2013年5月1日 水曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『ハングリー精神でやる』
藤井社長のセミナーでは、参加者の質問をいつも大切にされている。
以前うどん学校の経営講義でも言われてましたが、
それぞれの悩みや課題は話してもらわないとわからない、ということです。
せっかく大切な時間を割いて来ているのだから、どんどん質問をして欲しいのです。
日本人はこういう時、ほんとうに消極的だと感じます。
対象的に、ソウルで同じようにセミナーをやると、質問責めにあうと言います。
いつもセミナーの時間が押してしまい、いい加減ストップするぐらい積極的らしいです。
これは韓国の自動車や電気メーカーを見ていると、よく理解できることです。
一言でいえば「ハングリー精神」が強いということですね。
日本国内においても、同じようなことが起きています。
それは、地方と都会の企業です。
我々が東京に出店している周りの店も、昔からのスタイルを守り のんびりしているように見えます。
顔晴っているのは、案外我々のような地方の企業が多いものです。
やはり違う土地に行き必死になるからです。
特に東京は そうです。
今後は、我々も銀座や六本木などのプレミアム立地に出店をする計画です。
これはまた、ハングリー精神でやらなければいけません。
さらにニューヨークとなると余計そうです。
しかし結果、これが自分たちの会社のレベルを上げることは間違いないことです。
少しづつハードルをあげる。
そして一つずつ確実にハードルをクリアーしていく。
企業は成長し続けること。
我々の成長は ここにあるのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年4月30日 火曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『あるべき姿をイメージすること!』
ゴールデンウイークも前半が過ぎました。
連日多くのゲストにご来場いただき、ほんとうにありがたいことです。
そして連休中も毎日 顔晴って店を守っているパートナーのみなさんに感謝です。
先日、藤井社長の二冊目の本が出版され、私は いち早く予約をして手に入れました。
初出版の本は、我々外食企業にとっての成功の方程式本でしたが、
今回は、藤井社長ご自身のドキュメンタリーです。
起業して長く厳しかった時代を経て、今の成功を勝ちとった事実物語です。
もちろん内容には、厳しいとか苦しいなどとは絶対に書かれていません。
幼い頃から今に至るまで、人生を120%で全力疾走し続けている姿が伝わります。
しかもすべてエンジョイしながらです。
経営者であれば この本は誰もが勇気を頂ける、そう感じます。
藤井社長とは、何度もお会いして色んな話を教えて頂いたが、ここまで詳しく知る機会はありませんでした。
成長し続けること。
リスクを取ること。
一貫性を持つこと。
大切な教えは他にも たくさんあります。
この本を読んで、早速考えたことがあります。
それは「あるべき姿をイメージすること」です。
我々の店は、すべてにおいて100点満点でしょうか。
そんなことは絶対にありません。
100点満点の あるべき姿が必ずあります。
それをイメージして、実現することです。
あるべき姿は、トップである私の立場で考えることと、
マネージャーの立場で考えることは少し違うかもしれません。
現場とは役割分担をしているので、それでいいと思います。
昨日も、各店のあるべき姿をイメージして絵で書いてみました。
すると我々の原点である「店はステージ」というコンセプトが蘇ってくる。
そんなワクワク感が湧いてきます。
あらためてこれは大切なことだと感じました。
「あるべき姿をイメージする」これはまさしく第二領域の志事だと思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年4月29日 昭和の日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『我々の第二領域』
今日昭和の日は、昭和天皇の誕生日です。
第二次世界大戦後、昭和天皇はアメリカ政府に直談判をしに行きました。
「私はどうなっても構いませんので、国民が不自由なく暮らせるようにお願いします。」
その見事な対応にアメリカ政府は驚いたと言います。
ふつうなら、戦争責任はトップが取らなければいけません。
真っ先に裁かれるはずです。
でもアメリカ政府は、こんな素晴らしい国のトップは残すべきだと判断し今に至るのです。
2700年天皇が続く国は、世界でも日本だけなのです。
さてパートナーみなさん、ゴールデンウイークのお志事ごくろうさまです。
今日で前半が終わります。
うちのグループ店では、今どこに行っても野菜を先に食べれます。
コンセプトにしている、ヘルシーライフスタイルのプロデュースの一貫で、
「まず最初に野菜を食べよう」ベジタブルファーストが全店で実現しています。
これが我々の第二領域の実行です。
食は人間の命の源です。
それを支えていくのが我々のビジネスの本質です
私は先日のソウルで、それを実感してきました。
ソウルでは、ほとんどのレストランがベジタブルファーストは当たり前でした。
どこに行っても、ナムルやキムチが先に出てきます。
日本にも京都に「おばんざい」という食文化があります。
カウンターの上に、旬の様々な野菜の料理が並ぶ。
我々の日本には、おばんざいという素晴らしいベジタブルファーストがあったのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃