2012年1月20日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『プランニング』
今、5年間のプランニングと それをもとに今年1年間のプランニングを立てている。
これは「緊急ではないけど大切なこと」を考えるために私にてって、とても大切な志事です。
建築でいうと設計図にあたるもので これがないと思い通りの家が完成しません。
また プランニングを描いていると頭の中も整理できロスタイムが減ります。
そして常に「目標」と「目的」を確認します。
例えば この目標は何のためにやるのか。
こも目標を達成したら自分を含むみんなが どう幸せになれるか。
プロジェクトの本質を考え 絶対に意味のないことはやりません。
お互い二度と戻らない人生の貴重な時間ですから。
私のプランニング項目は大きく分けて4つあります。
ヱビスカンパニー、ファームランド鈴鹿、麺類組合、そしてプライベートです。
もちろんヱビスカンパニーのボリュームが一番多くなり 3つに分類されます。
10年プロジェクト、資金計画、地域資源認定プロジェクトです。
10年プロジェクトでは 年頭に発表した「基盤を固める」と「出店計画」の両輪でプランニングをしています。
ただ このように計画を立てていても完ぺきとは言えませんし 途中で変更も出てしまいます。
世の中は自分の思い通りに行かないのが常識ですから。
でもこれがないと何も前進して行かないのも事実です。
「緊急ではないけど大切なこと」が詰まったこのプランニング、
これを考え進めることが私の使命です。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年1月19日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『本質をつく商品』
先日 アウトドアの商品を扱う「モンベル」の創業者がテレビに出ていました。
確かこれは再放送だと思います。
アウトドアの中でも主に登山用の服装や靴などが主力です。
これについてトップの考えは本質をついていました。
ゴルフでもそうなんですが、私たちはどうしてもデザインから見てしまいます。
でもモンベルは商品を作る優先順位が違います。
登山は素晴らしいスポーツと同時に とても危険を伴うものです。
だから商品も機能性を最重視しています。
服にしろ、ズボン、靴など登山の危険をよーく知りながら開発されます。
というのも創業者の辰野氏は日本でも有名なトップクライマーなのです。
モンベルは最初 登山用品メーカーとして誕生し その後直営店舗を持つようになったのです。
そして店長や社員の方も同じように自らがクライマーで 登山などの経験を生かし商品を開発しているのです。
もし目先の流行りでデザインばかり重視してしまうと、実際の登山で危険を伴い命に関わることも起きる可能性もあります。
だから商品はすべて本質を考えたものなのです。
このように大切なのは自分たちの使命です。
商品のコンセプトです。
これがしっかりしていると長期的な繁栄になると私は感じました。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年1月18日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『リニューアルの本質』
甚八のリニューアルに向けてパートナーから要望や改善を提案してもらっている。
先週は設備について、今週はメニューについての提案です。
それと並行して麺の匠のトッピングもリニューアルしています。
ここで大事なことは、リニューアルの本質を理解することです。
例えば麺の匠では、おにぎりや天ぷらをヘルシーという一貫性に変えている。
ただこれだけでは、すぐにリニューアルの効果がなくなります。
本質は、
おにぎりは出来るだけ握りたてを提供することです。
今までのようにオープン前に何十個作りストックして お昼売る、ということは中止しました。
天ぷらも出来るだけ揚げたてを食べて戴きたいので、
すでに並んでいるものでも時間の余裕があるゲストには 揚げたてをお席まで運びます。
これらは今までと違い手間のかかることです。
パートナー一人ひとりのレベルアップが必須です。
でもここが本質なのです。
本質とは長期的に繁盛することですから。
だから甚八のリニューアルも、看板やメニュー、外装内装を変えただけでは意味がないのです。
これだけでは、オープンの時だけで直ぐに元に戻るでしょう。
まずは、新しいコンセプトを全員で自分のものにすることが一番大切です。
そしてパートナー一人ひとりがコンセプトに沿って考えて行動できることです。
これが甚八パートナーの使命です。
要はパートナーのさらなるレベルアップが リニューアルの本質なのです。
パートナーがレベルアップすればコンセプトに沿った、商品力・サービス力・掃除力が上がり、価値が上がり、エンターテイメント性も上がります。
プロジェクトチームは、このポイントを絶対にハズしてはいけません。
これは もちろん麺の匠も同じです。
もう一度リニューアルの本質を理解し長期的なもにすることです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃