理解のなさがみえて
くる。
なぜなら、当事者たちの中にはキャリアの長いパートナーがいる、決して新人ではな
い。
異物混入の経験や、その時の対応は経験しているはずだが・・・。
しかし現実問題、このような対応だとお客様は来なくなり自分たちも働けなくなる。
私たちは、お客様に美味しい料理と心地よいサービスを提供した対価としてお金をい
ただける。
経営理念の「お客様に幸せを与える」を実践することが志事なのだ。
これを機会にもう一度、私たちの店(ステージ)が存在している意味を理解してほし
い。
お金を稼ぐだけの自分たち中心の職場ではない。
数ある中から私たちのお店にご来店されたお客様に、幸せを与えるのことが自分たち
の志事だということ。
私たちのお給料は、100%ご来店されたお客様からいただいているということ。
これを実行する以外私たちは、お給料をいただけないのじゃないか。
今回のことは、最終的に代表の私の責任であるので深く反省しなければならない。
基本的なことをもっと伝えなければいけないと感じる。
そして、今回言いにくい貴重なご意見を伝えていただいたお客様のためにも、
もう二度と、お詫びを直ぐに言えないような対応は絶対にしてはいけない。
お客様に感謝!
2010年1月11日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1320日!
毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
私たちは「うどん」の専門料理店です。
ファミリーレストランにある「うどんメニュー」ではなく専門店です。
専門店だから、うどんについての知識は知っていて当たり前です。
注文口やホールを担当するパートナーはゲストから「うどん」について質問されることが多々あるでしょう。
「年明けうどん、ってどんなんですか?」
「ぶっかけうどん と かけうどんは、どこが違うんですか?」
「釜玉うどん ってどんなんですか?」
他にもたくさんあると思います。
私たちは、これらの質問に対してズバっと答えられなければいけません。
もし自分たちがどこかの専門料理店へ行ったとして考えてください。
例えば長崎ちゃんぽんの専門料理店だとしましょう。(あくまでも架空です)
注文口担当のアルバイトスタッフに、
「ちゃんぽんってどんなんですか?」
学生のようなスタッフはあわてて・・
「えっ!・・・、あの・・・、」となりのスタッフに「ちょっと~ちゃんぽんてどんなんでしたっけ?」
もしこんな対応だったら、みなさんはこの店のちゃんぽんが美味しく食べれるでしょうか。
でも、「ちゃんぽんは長崎が発祥で豚骨でとったスープで麺の上にはのたくさん野菜がのります」
「とってもヘルシーラーメンですよ!」ってズバっと答えてもらったらどうでしょう。
学生らしきスタッフでも教育が行き届き『プロ意識』が感じられるでしょうね。
ゲストからお金をいただく以上、私たちスタッフは全員プロです。
その期待を裏切るような言動ではプロとしてダメです。
上の良い例のように「スゴイ!よく教育されている!」と期待以上の言動をとりましょう。
麺工房研修に行っているパートナーは麺や出汁の製造工程も見ていると思います。
また、天ぷらに揚げている旬の野菜がどのように体によいのか少し調べればわかります。
ゲストに情報提供をして得をしていただけることが作業から志事へのバージョンアップです。
食べに来ていただくだけじゃなく、知識や納得を与えましょう。
私たちはうどん料理専門店です!
感謝!!