2013年6月27日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『三重テラス』
三重県の東京営業拠点が、9月に日本橋にオープンする。
昨日は、その出品説明会に行ってきました。
まず公募の中から、営業拠点の名称が決定し発表があった。
『三重テラス』
テラス=照らす、これは伊勢神宮の神様「天照大御神」からとったのだろう。
シンプルでオシャレ感もあり、とても良い名称になったと思います。
ところで三重県は、なぜ東京都内で日本橋を選んだのか。
これには歴史的な理由がある。
まず、昔の伊勢参りの出発点は、ここ日本橋であったこと。
その名残で今でも高速道路や国道には、日本橋からの距離が表示してある。
次に日本橋といえば、三井タワーを中心に三井系の会社がたくさんある。
日本橋=三井エリアといっても過言ではない。
この三井系の元祖三井家は、もともと三重県の松阪で商売を始めたのです。
質屋と酒屋の「越後屋」という屋号ではじめ、後にこの日本橋に商売の拠点を移したのです。
日本橋の百貨店で有名な「三越」も三井系です。
もともとは「三井越後屋」で、これが後に「三越」になった。
だから日本橋と三重県は歴史的に深い関係があったといえる。
三重テラスは、フルーツで有名な「千疋や」新本社ビルの、1階と2階に入る。
1階は三重の産品販売とレストラン、2階は多目的スペースになっている。
我々は1階の産品販売に、伊勢うどんと半生うどんで出品する予定です。
ただ、これから商品の申込、審査、決定という流れです。
9月のオープンに向けて出品できるように、部長を中心に今進めているところです。
そして今後この「三重テラス」ができることにより、色んな意味でチャンスがある。
早くから東京に進出している我々にとっては、さらに追い風になると考えている。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年6月25日 火曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『チェーン店ではない!』
マクドナルドの高単価メニューが昨日から全国的にスタートしている。
昨年のビッグアメリカンシリーズも高い単価のメニューだったが、結果はどうだったのだろう。
ただ今年はトップの原田氏 自らがリリースをして肝入りのようだ。
今回のメニューは二品で、BLTバーガーとハバネロバーガー。
それぞれ単品で500円前後のもの、ドリンクポテトセットにすると800円にもなる。
おそらく単品で注文することは少ないだろうから、マックランチ利用で800円ぐらいのお昼になる。
これが高いかどうか、まだ私も利用していないので判断できない。
ただマックも思い切った戦略にでているのは確かだ。
ユニホームもダーク系のシックなものに変わり演出をしている。
今回の狙いはイマイチわからないが、アベノミクスによる高単価思考を先取りしたのだろうか。
いずれにしろ、Macカフェをやり、店づくりもオシャレ感をだしてきているのは事実です。
今までのように、マック=ファストフードとは少し戦略を変えてきている。
これら安易に判断はできないが、マクドナルドを見ていると、今の日本人のライフスタイルが何と無くわかる。
言えることは、年々人々のライフスタイルが向上していることだ。
今までのようなカジュアルスタイルな店やメニューでは通用しない。
これは鈴鹿でも、同業のハンバーガーチェーン店を見比べると一目瞭然です。
藤井社長は、個人でうどん店を開業するならセルフ店は、やってはいけないと言う。
それはセルフ店は大手チェーンが、そのマーケットをガッチリと押さえいるからだ。
そしてマクドナルドも同じマーケットを狙っている。
個人でそのマーケットをターゲットにすることは、勝ち目がないからだ。
そして今回のように、大手チェーンは資本力をもって常にチェンジしている。
これも個人では、とうていマネのできないことです。
ただ、我々にはセルフ店が二店舗ある。
両店とも 今でもシッカリと売り上げをあげていて、決して大手チェーン店に負けていないと自負している。
それは大手チェーン店がマネを出来ない複雑なことをやっているからだ。
地産地消、ヘルシー、にこだわりモノ売りからコト売りに転じている。
もっと言うと、我々のセルフ店の使命はここしかないと思う。
だからこれからも、この大手チェーン店との差別化をシッカリとやっていきたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年6月24日 月曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『第二弾 三重 北勢フェアスタート!』
東京二代目甚八で 6月21日から、
「美し国三重!おいしいもんめぐり第二弾 三重 北勢フェア」を開催している。
今年の3月からこのフェアはスタートしていて、第一弾は「伊勢 松阪フェア」、今回はこれに続き第二弾になる。
そもそもこのフェアの目的は、三重県をエリア別に順次紹介して行き、
料理や名産品、祭り、イベントを通じて、まず三重を知っていただく、
そして願わくば、これをキッカケに三重県を訪れてもらいたい、こう考えています。
特に今年は神宮の式年遷宮があるので絶好のチャンスだと思う。
もうすでにこのフェアを通じて、遷宮の行事のひとつ「お白石持ち祭」にご案内している方もいる。
第二弾の北勢フェアは、地元鈴鹿をはじめ、桑名、四日市、亀山をピーアールしていく。
特に鈴鹿としては、モータースポーツの街として夏の風物詩である8時間耐久レースや地域最大の祭り「すずフェス」もひかえている。
http://www.yebisu-company.co.jp/news/news.html?id=121
我々は、これらを日本の中心 東京でピーアールすることに大きな意味があると考えている。
第一弾では、延べ1万2千人のゲストが二代目甚八にご来場され、このことは地元伊勢新聞社様にも取り上げられた。
このように考えてみると、二代目甚八は もう普通のうどん店ではなくなっている。
少し大げさかもしれないが、
三重をコンセプトにしたテーマパークになりつつあると感じる。
流通経済が成熟している今、これからはレジャー産業がキーワードになっている。
東京ディズニーリゾートはそのトップだろう。
三重県では、赤福やモクモクがそれを実現している。
そう考えると、今後 都内への出店を進める我々にとって、これらのテーマは大きな大義となると確信している。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃