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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2008年12月1日

☆東京青山店オープンまであと・・・1,806日!!

先日セミナーで、豊かになれる話を聞いたので紹介したい。

豊かになりたい人は、これから紹介することを実践してほしい。

まず、福の神と貧乏神の存在をしっているだろうか。

簡単にいうと、豊かになるには貧乏神を自分のそばから追い出して、福の神が寄って来やすいようにするだけである。

貧乏神には申し訳ないけど、豊かになるためにはこの方法しかない。

具体的に貧乏神を追い出す方法は・・・これまた簡単で自分の周りをキレイにするだけである。

貧乏神は、汚いところやゴチャゴチャしているところが大好きで、必ずそこに住んでいる。

そしてそこを掃除したり整理整頓すれば、貧乏神は住むところがなくなり、出て行くしかない。

玄関・リビング・キッチン・お風呂・洗面所・トイレ・・・、一度自分の周りを確認してほしい。

どのように掃除するかというと、次の4項目を順番にやればいい。

①換気(貧乏神の出口をつくる)

②捨てる(貧乏神を追い出すために捨てる)

③汚れとり(ステン・金属部分は光らせる、裏側のホコリをとる)

④整理整頓(物があるべきところに、あるように整理整頓)

そして大事なコツは、一番やりやすい箇所から掃除することだ。

大変なところから手をつけると、あきらめてしまったり、雑になったりし効果がでない。

これは貧乏神のワナで、追い出しを防御していることだという。

だから、ひとつひとつきっちり済ますことにより、貧乏神が徐々に確実に追い出される。

簡単なところからきっちりと、これがポイントである。

年末が近づきこれから掃除を考えているパートナーも多いと思う。

せっかくだから、より豊かな暮らしにために是非このことを実践してほしい。

このことを教えてもらった、舛田先生に感謝!!

☆東京青山店オープンまであと・・・1,072日!!

先日の続きでアイワ広告様主催による講演会の報告をしたい。
二人目の講師は元「とんかつ さぼてん」で開発の仕事をされていた、大久保氏の内容である。
鈴鹿ではベルシティの1階レストラン街にある同店も開発したと聞いた。
「さぼてん」に行った人はわかると思うが、カツはすりゴマにとんかつソースを混ぜていただく。
すり鉢にゴマが入っているので、スタッフの方が「お召し上がりかたはご存知ですか?」と聞かれる。
そしてお客様の答えによって、はじめてご来店されたかどうか判断するという。
これは接客のテクニックで、はじめてのかたならご飯のお代わりやキャベツのお代わりなど無料サービスを丁寧にご案内する。
そうしたらお客様は、とても親切な店だなと思うだろう。
逆にわかっているお客様には「いつもご利用ありがとうございます」と常連さん扱いが出来るだろう。
これはこれでお客様は気分がいいものである。
大久保氏はこういうテクニックを接客マニュアルとして考えてきたのだろう。
私たちの「ゑびすや」でもロースカツ定食は、お客様がゴマをするやり方であるから、ぜひこれを参考にしたらいいと思う。
そしてセルフの店でも同じテクニックが使えると思う。
注文口で戸惑っているお客様を察知し「当店のセルフのシステムはご存知ですか?」と聞くといい。
お客様の行列が出来て次々と進んでいけば、前の人を参考にシステムはわかる。
でも、もしはじめてのお客様が先頭だったら、私たちが黙っていたらお客様はどうしていいかわからず、うどんが出る前に進んでいってしまうだろう。
そして、このお客様はトッピングの前を行ったり来たりしてしまい、恥をかかせてしまう。
恐らくこんなややこしい店は来たくないと思わせてしまうだろう。
お客様に関心をもって、ぜひそれらを察知してご案内してほしい。
これが洞察力になると思う、わかりやすく言えば「気が利く人」だ。
明日は勤労感謝の日で祭日である。
たくさんのお客様がご来店されるだろう。
早速実践できる場面があると思う。

☆東京青山店オープンまであと・・・1081日!!

権兵の看板コンサルティングでお世話になっている、アイワ広告?様の主催による講演会に出席してきた。
昨日のプロジェクト会議の冒頭でも話をしたので少し紹介したい。
?クオーターバック中島氏の講演から始まった。
中島氏は、効率的から非効率的な時代が来ていると考えている。
下着メーカーで有名な「トリンプ」の社長が数年前に変わった。
社長交代後5年ほどで売上が5倍になったという。
ではなぜそんなに売上が伸びたのか?
朝の朝礼を1.5時間、毎日やったことがすべてだという。
同社長は、会社は情報(想い)の共有がもっとも大切だと考え、そのために朝礼を必ず毎日実施している。
そしてもうひとつ、社員に目標や課題がでた場合、やり方は絶対に言わない、仕事のタイムリミットだけ伝える。
「いつまでに、これをやっておいて」だけで方法は社員が考える。
このふたつで売上5倍になった。
中島氏が言いたいことは、この事例を考えてみると非効率的だと思う。
朝礼・・・毎日1.5時間費やす、やらずに作業をすれば、はかどるであろう。
やり方・・・教えた方が早く出来る。
しかし、これらをしなかったら、おそらく売上は5倍になっていないだろう。
私はトリンプの社長のやり方に共感する。
先のブログでも送ったが、私をはじめ、各マネージャーも情報(想い)をすべてのパートナーで共有することがどんなに難しいか今苦労している。
この事例からみても情報(想い)の共有、共感がすべてにできれば、すごい力になるということがわかる。
このあとも都内や山形にあるレストランの話があり、きめ細かいサービスをお客様に提供し、長く繁盛しているお店を紹介してもらった。
例えばお客様を自分の家族と考え接客や料理を提供する、人間力を生かした運営。
非効率かもしれないがお客様からはすごく魅力を感じていもらえるだろう。
平田駅前そうじなども、どちらかといえば非効率なんだろう。
でも、いつかわが街を明るくできるかもしれない。
私たちのステージ(店)は、ほとんどがセルフサービスの効率的なシステムである。
しかしこれからは、セルフサービスでもきめ細かい非効率な接客サービスがお客様の魅力に繋がると感じる。

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