2011年12月4日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『マネージャーの志事』
私たちは 毎週月曜日に各店の営業状況を共有するミーティングをしています。
売上予算の対比、昨年売上の対比、仕入・人件費のバランス、週間利益率の確認、そして課題の進み具合。
銀行の方たちと この話をすると すごく感心されます。
各店のマネージャーさんが ここまでわかっているところは少ないと。
当然わかっているだけでは意味がありません。
結果だけ追っているだけでは進歩にならないからです。
何事にも必ず目標があります。
毎週の確認は目標に対しての結果を共有して 次の目標に向けて進歩することです。
そして これをわかってやるか、知らなくてやるかは 大きく差が出ます。
私は 店の営業の90%を各店のマネージャーに任しています。
だからマネージャーに経営意識を どんどん持ってほしい。
経営とは「売上ー費用=利益」この単純な方程式を肌で感じてほしいのです。
これは 店を守っていく大切なマネージャーの志事です。
言い換えれば 店の中ではマネージャーしか出来ないことです。
そしてまずは売り上げを上げることに集中することです。
費用を抑えることは 最終の策にしなければいけません。
この順番を間違えると一時的ものになり 絶対に長くは続きません。
売上とはゲストの支持率です。
「お客様は恋人やに」全くその通りです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年12月3日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『お客様は恋人!』
きのう亀山の甚八へ12月メニューの試食に行っていた。
試食をしマネージャーと打ち合わせを終え帰る時に あるパートナーと話をしました。
それは安藤さんで 甚八のオープンの時から一緒に頑張ってくれている超ベテランパートナーです。
みなさんも知っているように 彼女は私たちの社内で人生の大先輩にあたる人です。
いつも安藤さんに会うと素晴らしい言葉をプレゼントしてもらいます。
口ぐせのように言われている言葉は、
「この年になってまで働けて ほんとうにありがたいわ!」です。
また「ここへ来ると ほんとうに楽しいわ!」と言ってもらえます。
仕事面では 若いパートナーと同じようにして 肉体的にかなりハードだと思いますが すごくポジティブです。
いつも前向きな言葉に ほんとうに感動します。
そして昨日はこう言ってくれました。
「社長、お客様は恋人やに!」
私は、ハッとし また感動しました。
ここへ来て下さるゲストは みんな私の恋人だと 真剣に言われていました。
だから楽しいって。
またパートナーに対しては こう言われていました。
「私は ここにいるパートナーみんなが幸せでいてほしいの、ほんとうにそう思っているんやに!」
もう思わず目頭が熱くなりました。
こんなにまで本気で熱く語ってくれる人が 私以外にも居てくれる。
この言葉にすごく勇気を戴き 間違ってないんだとあらためて確信しました。
そして安藤さんの言葉の重みと本気さが伝わりました。
人生の大先輩が 貴重な時間を 私たちの志事に使ってもらっているのですから。
人が輝くとは まさしくこういうことなんだろう。
このように人生の先輩からは たくさん学ぶことがあります。
反対に いつも話の相談が自分勝手で 自分のことしか考えてない人も残念ながらいます。
私を含めみんな何かの縁あって今の志事をしている。
どうせやるなら その流れに逆らわず 一生懸命に全うすること。
天職とは そういうものだと私は信じています。
大切な人生の使い方を悟られた大先輩から教わり あらためて確信しました。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年12月2日 金曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『年越しそばは行事です』
昨日のプロジェクト会議で みんなで色んな事を話し合いました。
販売についての大きなところは 恒例の年越しそば販売です。
以前も話しましたが 今年は自宅で家族と食べる方が多いと考えています。
今年の年越しそばの準備は ざっくり昨年の1.5倍用意します。
当然全店で販売できるように 売り方も考えていきます。
ずいぶん前に大晦日のTV中継で 名古屋の老舗「やぶそば」を取材していました。
その中の店主へのインタビューで何食ぐらい出るかと聞いていました。
店主は確か 1,000食と言っていたと思います。
それを見ながら当時は「すごいな~」と思っていましたが、
今では私たちのほうが上回ってしまいました。
ただ私たちはテイクアウトなのですが。
そう言えば その「名古屋やぶそば」も今では姿を消してしまいました。
私は子供のころ父に ここによく連れて来てもらったので とても寂しく感じます。
年越しそばは やはり日本の文化です。
最近は年末や正月という文化が薄れてきています。
だから私たちは年越しそばの由来など伝え、商売一色ではなく文化を伝える志事をしなくてはいけません。
要は「行事」なのです。
その志を持って今年の大晦日は たくさんの方に年越しそばを食べて戴きましょう。
参考:年越しそばの由来
年越し蕎麦の由来とされる説は「細く長く達者に暮らせることを願う」というものがもっとも一般的である。
他に「蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願った」という説や、年末に家族そろって食べることが多いことから、「末長く、そばにいたいから」という説もある。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃