2011年12月14日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『残された時間は 1,000日』
夕べは鈴鹿ハンター名店会の忘年会がありました。
私は毎年これを とても楽しみにしています。
それは私の尊敬する師匠に会えるからです。
2時間足らずの時間ですが 色んなことをみっちりと教えて戴けます。
日本が近い将来どうなっていくか、
勢いのある新興国が どうなるか、
それを踏まえて自分たちは何をしなければいけないか。
昨夜も とても勉強になりました。
それはすごく具体的な内容で とてもわかりやすいのです。
私たちが店で実行することは 大きくふたつのことです。
まず私やマネージャーを含め パートナー全員がもっとレベルアップすることです。
実は、これから益々厳しくなる時まで 残された日数は1,000日なのです。
とにかく1,000日以内に全員がレベルアップする。
これが最優先課題です。
その第一歩は「あいさつ」の徹底です。
パートナー同士のあいさつ、
ゲストへのあいさつ、
業者さんへのあいさつ、
誰よりも大きな声で、誰よりも早くあいさつをする。
私たちは そういう「あいさつナンバーワン企業」になるのです。
これがレベルアップの一番の近道だということです。
とにかくこれを実行します。
そして出来ているか みんなでチェックしてナンバーワンになります。
これはお金もかけず すぐに出来ることです。
もう一つは、ゲストにほんとうに喜んでいただく事です。
それはうどんの美味しさを もっともっと徹底的に追求するのです。
そして「ここのうどんは ほんとうに美味しい!」と感動してもらうことです。
材料、製法、管理に徹底的にこだわり、最も美味しい状態で提供するのです。
もう一度「本気のうどん」を徹底します。
1,000日というと約三年です。
あることで三年後に会社の3割から4割が倒産することになります。
私たちは 絶対にその中に入る訳にはいきません。
何がなんでも存続しなければなりません。
だから この二つを1,000日以内に完璧にすることです。
今から本気で取り組むことです。
そしてもし理解出来ないパートナーがいたら、残念ながらバスから降りてもらいます。
生き残りがかかっているからです。
あさっての会議までに このことを整理して進める準備をします。
昨夜は 他にもたくさん大切なことを教わりました。
またお話ししたいと思います。
そして夕べの宴会はとても有名な老舗の肉屋さんでしたが、
肉の美味しさより、尊敬する師匠の話しのほうが 何十倍も美味しく感じました。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年12月13日 火曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『親切なJRのスタッフ 続き』
前回 親切なJRのスタッフについて話しましたが まだありました。
新幹線も中の車内販売でのことです。
どうやらコーヒーが新しくなったようで キャンペーンをやっていると車内放送がありました。
車内販売が来るのを待って 早速注文しました。
放送ではキャンペーン期間中は、一口チョコレートがサービスでついてくるとのことで、
早速コーヒーを一杯注文したらチョコレートを2個おいてくれました。
となりにいる副社長の分です。
そのあと近くでコーヒーを注文したかたは 当然1個です。
ほんとうに些細なことだけど 嬉しくなります。
またホームにある売店 キヨスクのスタッフも一生懸命レジをしていました。
キヨスクといえば ずいぶん前に このブログで悪い事例として紹介しましたが、
今回は微笑ましい対応です。
決して上手じゃないのですが 一生懸命声を出しています。
思わず 頑張って!と言いたくまります。
このように振り返ると ほんとうに些細なことですが、人間らしさを感じます。
サービス面ではあまり評判が良くなかったJRも もしかしたら教育に力を入れ出したのかもしれません。
私は立場上 特に意識してスタッフを見てしまいます。
そして おせっかいで良いと思います。
一生懸命の姿を見ると応援したくなるものですから。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年12月12日 月曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『恵比寿にある 上質なうどん店』
日曜日は 二代目甚八へ行くと豊田マネージャーが出勤していたのでミーティングする事が出来た。
そして三重と同じように 年越しそばと年始の年明けうどんについて進めることになった。
その後 恵比寿の参考になるうどん店に行って来ました。
今回の出張は本郷法人会の行事もあったのですが、ある方に紹介してもらった そば店とうどん店に行く予定をしていた。
ここは大阪のだし問屋が経営していて とても繁盛していると言う。
まず土曜日の夜に そば店を訪れ、日曜の昼にうどん店に行きました。
どちらの店も恵比寿駅から2~3分の一階なので良いのですが、場所としては分かりづらいとこです。
でも評判通り繁盛していました。
一言で言うと、店作り、料理、スタッフと とてもバランスよくトータルで「上質」です、そして「上品」です。
私はどちらかと言うと お昼に行ったうどん店が好きです。
客単価もランチで 1,300円ぐらいと少し高めですが、コストパフォーマンスはちょうどいいぐらいです。
うどん単品で800円~1,300円、ランチ定食で1,000円、小鉢で500円ぐらいですがバランスは良いと感じました。
この店の坪数はキッチン共で16坪ぐらいで25席ほどです。
休みは年末年始を除き年中無休、
そして営業時間は 午前11時から翌朝4時までやっています。
昼夜合わせて客単価2,000円とすると、一回転が5万円。
営業時間が15~16時間なので少なくとも8回転はするでしょう。
そうなると日商40万円、月商1,200万円の計算になります。
これをうちの損益計算にあたはめると、そうとう利益を出していると予想できます。
このように繁盛店を試算してみると 私たちの今後の店舗コンセプトや出店場所など とても参考になります。
ほんとうに今回の2店舗は いい勉強になりました。
これも実は金曜日に ある会社とのミーティングで たまたま教えて戴いた店なのです。
偶然なのかどうなのか…でもタイミングが良すぎます。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃