2016年9月12日 月曜日
パートナーのみなさん、おはようございます!
今日のテーマは『信仰心を持つ』です。
木曜日にプロジェクト会議がありました。
今回は我々にとってすごく大事なことを共有する会議だったのです。
まず冒頭で今後の展開を説明しました。
片眼で足元を見る事、圧倒的な美味しさのために「出来たて」を目指す。
これを実現するために大きくオペレーションを見直していく。
もう片眼では2020年までに10店舗にする出店計画です。
またそにためにマネージャー育成のプログラムが部長から説明がありました。
これらの詳細は各マネージャー達から報告があると思います。
会議の中でも言いましたが、そもそもなぜこのプロジェクトをやるのかです。
それは「幸せ」のためです。
自分も含め、ヱビスカンパニーに関わるみんなの幸せのためです。
現代の幸せの定義は「この世の課題の90%はお金で解決する」これが持論です。
もちろん人の心や情緒はお金では買えません。
しかし目の前の生活に追われていると毎日がとてもギクシャクし豊かさに欠ける。
挙句には大切な家族や仲間とトラブルになってしまう。
また、春に咲く桜や きれいな夕焼け、そして先日見た花火等、こんな素晴らしいものも目の前が火の車であれば何を見ても感動はできないでしょう。
だから今の時代には経済的な豊かさが、心の豊かさと直結してしまうのが現実です。
そしてその豊かさを担うのが会社なのです。
我々で具体的に言うと各店の日々の売上です。
念のため「売上=お客様の支持」です。
そして売上規模をどんどん大きくするのが多店舗展開です。
勘違いしてはいけないのは、最も大切なテーマは幸せになる事です。
決してお金を稼ぐことではありません。
お金はあくまでもその道具にすぎないのです。
ここから先は宇宙的な内容になります。
私達人間の本質は自分の肉体に宿る「魂」です。
「魂」とは「心」のことです。
そしてこの世に生まれた意味は、その「魂」を磨くことです。
今生きている肉体はいつか必ず老化して使えなくなります。
これが「死」です。
しかし「魂」は死にません。
あの世に帰るだけです。
そしていつの日かまた次の肉体にに宿りこの世で魂を磨く修行をします。
これを転生輪廻(てんしょうりんね)といいます。
そして魂を磨く修行とは、自分を含めどれだけ多くの人を幸せにできるかです。
このために何度も何度もチャンスを頂き、神様とその約束をしてこの世に生まれてくるのです。
これについてはあの世での記憶が消されるので、普通の人は信じがたい話です。
バカバカしいと思われるでしょうけど、これが真実なのです。
これを信じることを信仰心といい、特定の宗教を崇拝することではありません。
大きな視点から見ると、この世で幸せになることには このような大義があります。
そして我々の目指す「幸せ」の最終ゴールはここにあるのです。
画像は hanayeの特選弁当です。
それでは今日も、素敵な1日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2016年8月28日 日曜日
『2016スローガン;今ご来店頂いているゲストに もう一度来ていただく!』
パートナーみなさん、おはようございます!
今日のテーマは「正直経営」です。
カンブリア宮殿で、私の大好きなレストラン「つばめグリル」が放送されました。
つばめグリルは80年以上続く老舗の洋食屋さんで、都内中心に現在24店舗を展開されています。
売上は年商57億円で、1店舗の平均は約2億4千万円、ということは月商約2千万円にもなるのです。
スゴイ!!大繁盛店です!
売上規模については今回番組で聞くまで全く知りませんでした。
私はここの名物であるハンブルグステーキ(包み焼きハンバーグ)が大好きでファンになりました。
この料理は今ではファミレスのココスなどが看板にしているが、つばめグリルが元祖なのです。
いつも利用する店は東京駅近くにある「オアゾ」の5階で、もう10年近く通っていると思います。
ハンブルグステーキも美味しいのですが、他のどの料理を食べても全くスキがなく、どれもキチンと仕事がしてあるのを感じるのです。
そういうところが好きでずーっと通っているのです。
そのつばめグリルを今回カンブリア宮殿が取り上げてくれて とても嬉しいです。
そしてスキのない美味しい料理の裏側を知ることが出来ました。
それは、嘘をつかない「正直経営」です。
今のオーナーは三代目です。
バトンタッチした頃は どれだけ多くのお客様を捌(さば)けるかを考え、大量のハンバーグ作り置きして、提供前に温めて出す仕組みだったそうです。
一時は閉店の危機まで陥ったつばめグリルだったが、その仕組みを大きく変えたのがこの社長なのです。
目指したのは「出来たて」に拘(こだ)ることです。
それにより看板のハンブルグステーキは、
挽きたて
合わせたて
焼きたて
徹底的にこれに拘る仕組みにしたのです。
だからランチタイムのピーク中にこれ実現させたのです。
まずセントラルキッチンで肉をミンチにしやすい大きさにカットし、各店に納品します。
そして営業がスタートすると、10:00・・11:00・・11:30・・12:00、というように必要な分だけミンチにします。
ミンチは挽いてしまうと空気に触れる部分が多くなり劣化が早くなるからです。
これが挽きたてです。
その隣では、たっぷりの氷水の上に大きなボールをおきハンバーグのパテを練ります。
合わせたてです。
(繰り返しますが、ピーク中です、日商平均70万円を売り上げるピークですよ)
そして次々と入るオーダーの個数を焼き提供する。
もう美味しいに決まってます。
こんな努力が圧倒的な美味しさを実現し、長年ファンを離さないのです。
その仕組みは他にもたくさんありますが、代表的なものを紹介しました。
そして我々もこんな素晴らしいお手本があるのに取り入れない理由はありません。
以前から進めている、バランス経営に大変参考になるものです。
コンビニのクオリティが上がっている今日です。
圧倒的に美味しい「麺」が食べられる店。
その店を多店舗展開することが、今後のプロジェクトの要になると考えています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2016年8月19日 金曜日
2016スローガン;今ご来店頂いているゲストにもう一度来ていただく
パートナーのみなさん、おはようございます!
今日のテーマは『多店舗展開に向けて Part2』です。
お盆営業も残すところ三日間、
パートナーのみなさん、本当にごくろうさまです。
さてRIOオリンピックも終盤に突入です。
私はオリンピック大好きで、毎朝結果を楽しみにしています。
もう知っての通り今回もロンドンに続き、日本チームが大活躍で本当に嬉しいです。
オリンピックのアスリート達は、なぜこんなにも魅力を引き付けるのでしょう。
考えてみると、メダルを獲った選手達のインタビューでは必ず、支えてくれた周りの人達のために・・・と言う。
オリンピックという最高のステージに立つ方達は「自分ためにから、何時しか誰かのために、日本のために」と変わってくるのだろう。
その一生懸命さが、私たちに感動を与えてくれるだと思います。
自分が頑張り結果を出すことが、同時に人々を幸せにする。
ビジネス用語ではこれを「利自即利他(りじそくりた)」と言います。
自分の利益が同時に他の人の利益になる、というものです。
私はこ言葉を数年前にある先生から教わりました。
あるいは「三方良し(さんぽうよし)」という言葉があります。
自分良し
相手良し
周り良し
これは近江商人が昔から重んじてきた言葉です。
どちらも同じような意味を表しています。
そしてビジネスも、全く同じだと考えています。
これらは今後の我々の多店舗展開には欠かせない考え方なのです。
特にロードサイドの出店候補地は、この法則が成り立つ場所を選んでいます。
この沿道は長い区間で食べる場所がない、、
こ周辺にはコンビニが一軒あるだけで不便だ、、
我々が出店することにより、こんな困り事を解決できると考えています。
一方で大型モールのフードコート出店ついても同様です。
お盆期間、ご来店のゲストから嬉しいご意見を頂いてます。
この店は愛知県には無いのか、名古屋には無いのか、、
こんな言葉を連日お聞きしたと報告がありました。
偶然にも愛知県の大型モールに出店のエントリーする予定で、実現すればお役に立てると実感しています。
最新の大型モールを見ていても、どこも大体同じような店が入っているのが現実です。
藤井社長からも以前から「ビジネスの本質は、世の中の困り事の解決だ」と教わっています。
まさに、利自即利他、三方良しです。
これは2020年に向けた我々の出店計画の重要なポイントだと思います。
この具体的な計画については10月のフォーラムで発表する予定です。
どうか楽しみにしていて下さい。
画像は、ゑびすやのお持ち帰り新作です。
それではみなさん、今日も素敵な1日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃