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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2013年5月16日 木曜日

『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~

みなさん!おはようございます!!

『ビジネスとしてやるには!』

三重県麺類生活衛生同業組合の年次総会が松阪で開催されました。

我々は鈴鹿支部として、これに出席した。

いつも感じるが、総会に参加している人のほとんどが年配の方です。

この麺類組合は個人のうどんそば店が主です。

そしてほとんどの店が後継者不足に悩んでいる。

その結果、自分の時代が終われば店をたたむところは多い。

これが今の業界の実情なのです。

昨日も同じ参加したラーメン店のオーナーと今後の未来図を話していた。

まずは自分が店主で店をやるか、経営者としてビジネスで店をやるかです。

どちらに進むかで、店の規模や採用など全く違うのは当然です。

もちろん我々は20年ほど前から、ビジネスで店を経営する道を選んでいる。

そしてビジネスでやるのなら、何年か先のあるべき姿を明確に持っている必要がある。

何のためにやるか、これはとても大切な事だと思う。

我々が以前からベンチマークしているのは、ディズニーやスタバ、そしてユニクロです。

それは店のスタイルだけでなく、そこにいるスタッフのみなさんが輝いているからだ。

スタッフが輝くステージ、これが我々のあるべき店の姿で 我々が目指す目的なのです。

その結果、我々の店に来て下さる多くのゲストの方がハッピーになれる。

ディズニーは、まさしくこれです。

出店計画は、2020年に、三重に4店舗、東京に5店舗、そしてニューヨークに1店舗、売上規模は全店で10億円です。

これらはすべてパートナーが輝けるための手段なのです。

あらためてここを明確にしたい。

ビジネスでやる以上「関わるすべての人がハッピーになれる」我々はそれを目指しているのです。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2013年5月14日 火曜日

『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~

みなさん!おはようございます!!

『経営改善計画をやり遂げる!』

最近毎日のように株価が上がり円安が進んでいる。

日経平均は半年前から比較して、約1.8倍になっている。

これは凄いことです。

もし半年前に日経平均株を100万円で買っていたら、今売ると180万円で売れる。

単純に利益が80万円でることになる。

たった半年で80万円の利益は考えられません。

この原因の多くは円安だと思う。

自動車企業をはじめとする、輸出関連株が軒並み上がっている。

地元鈴鹿市ではホンダです。

ホンダ株も昨年の10月からみると、約2倍に近くになっている。

これらは、いわゆるアベノミクス効果の影響力が大きい。

特に三本の矢の一本である「大胆な金融政策」だろう。

大胆な金融政策とは、詳しくはわからないが、日銀が金融緩和を実施、企業に潤沢に資金がまわるようにしむけていると思う。

要は、資金調達をできやすくする機会を増やしているということです。

これは企業の経営改善計画が、しっかりと考えられていることが条件になる。

とにかく我々もこのチャンスにのっていきたい。

資金調達をするにあたり、この経営改善計画を顧問としっかりと立てて来期に挑む。

大事なことは、経営改善計画が絵に描いたモチにならないことだ。

これを確実にやるために、各店にはしっかりとした売上予算と営業利益を提示してある。

これには色んな痛みを伴う。

藤井社長がいつも言う「まずは犠牲を払うこと」です。

これはトップだけわかっているのでは成功しない。

マネージャーをはじめ、パートナーリーダー、パートナー、そしてジュニアパートナーまでもがわかっていて欲しい。

もうすでに始まっているが、全員の温度差を無くし この経営改善計画に取り組んでいきたい。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2013年5月12日 母の日

ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~

みなさん!おはようございます!!

『最初の対応が肝心』

先日 大手セルフうどんチェーン店での事件です。

ザルうどんを食事をしたゲストの方から、「ザルのス」の裏側にカビがあるとFacebookを通じて苦情があがりました。

これが大々的にマスコミを通じて報道され全国的な話題になってしまいました。

これには、ここまで大事になった原因が四つあります。

まずは、衛生管理が悪かったこと。

次にここが重要です、ゲストが「ザルのスの裏側にカビがある」と苦情を言ったにもかかわらず、何も対応がなかったことです。

報道では、店長は複数の店舗を掛け持ち、その時は不在だったため十分な対応が出来なかったと書かれていた。

三つ目には、怒りを抑えきれなかったゲストがソーシャルメディア、要はFacebookを使って写真付きで投稿したことです。

我々もFacebookを使っているのでよくわかるのですが、これの口コミは相当広がります。

詳しく調べてないが、もしこの店のFacebookページに「いいね」をしていた数が数万人だったら、一気に全員に知れ渡ります。

良いことも、悪いことも。

今回はダイレクトメッセージなのか、一般に公開したものかわからないが、Facebookは口コミツールとして、大きな影響力があるのです。

そして四つ目は、苦情の発表が一ヶ月遅れたことです。

この店は全国に700店近くあるので、直ぐに対策を含めた発表をする義務があります。

車やストーブの欠陥と同じように隠していると大きな事故が起こる可能性がある。

ましてたくさんの店で食を扱っているので、迅速な対応がいるのです。

今日の私のブログは、決して同業者を批判するものではありません。

明日は我が身だから、パートナーのみんさんと事件の内容を共有しておきたい。

ゲストからの苦情があってはいけないのだが、現実的に中々ゼロにすることは難しい。

当然、衛生管理はきちんとやる。

それでも苦情がでたら、その場でゲストが納得されるまで謝罪と対応をしなければいけない。

マネージャーがいてもいなくても、絶対に誰かがきちんと対応をやることです。

ここをおろそかにすると、今回のような大きな事件になるのです。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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