2013年6月1日 土曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『魂が入っている店とは』
夕べは、本郷法人会の総会に出席し、その後 二代目甚八で夜食事をした。
店内は、金曜日の夜ということもあり色んな方で賑わっていた。
仕事を終えたビジネスの方、仲のいいグループ、カップル、そして小さいお子様連れのお母さん。
みなさん楽しそうに話がはずんでいる。
前にいた小さな子供さんは、お母さんと話しながら一人前の肉うどんを一生懸命食べていた。
後ろに座っていたグループからは、三重の話しが聞こえる。
そんな様子を見ていると、すっかり二代目甚八が本郷にとけ込んでいるのを感じる。
平日はランチタイムのビジネスマンのお昼ご飯、週末は近所のファミリーやグループでまったりと食事を楽しむ時間、
もうこの地域になくてはならない存在になっているのがわかる。
今振り返って考えると、ここまで来たのも大きな人の力があるからだ。
まずは、東京初出店に自分の人生をかけてやってくれた豊田マネージャー、彼が遠く離れた東京で、一生懸命立ち上げてくれた。
大変な苦労があったと思う、これにはほんとうに感謝したい。
そしてそのあとを継いだ部長も大きな志事を成し遂げてくれた。
小さい子供をと家族を残し、単身赴任で全力で店を変えて行ってもらった。
この二人には特に感謝したい。
とにかく店は絶対に一人歩きはしない。
そこには大きな人の力があってこそである。
もっと言うと、本気で店を守るマネージャーとパートナーがいてこそだ。
店に魂を入れるということは、そういうものだと思う。
今の東京 二代目甚八を見ていて、あらためてそう感じる。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年5月30日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『自分たちのものにすること!』
先日、ショッピングセンター鈴鹿ハンターの総会が行われた。
総会のあとの表彰式で「ゑびすや」が三位に表彰されたので紹介したい。
この表彰は、一年間を通じて名店会(テナントで運営する事業)の行事に多く参加した店が受けるものです。
名店会の行事は、店長会議・全体朝礼・トイレ掃除に学ぶ会・地域清掃などたくさんある。
そして最近では、抽選会場の応援もある。
因みに一位と二位はスーパーと衣料の量販店で、どちらも大型店でスタッフの人数もたくさんいるところです。
だから専門店では、我々のゑびすやがトップだったわけです。
実は昨年も同じように三位でした。
この表彰は何を意味しているかというと、
どれだけ名店会の活動に関心を持っているかです。
名店会の活動の柱は販促活動です。
各店から預かった大きなお金を使い、ゲストの集客と研修費につぎ込んでいる。
だから言い換えると、自分たちが払っているお金を有効活用していることになる。
データ的にみても、この表彰の上位順と店の成績は比例しているのです。
反対に、名店会活動に全く参加せず売り上げを伸ばしている店は、ほとんどないと聞いている。
これは我々の会社に置き換えても全く同じことが言える。
今の会社のコンセプトに沿って、ひとつひとつ確実に実行している店はダントツの伸びをしている。
ミーティングと会議では、やらなければいけない課題がたくさんでるが、
ただ、実際に実行に至るまでには、マネージャーの強いリーダーシップがいる。
それは現場に戻ると様々な足を引っ張る要素が待っているからだ。
トップである私も、毎日それと格闘している。
大事なことは リーダーたる者は、それでも前進していかなければいけない。
決して目の前のマイナス要素に負けてはいけない。
あるべき姿をハッキリ持って、ブレずに進めて行くこと。
そうあらためて今を見て強く感じる。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年5月29日 水曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『ファンド事業スタート!』
地域コミュニティファンドを受けた、クリームうどんブランディング事業が昨日から本格的にスタートした。
スタートとして、鈴鹿市・鈴鹿商工会議所・ファームランド鈴鹿のみなさんに集まっていただき、推進会議を実施した。
そこで事業の趣旨と内容の概要を説明しました。
スケジュールとしては、まず9月の試食会に向けて麺とソースを量販できるように業者さんと開発する。
麺は平打ち麺で、常温保管できる半生タイプと冷凍麺の開発。
クリームソースは4種類で、レトルトタイプと冷凍タイプを開発する。
これらを試食した結果、改良を重ね最終11月に試食して年内には完成したい。
用途としては、冷凍タイプなら自店用と他の飲食店に卸し用に、常温タイプならギフト用に開発したいと考えている。
またこのファンド事業は商品を開発するための助成で、販売がスタートした時点で終了する。
予定通りいけば、来年早々から我々の店で新メニューとしてクリームうどんを取り入れれる。
また展示会などを通じて、うどん店や居酒屋など新メニューで困っているところへアプローチする。
ギフト用としては自店の店頭での販売はもちろん、サービスエリアなどの商業施設にも置く予定にしている。
さらに、ブランド力がついてくれば、都内でファストフードタイプの専門店の展開も考えている。
これらは我々うどん店にとって、大きなイノベーションになると思う。
今までのうどん店の既成概念にとらわれない新しい店が出来るだろう。
こうやってクリームうどんを展開することにより、鈴鹿発信の新たなブランドになるのを願っている。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃