2015年11月14日 土曜日
社長のブログ Vol.1224より
『誕生日が近づき 感じること』
~明るさという性質を持つこと!~
大和製作所の藤井社長は、今年元旦から毎日欠かさずフェイスブックをアップされています。
藤井社長のセミナーは毎月どこかであるのですが、そう行けないので、このフェイスブックはとてもありがたい教科書なのです。
先日の内容は、今の自分に全く共感する内容でした。
https://www.facebook.com/kaorufujiyamato/posts/919098254839173
社員たちに対する想いだったのですが、私も最近みんなに話した事と同じでした。
今我々の会社には、役員を除いて正社員は8名にもなりました。
法人にした14年前では考えられないことで、本当にありがたいと思います。
それは個人から法人にした一番大きな理由が、社員の採用だったからです。
今のホームページを作った事もそうです。
それ以前は「うどん店」という業種は、正社員どころかアルバイトの採用も苦労してきました。
私が店長をしていた頃は、ロッテリアやスガキヤ、喫茶店などの面接で、落ちた方が応募して来たのです。
そこにすごくジレンマを感じ、個人のうどん店から脱出して企業となり、いい人を採用したいと思ったからです。
いつも話しているように店は人で決まります。
どんなに美味しい料理があっても、どんなに素敵な店作りでも、そこにいるスタッフたちが輝いていないと店は繁盛しません。
店の繁盛=いい人財なのです。
正社員の8名の中には、法人化した当時からの社員がいます。
彼らはこの十数年の間、一生懸命に店を守ってくれています。
家庭の主婦でありながら、1日のほとんどを店で過ごしているのです。
もちろんご主人やご家族の理解と協力があってのことですが。
ただ私もそうですが、知らず知らずのうちに年を重ねてきているのです。
もう10年もすれば、みんな60歳を越えてしまいます。
おかげさまで今は若い社員たちが一生懸命に頑張ってくれている。
だからもう少し現場労働の依存度を減らす必要があります。
もし万が一病気にでもなったら、今までの恩返しも出来ないのです。
色んなものを観て勉強して、指導者の立場にならなくてはいけません。
また、現状 会社内では待遇や環境の整備など、未だ未だ課題は沢山あります。
立派な会社にして、みんなに喜んでもらうことが、私の恩返しです。
そして今回藤井社長のフェイスブックにあるように、人としてさらに成長することが、みんなへの報酬になるのです。
アメリカにある有名な「Google グーグル」の本社では、入社すれば本人はもちろん家族全員が、24時間営業の社員食堂を無料で利用できます。
だから入社すれば、自分と家族が食べることに絶対に困らないのです。
さらに食堂のメニューも三段階に分かれていて、
ヘルシー(無添加・無化調)、中間、ガッツリ、というように、自分の健康に合わせて選べるのです。
その結果、世界でトップの人気ある企業になったのです。
本当に素晴らしく、経営者としても憧れの企業です。
画像は、社員のみんながリゴレットで用意してくれたバースデーケーキです。
それではみなさん、素敵な週末を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年11月9日 月曜日
社長のブログ Vol.1223より
『ロープレ決勝大会!』
〜明るさという性質を持つこと!〜
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今回の東京出張は、イオンモールロープレ決勝大会を見学するためにいつもとスケジュールを変えました。
1日目、ロープレ決勝大会見学→都内レストラン周り
2日目、はぴねす活動→プロジェクト会議→最新モール視察
結果的に充実した内容だったと思います。
ロープレは最終の3人しか見られなかったのですが、なんとその3人とも入賞し、しかもそのうちの1人が優勝したのです。
とてもいいタイミングで素晴らしいプレイが見れ本当にラッキーでした。
さて内容について、同業種の飲食では「がってん寿司」の方が決勝に残られてました。
演技は見られなかったのですが、食品サービス部門で入賞されています。
初代優勝が鈴鹿の鈴木水産(回転寿し)の方だったので ジャンルは一緒です。
彼女のときを思い出すと、地元志摩が大好きで魚の美味しさをカラダいっぱいで表現していました。
その地元愛が見ている人にも伝わり、ぜひ食べたい!という気持ちにさせたのです。
まさに直球勝負だったと思います。
これは毎年感じるのですが、基本は自分の店が大好きなことです。
そして商品が大好きなことです。
全国大会の決勝まで進んで来る人は、すべてそれが伝わります。
そして演技の技術はみなさん素晴らしく、そう大差はありません。
あとはどれだけ商品を愛しているか、
どれだけ自信と誇りを持っているかです。
それが僅差を超え感動に繋がるのです。
私はそう思います。
受賞者の二人のコメントで印象的なものがありました。
入社5年、9年、やってきて、自分の接客に自信が持てず、周りからもあまりいい評価をされなかった。
でも今日こうやって認めてもらったことが本当に嬉しい、信念を持ってやってきてよかった、と。
二人とも号泣のスピーチで、感動しました。
とても輝いていました
今回近いということもあり、ロープレ決勝大会を見れて本当に良かったと思います。
いつの日か我々のグループからも、この決勝大会に出るときが来るでしょう。
なんせ初代の優勝は、鈴鹿のレストランから出たのですから。
画像は、東京二代目甚八はぴねす活動の様子です。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2015年11月2日 月曜日
社長のブログ Vol.1222より
『今後の出店戦略について』
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今年は 三井不動産が運営する「ららぽーと」の出店が勢いを増してます。
まず、ららぽーと和泉(大阪)に始まり、富士見(埼玉)、アウトレット小矢部(北陸)、直近10/29には海老名(神奈川)
そして今月11/19には大阪万博記念公園前に日本最大級規模で、ららぽーとEXPOCITYがオープンする。
また12月には立川立飛(たちかわ たちひ 西東京)と続きます。
その間にも既存モールが、どんどリニューアルオープンしているのです。
国内では このららぽーととイオンモールが2強として攻防を繰り広げて、今年については ららぽーとの方が少し優勢に感じます。
これらの大型モールは、年商300億円規模の売上があり、我々も出店の商談を進めているところです。
我々の未来予想図は 2020年までに三重と東京、そしてNYで計10店舗にする計画を立てています。
その戦略を進めるなかで、まず三重エリアでは甚八のようなロードサイドタイプの店舗を考えています。
今まではすべて新規(さら地から)で出店していましたが、これは初期投資も大きいので リスクもかなり高くなります。
失敗しないためには、藤井社長の教えで 出店成功の三原則があります。
1.席数
2.駐車場
3.原価率
この方程式に当てはまらないといけないのです。
また初期投資を抑えるには、コンビニの撤退跡を利用する方法も考えています。
コンビニ跡は比較的にこの三原則(1と2)を満たしているので情報を得ているところです。
一方で東京については関東エリアとし、冒頭に紹介した大型モールへの出店がベターだと考えています。
出店の基準は、どちらも1店の年商売上が1億円を超えることです。
またNYのブランドコンセプトは、これらを進めていく上で出来上がってくると思います。
このように出店計画は、その時の状況に応じて多少変わるものの意欲的に進めていきます。
そして大切なことは、いつも両眼で見ることです。
方眼は足元を、そしてもう片眼は遥か向こうを、それぞれしっかり見ることです。
計画を進める上で欠かせないのが資金です。
そのお金を采配する私の立場では、足元はしっかり締め財務基盤を固め、大きな資金がいる出店に備える考えです。
画像は文京区にある小学校の子供達が、二代目甚八で職場体験をしている様子です。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃