2012年4月18日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『訃報』
パートナーもみなさんに とても悲しいお知らせがあります。
きのう「麺の匠」の山寺やすこさんが亡くなりました。
先週の土曜日まで元気に店に出ていましたが、
急に体調を悪くされ自宅で静かに息をひきとられました。
ヱビスカンパニーで一番の年長の山寺さんは、
確か2008年の権兵,オープンから入社だったと記憶しています。
その後一時退職していましたが、昨年から復帰して麺の匠で頑張っていました。
店ではいつも元気で、洗い場の看板娘でした。
そして「お客様が返却口でありがとうって言って下さるのが一番嬉しい」といつも笑顔で言っていました。
また権兵,では私たちが仕入れてきた魚を手際良くさばいてもらい、ほんとうに助かっていました。
そんな山寺さんが、ついこの前まで あんなに元気だったのに今だに信じられません。
ほんとうに残念です。
葬儀については、ご家族でされるということで 私たちは行くことが出来ません。
また少し落ち着いたらお墓参りに行きたいと思います。
私たちに勇気と元気を与えてくれてた山寺さん。
ほんとうにお疲れ様でした。
どうかゆっくりと休んでください。
山寺さん、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年4月17日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『徹底的に価値を上げる』
商売の基本は、お客様に喜んでいただくことです。
これを評価する基準が、価値です。
ゲストが支払う金額と比較した価値です。
私たちは値引きはしない、というポリシーがあります。
これは今の価値を保つために とても大切なことです。
例えば、
かけうどん 400円を価値の基準とした場合。
これを今日から三日間値引きセールをして、200円にします。
すると、200円で 400円のかけうどんが食べられるので価値は二倍になります。
当然この期間は、ゲストは増えるでしょう。
結果、知らずに来ている常連さんには 混雑で迷惑がかかる可能性があります。
そして三日後 値段を元に戻すと、かけうどん400円がどう感じるだろう。
人間の心理として普通は高く感じ 来店が遠のいてしまいます。
しばらくして再び三日間の値引きセールをします。
するとまたその期間だけ来店が増えます。
これは結果的に、かけうどんの価値が400円から200円に下がってしまったのです。
小さい規模の店では 体力的に値引きセールは続けられないので最悪は経営不振に陥ってしまうのです。
さらに身近な例では、牛丼チェーン店の安売り競争です。
大手がこれをやると、社会的に牛丼の価値が下げることになるのです。
みなさん伝えたいことは、
価格は今のままで、商品価値を上げるということです。
それが、美味しさを100%発揮することです。
麺なら、打ちたて、茹でたて、熱いメニューは熱く、冷たいメニューは冷たく、です。
天ぷらなら、揚げたてが美味しいに決まってます。
揚げおきと比べると価値は二倍です。
またおにぎりも同様 握りたてです。
そしてみなさんの元気なあいさつです、親切な気づかいです。
これらも必ず価値を上げることが出来ます。
もう一度みなさんで価値を意識して戴きたい。
そして徹底的に価値を上げることに集中して戴きたい。
これしか私たちの生き残り方はないのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年4月15日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『平成25年 式年遷宮に向けて』
東京の二代目甚八でも先週から「伊勢うどん」をスタートしている。
一年ほど前から案はあり、やっと実現することが出来た。
東京で三重ブランドを出しているので来られるゲストの方は伊勢うどんを期待している。
食べログの口コミを見ていても、やはり三重から東京へ進出ということが書き込まれている。
だから讃岐うどんから三重うどんにして行くには、ここは外せない。
伊勢うどんは先行して亀山の甚八からスタートしているが、二代目甚八で試食してみた。
仕上がりは上々の出来です。
麺が柔らか過ぎず固過ぎずで、伊勢うどん特有のフニャフニャで飽きる感じがない。
またつゆの量も丁度良い具合で、全体のバランスも良い。
これなら三重うどんの看板商品として都内で打ち出していける。
来年は20年に一度伊勢神宮の本殿を移し変える式年遷宮の年に当たる。
これに向けて都内では見えの風が吹くと考えているので、
私たちのように、三重から東京へ進出をしている所は追い風になるだろう。
また三重県の鈴木知事も、来年には都内に三重のアンテナショップを出したいと話している。
このチャンスに、私たちの伊勢うどんを三重県東京事務所を通じて、どんどんアピールしていきたいと考えている。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃