2011年11月12日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『異業種から学びがある』
昨日は イオンモールチャリティーコンペの下見で 一年ぶりのゴルフに行ってきました。
私は ここ数年ゴルフをするのは このコンペのときぐらいで ほとんど行かなくなりました。
昨日はあいにくの雨でゴルフ場に着くと続々と当日キャンセルが出ているようでした。
雨でゴルフをしたくないのは よく分かるが、当日なのでキャンセル料は全額負担だと思っていました。
しかしキャディさんに聞いてみると ほとんどキャンセル料はかからないということです。
要はドタキャンありなのです。
また以前は ゴルフは基本的に会員制で 会員同伴でないと出来なかったが、今では一般でも簡単に予約出来るという。
よくよく話を聞いてみると それだけ経営状況が厳しいことがわかった。
昔 ゴルフはエグゼクティブがするもので まさしく上質のスポーツであったが、今では上質でもなくお手軽でもない 不毛地帯に陥ってしまっている。
最近では若いプロゴルファーが頑張っているので ゴルフブームになっている。
テレビなどでは、若いゴルファーが増えたと言っているが、昨日は ほとんどが おじさんでした。
また お風呂を利用してもアメニティ関係は全く充実していない。
シャンプーやボディソープなども 自宅で使っている方が全然良い。
女性のお風呂は分からないが、もし同じなら絶対にイヤだと思う。
だから詳しくは分からないが、これでは若いゴルファーを取り込めないだろう。
付け加えると、若いゴルファーは決してスコアーだけではない、ゴルフをファッションと捉えている。
であるならば オシャレな細かい配慮がいると感じる。
逆に考えると その部分をピカイチにして上質になれば 今のゴルフブームにのれるチャンスだと思う。
このように どの業界をみても不毛地帯に陥ると苦戦を強いられる。
そして自分がゲストの立場になると色々と不満がみえてくる。
要は 時代の流れから ゲストのニーズに合ってない気がする。
私たちの店も まだまだゲストの不満があると思う。
このように 他の業種から学びが たくさんあるので置き換えて考えなければいけない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年11月10日 木曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『健康な体を意識すること』
東京の二子玉川にライズショッピングセンターというのがあります。
その中に無添加化粧品や健康食品 サプリメントを扱う「ファンケル」が入っています。
みなさんも ファンケルは知っていると思います。
ここではSHOPの中に 健康食カフェレストランも併設しています。
健康をテーマにしているので やはりメニューには 一食分のカロリー表示はもちろん 発芽玄米などを使い 効果なども書かれていたと思います。
とにかくファンケルがやっていると思うと 一気にヘルシー感が増します。
私は最近 食事の内容を気にしているので このようなレストランはありがたいです。
いつもみんなが言っているように、健康な体を保つのは自分自身の自己管理が大切です。
特に私たちの立場では、もし健康を害してしまうと会社の運営にも影響がでます。
そうなれば多くの方に 迷惑をかけることになります。
健康管理が ほんとうに大切な仕事なのです。
私が意識している ポイントが二つあります。
自律神経のバランス
カロリーのバランス
簡単に言うと、
自律神経は 緊張とリラックスのバランスを保つことです。
カロリーは 食事と運動のバランスをとることです。
経営理念にあるように 私たちの幸せには三つあります。
健康のリッチ
心のリッチ
お金のリッチ
どれも大切ですが、健康でいなければ何もできません。
だからまずは 健康な体を意識することです。
私の具体的な取り組みは二つのバランスを意識することです。
詳しいことは聞いてもらえば いつでもお話しします。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年11月9日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『麺工房も店も同じ』
今朝は麺工房のミーティングに参加しました。
その中で、製造のパートナーも 一人ひとりが丁寧な作業をして戴きたいと伝えました。
昔から「おふくろの味」が良いと言われていますが、これは愛情が味を美味しくするのだと思います。
お母さんが 子供のために一生懸命愛情を注ぐ表れです。
麺や だし、ねぎ など製造行程でも全く同じです。
そこにお客様はいませんが、ゲストの喜ぶ顔を想像しながら作ると絶対に美味しく おふくろの味になるはずです。
麺工房は、ほとんどすべて 手作業ですから 作るパートナーのその日の感情で 全く違うものが出来てしまうこともあります。
これは水の実験で 化学的に分析され解明されています。
このように とにかく上質ブランドを作るのは工場でも 一人ひとりの力です。
昨日 亀山の甚八で お昼すぎに食事をしました。
最近 茹で上がりを早くするために軟水機を導入しました。
茹で上がりの早い麺は 小麦の味が残り美味しいからです。
その通り 甚八の麺は相当レベルが上がっていました。
ここは 製麺機も再び導入していて徹底的に味にこだわっていきます。
昨日は ほんとうに美味しくて満足度の高い店になっていました。
それには やはりマネージャーを はじめとするパートナー一人ひとりの人間力も大きく加わっていました。
食事の間見ていると、ご来店下さったゲストの一人ひとりに 天ぷらの揚げたてを一生懸命にすすめていました。
私はこの姿を見てみんなに伝えました。
「これを維持していれば 絶対に みんなから支持される店になる」
このように ゲストの少ない今こそ 一人ひとりが一生懸命に 一人ひとりのゲストに対して自分をアピールするときです。
麺工房は 丁寧な作業で食材に愛を注ぐ。
店では、一人ひとりのゲストに愛を注ぐ。
これらが 上質のブランドを作ると 今 確信します。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃