2011年12月27日 火曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『甚八リニューアルについて』
年明けの2月に甚八井田川店のリニューアルを予定しています。
外装、内装、そしてキッチンを最新鋭にします。
だた今回私は大きく関わっていません。
企画部のリニューアルリーダーとマネージャー、そして現場のパートナー代表が中心になって企画しています。
それには大きな訳があります。
今回のリニューアルには ある程度の資金を投資します。
この投資は単に店の改装だけを考えていません。
実はこれによる色んな成長を期待しています。
一番はリニューアルに関わるすべてのパートナーの成長です。
企画から関わり、店を作り上げオープンさせるやりがい。
改装後の売上予算を達成させる責任。
投資をする以上は必ず回収できるような売上を作らなければいけません。
だから予算の根拠が よりリアルになるのです。
これらを全員で共有して進めていくことです。
今回のリニューアルはパートナーの参加なしでは意味がありません。
みんなが一生懸命になり新しく生まれ変わる甚八を大成功させるのです。
これが今回私の考える投資です。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年12月26日 月曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『美味しい鈴鹿小麦100%うどんの秘密』
2011年産の鈴鹿小麦を ようやく全店で提供できるようになりました。
米と違い小麦の収穫は6月です。
そこから乾燥、倉庫、製粉という順番で小麦粉になります。
うちも三重県産小麦粉の在庫調整もあり 今やっと全て切り替えることが出来ました。
新米ならぬ新小麦ですから、どうしても水分が多く少し製麺と茹での調整がいります。
今年は小麦の原料で 約200トン調達でき製粉すると約半分の100トンです。
これをファームランド鈴鹿から仕入れます。
また今年は 市内の色んな飲食店にサンプルとして使ってもらいます。
うどん店はもちろん、ラーメン、そば、パスタ、ピザ、餃子の皮、ケーキ、さらに大きな製麺工場さんにも試してもらっています。
今から市内あちこちで鈴鹿小麦の のぼりが立つのが楽しみです。
私たちは その先陣をきってアピールしていきます。
ただ責任も大きいのは事実です。
要は美味しいことが必須なのです。
私たちは美味しいうどんのために地元産にするのです。
ここをブラさないように努力しなければいけません。
どこが違うのと聞かれることは多いのですが、
答えは「愛情」です。
生産から製粉、製麺、そして提供するまで、一貫して顔の見える人ばかりが関わっています。
みなさんが愛情を込めて作っています。
だから美味しいのです。
お母さんの手料理が美味しいように そこに愛情があるのです。
私たちはゲストに提供する最終ランナーです。
最後まで愛情を込めて作り、お出ししましょう。
美味しくする隠し味は 関わる人すべての愛情なのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年12月25日 Xmas
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『感謝を教わった2011年』
今朝は車で とても気持ちのいいFMラジオを聴きながら出勤しました。
番組は「天使のモーニングコール」です。
これを聴いて一年間を振り返ると、
2011年は3月に大震災があり人生の中でも大きく記憶に残った年でした。
もうみなさん気づかれているように とても辛い思い出と、その中で当たり前に感謝することを改めて教わる年だったと思います。
まず生かされていることに感謝、
朝目が覚めて、家があり、テレビがあり、コーヒーがある。
歯を磨けて、トイレに行け、車で出勤でき、そして働くところがあります。
さらに空気、太陽の日差し、これは全て無償で与えてもらってます。
普段あまりにも当たり前すぎることだけど今年は違います。
何かに悩んで なぜ、、と思っても、ことあるごとに当たり前のありがたさを思い起こします。
私たちは4月に 縁あって被災地へ行くことができました。
ここで見た光景は、まったく当たり前ではありませんでした。
今の自分たちの生活とは全然違うものでした。
そして現地の人たちにとっみれば 一瞬で人生が変わってしまったのです。
そう考えると明日は我が身です。
いつ何時自分に降りかかるかわかりません。
今のありがたい環境を無視して自分のことしか考えず文句をいう人、
こういう人ほど災いは降りかかるのでしょう。
パートナーのみなさん、どうか今に感謝して下さい。
自分の周りには たくさんの当たり前があるはずです。
今からでも全然遅くはありません。
私たちにとって2011年は 身を持って感謝を教わった年でした。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃