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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2016314 ホワイトデー


〜今ご来店頂いているゲストに、もう一度ご来店頂く!〜


パートナーのみなさん!おはようございます!!


今日のテーマは『明るい未来のために!』です。


先週は我々にとって、本当にありがたい出来事がありました。


現在の麺業界で、全国の食べログ点数ベストスリーに入る店を次々にプロデュースしている、大和製作所の藤井社長が経営アドバイスに来て下さったのです。


1日目が「麺の匠」、2日目には「麺工房(セントラルキッチン)」「ゑびすや」「甚八」、そして翌々日には東京「二代目甚八」と、三日間かけて我々のすべての店を見て頂きました。


藤井社長は近年特に多忙な日々が続いておられます。


そんな中貴重な時間を我々に充てて下さったのです。


我々は、どれも聞き逃す事なく出来ることからすべて実行していきます。


そして目標の各店月商目標を必ずや達成する決意です。


それが藤井社長への恩返しなのです。


まずは「麺の匠」からで、早速出来ることから取組んでいます。


今回の取組みで重要なのは、それをゲストに徹底してアピールすることだとアドバイス頂きました。


そこで「麺の匠」はこの店名になって今年で8年になるので、


『麺の匠 おかげさまで8周年、大感謝祭 開催中!』というタイトルで、3/21から大々的に還元サービスをアピールします。


まず3/21からの還元内容は、


・うどんSサイズ 25%増量


・かき揚天ぷら各種 1.5倍増量


・えび天、えびフライ 21-25へサイズアップ


・惣菜、サラダ 増量又は取り放題


これらを大きなPOPとプライスカードで大々的にアピールします。


次に4月度中に、


・うどんメニューを人気メニューに絞る


・肉うどん 1.5倍増量


・カレーうどん 牛すじカレーに内容アップ


・単品一押しメニュー入れる(キムチうどん等)


これらを入れ替えます。


そしてゴールデンウィークを迎え、5月度売上目標を達成します。

image2.jpeg


このノウハウで「甚八」も、出来ればゴールデンウィークに間に合わしたいと考えています。


まずはこの2店舗で月商売上目標を達成、その後資金準備が整えば東京二代目甚八にかかります。


二代目甚八は、東京進出をして6年目になります。


来年以降になるかわかりませんが、リニューアルも視野に入れた大掛かりな取組みを計画したいと考えています。


また「ゑびすや」については、創業店なので本店として現状維持で大切に暖簾(のれん)を守っていきます。


これからパートナーのみなさんには色々と負荷をかけることと思います。


これもみんなで明るい未来に向かっていく大切なステップです。


ぜひ一人ひとりの人間力を生かして頂きますよう、よろしくお願いします。


それでは、今日も・素敵な・1日を!


プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

 

2016312 土曜日


〜今来て頂いているゲストに もう一度来て頂く!〜


パートナーのみなさん!おはようございます!!


今日のテーマは『3・11を決して忘れてはいけない』です。


毎年311日が来ると、当日のことや気仙沼のことを思い出します。


 その日は「権兵」で地酒の会というパーティーの準備をしていました。


何かの用事で店の裏に出ていると、急に目まいがしたようにフラついたのです。


それから間もなく地震速報で東北で地震があったことを知りました。


ただ事の重大さを知るまもなく、18時の開宴に向かってみんな準備に一生懸命でした。


パーティーには来賓の方たちも招いていましたが、誰も欠席することもなく、お酒の会が始まりました。


そして無事終わり片付けをして夜遅く自宅に着き、テレビで津波の映像をみて事の重大さを知ったのです。


その3日後の3/14、我々は全店舗で義援金箱を設置しました。


3/31までの約2週間、4店売上総額の1%と、そしてパートナーからも義援金として給与の一部を、すべて日本赤十字に寄付させて頂きました。


微々たるものとはわかっていたが、みんなで何か力になりたかった。


そんな中飛び込んできたのは、気仙沼での炊き出し要請だったのです。


我々は、二つ返事で引き受けマネージャー達と被災地へ向かいました。


422日土曜日ことでした。


エビスカンパニーFacebookのトップにでているみんなの写真はその時のものです。

 

image1.jpeg


この機会があり気仙沼との繋がりができたので、その後の一年は復興支援のひとつとして、現地でうどん店開業のお手伝いをしたいと申し出ました。


当時被災地のみなさんは仕事を失い困っている現状があったからです。


また雇用にも貢献できると考えたからです。


その後現地で説明会を実施しましたが、残念ながら実現はできませんでした。


このように5年前のことが鮮明に思い出されます。


昨日はテレビもラジオも番組は震災一色でした。


それと同じように我々もこの事を忘れてはいけないのです。


そして「明日はわが身」この危機意識を常に持ち続けなくてはいけません。


あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。


それではみなさん、今日も・素敵な・1日を!

 


プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

2016年3月4日 金曜日

社長のブログ Vol.1240より
『無添加・無化調をさらに確実なものにする!』

2016スローガン
~今来て頂いているゲストにもう一度来て頂く~

パートナーのみなさん!おはようございます!!

我々が無添加無化調を進め、やがて一年になります。

今日のテーマは「無添加・無化調をさらに確実なものにする」です。

これまでに、食に携わる我々の使命として「ヘルシーライフスタイルのプロデュース」を実現することを志しました。

まず「地産地消」を進めました。

「身土不二」という言葉があります。

その土地で育った食べ物や旬のものを食べることで健康を保つという意味です。

主には麺の原料である小麦を鈴鹿産と国内産に切り替えました。

次に、ベジタブルファーストをスタートしました。

そこに至ったのも、麺は糖質の高い食べ物で食べ過ぎると糖尿病の原因になるという現実があったのです。

平成20年には、うどん県である香川県民が糖尿病患者が全国1位でした。

驚くことに平成26年の調べによると糖尿病患者の全国1位は、なんと三重県なのです。(香川県HPより)

そのような現状がある中、我々は食に携わる者の使命としてヘルシーライフスタイルのプロデュースを掲げました。

「先に野菜から食べる」これにより糖質の高いうどんでも食後高血糖などを抑制できるのです。

だからベジタブルファーストという食事のスタイルを提案しました。

もちろん現在も4店舗どこにいっても、ベジタブルファーストをして頂けます。

そして、昨年の4月から「毎日食べても安心」として、うどんと惣菜の無添加無化調を実現しました。

化学調味料又は保存料を使用しない、安心安全な料理です。

一年が経ち往々にしてこれは守られているのですが、時間が経つとその緊張感が緩んでしまいます。

無意識に化学調味料が使われたり、また知らないところで含まれていたりするのです。

だからもう一度、無添加無化調をしっかりと進めていかないといけません。

昨日からは店頭で、あらためて「無化調・無化調」のPOPを貼っています。

また外人の方にもわかるように英字のPOPも貼っています。

パートナーのみなさんも、ぜひ確認しておいて下さい。

image.jpeg

食のビジネスは、大きく言うと人々の命を支えることが使命です。

・身土不二

・ベジタブルファースト

・無添加・無化調

もう一度しっかりと打ち出していきたいと思います。

それではみなさん、今日も・素敵な・1日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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