2012年10月4日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『素敵なカフェ』
ある人のお誘いで鈴鹿市広瀬にある「やさしいうた」というカフェに行ってきた。
ここは いつも通っている道で 少しユニークな家があると 気にはなっていた
外観は何屋さんかわからないイメージです。
はじめて店内に入ってみると、そのギャップに感動した。
ナチュラルな木のテーブルセット、白い壁、パステルカラーの窓枠、オシャレな観葉、まさに女性が楽しめる空間です。
メニューは 日替わりの一品だが、野菜、豆腐類、花びらだけなどヘルシーな内容で、まるでタニタ食堂のようだった。
もちろんターゲットは上質な女性、ランチタイムになるとアラサーの奥様方で満席になった。
とにかく繁盛店には、このようにこだわり持ってやっている店が多い。
コンセプトに一貫性があるのも共通点です。
最近のカフェは 競争激化でかなり成熟している。
もし東京で考えると、これでも埋れてしまうかもしれないが。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月3日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ご当地グルメのブランディング』
鈴鹿ご当地グルメ推進の一環で、昨日は新潟へ視察に行ってきました。
新潟県の燕三条(つばめさんじょう)には、カレーラーメンというご当地グルメがあり、全国的にも有名になってきている。
カレーラーメンがご当地グルメになった背景として、
まずは 鍛冶屋産業の街で肉体労働者が多かったこと。
そして 雪国で冬とても寒かったことがある。
だからカレーラーメンが食べられていた歴史は古く 70~80年もになる。
そこで市内の飲食店組合が、店の活性化をかけてカレーラーメンご当地グルメのブランディングを進めた。
さらにここに目を付けたのが、市民団体のJC(青年会議所)と商工会議所です。
三つの団体が、カレーラーメンを柱に鍛冶屋産業から進化した、ステンレスや金属加工の地元産業と一体化した街の活性化に乗り出したのです。
このようにカレーラーメンには、しっかりとした基礎があるということです。
鈴鹿の鈴カレーには 歴史もなく根拠も曖昧だが、ハッキリと言えることは、第1回の鈴カレーグランプリイベントに2,000人もの人が集まったことです。
ご当地グルメに興味があるのか、カレーが好きなのか わからないが、とにかくイベントごとが好きだと感じます。
すずフェスもあんなに盛り上がりますから。
今年の2月にスタートした とても浅い歴史だが、盛り上がったのは事実です。
無理に歴史をこじつけるより、自然な形でご当地グルメができていくような気がする。
大切なのは、鈴カレーグランプリイベントを続けて行くことだと思う。
歴史は今から作ればいいのです。
10/8に 第2回のグランプリが鈴鹿スポーツガーデンで開催されます。
そして我々も これにエントリーしている。
鈴鹿のご当地グルメブランディング、そして歴史のブランディングを作るイベントだと考え 盛り上げたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月30日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『繁盛店の進化に学ぶ』
イオンモール倉敷が一年ほど前にリニューアルした。
今回の視察で その後の様子を見てきた。
倉敷は 当時フードコートで日本一売上が高い、うどん店が入っていて過去何度も訪れている。
その店がどのように変化しているか、とても楽しみにしていた。
2階のフードコートに着くと、以前と変わらない風景。
本館のフードコートはリニューアル部分に入っていなかったのです。
ただ相変わらず、そのうどん店には20人ぐらいの行列ができている。
早速並び試食することにした。
以前からここは行列出来ると、スタッフさんがオーダーを聞きにきてくれる。
今では、ハンディの機器でオーダーを聞いている。
そして番号札を渡され 注文口まで行くと、すぐにうどんが出てきた。
これはナイスタイミングだった。
結果注文口での待ち時間はゼロです。
我々の店では、注文口ではじめてオーダーを見て作りだす。
これには最低1~2分はかかる。
倉敷の店と比較すると、10人で10数分、100人で100分以上の差が出ることになる。
さらにこの仕組みは、レジでの簡素化にもなる。
レジで番号を渡すと、うどんメニューはすでに登録されているので、トッピングメニューだけ打てばいい。
ここでもスピードアップが出来ている。
行列に並び待たされる時間や レジでの間違いは、ゲストにとって困りごとです。
この仕組みは、まさしく困りごとの解決をしている。
結果売上アップにもなり、お互いウィンウィンだと感じた。
今回リニューアルについては期待はずれだったが、着実に進化していることには勉強になった。
そして早速 我々の店でもこの仕組みの導入を検討したい。
まずはテストから進めたいと考えています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃