2010年3月1日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1285日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
今権兵,で夜のメニューについて開発をしている。
理由は、お客様の夕食の飲食動機と現在の業態やメニュー内容にズレを感じているか
らだ。
権兵,のセルフ式うどん店の特長は、美味しいものを早く、そしてリーズナブルであ
る。
滞在時間はせいぜい30分、はやければ20分ぐらいだと思う。
ファストフードですね。
これを選ぶ飲食動機は、ランチタイムすなわち昼食がメインになるだろう。
一方で最近は家族やカップルでの外食回数が減っている。
例えば月に一度の夕食で、このファストフードの選択は恐らく少ないでしょう。
飲食動機のズレを感じるとは、このことである。
それじゃファストフードの反対はスローフードです。
夜のお客様の飲食動機に合わすには、このスローフードに切り替える必要があるとい
うことです。
これを前提に、内容を組み立てていくのです。
権兵,の強みはというと、地産地消がテーマです。
地元の旬の食材や美味しいものを調達出来るネットワークがある。
また、予約限定フルサービスの「おもてなし」コースメニューがあること。
旬の野菜・さくらポーク・伊勢湾の魚介、そして三重県産小麦のうどん。
これらを生かしメニューづくりをしている。
お客様のターゲットとしては、
「本当に美味しい旬の本物をリーズナブルに食べれる店」を求めている人になるだろ
う。
当然これらを最高の状態でお召し上がりいただくためには、フルサービスで提供する
必要があります。
したがって権兵,は昼と夜の二業態の店に新しく生まれ変わる、ということです。
10時~16時はランチタイムにあったファストフードのお店。
17時~22時は家族やカップルでゆっくりと夕食が出来るお店。
近々新生「権兵,」の誕生ですね。
すごく楽しみです!みんなで応援したいですね!
感謝!!
2009年12月13日
☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと1348日!
金曜日から権兵で「OMOTENASHIおもてなし」という新しいコンセプトのサービスと料理がスタートしました。
コンセプトは「ゆっくりと食事を楽しんでいただく」
これは夜のディナータイムのみの完全予約制で、鈴鹿の特産物を使ったコース料理です。
もちろんこの料理だけはフルサービスで提供させていただきます。
すでに12名ほどのゲストに利用していただき料理内容、サービスともにだんだん良くなってきています。
メインの料理は「うどんすき」なので、鍋を囲みながら会話がはずみ人と人との絆を深めるお手伝いができると嬉しいです。
これは私たちにとって新しい挑戦ですが、
一人前2,500円とリーズナブルな価格に設定してあるので沢山のかたに味わってもらいたいです。
また食材については、ほとんどが鈴鹿産を使用しているので、
ゲストにどこの誰が作った野菜と伝えられることが安心はもちろん楽しい会話もはずみます。
そしてこれからは忘年会や新年会シーズンなので、そこにもお役に立てるでしょう。
また野菜や料理内容は月替わりでが変わっていくので、旬を味わう楽しみもプラスされます。
やはりこれは私たちが今までに地元鈴鹿の野菜や魚介を取り入れてきた結果だと思います。
急には出来ないですからね。
とにかく多くの方に利用していただき、このおもてなしを味わってもらいたいですね。
感謝!!
☆東京青山店オープンまであと・・・1114日!!
鈴鹿の街に、とてもスタイリッシュなセルフ讃岐うどん「権兵」が上陸して4日目になる。
私たちの「うどん継承プロジェクト」は、いかに次世代の若者に本物のうどんを食べてもらえるかがポイントになる。
権兵のお客様の顔を見ていると、ニューファミリーにカップルなど比較的若い人たちに来店してもらっている。
この施設のメインがゲームセンターということもあり半数ぐらいが若い年代である。
そして今のところではあるが、ランチよりディナータイムのほうが若干多い。
これもこの施設の特長だと思う。
夜、権兵の店内を見ていると、ピアノジャズが流れるなか、若いひとたちが楽しそうに、うどんを食べながら話をしている。
この光景は私たちが待ち望んでいた。
やってて良かったと感じる最高の場面である。
先日も彼らが食事を終え、出口を出た瞬間に「いい店やなー!」とふたりで話しながら帰っていった。
この言葉は私たちにとって、とても嬉しい言葉である。
売上的に爆発はしていないスロースタートであるが、一度来店してもらったお客様は、必ずリピートしてくれると感じている。
目を閉じて、パートナーの元気なあいさつと、お客様の話し声を聞いていると、先日行った東京の「リゴレット」というワインレストランにいるようだ。
商品は「イタリアン」と「うどん」という違いはあるが、雰囲気は決して負けてない。
鈴鹿にいながら、東京の雰囲気を味わえる。
今回のプロジェクトは微力ではあるが、鈴鹿の民度を少しでも上げることが出来る、いい仕事ができたと思う。
そして、いつも忘れてならないのは、この陰にはパートナーをはじめとする関係者の支えがあったからこそだ!!
ほんとうにありがたい!!
感謝!!