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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2011920日 火曜日

 

『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』

 

みなさん!おはようございます!!

 

10月は大きく動く』

 

昨日の朝は晴天の中、鈴鹿の上空をバルーンがたくさん飛んでいた。

 

まるでラッセンの絵の世界を見ているようで、すごく幻想的です。

 

なぜかワクワクしてきます。

 

さて会社のほうですが、来月に大きな動きあります。

 

まずは、Welcome GONBEI 1020日で一旦閉店します。

 

この新しいコンセプトの業態はターゲット通りのゲストに来て戴き、うどん店の新しいスタイルとしてかなり手応えがありました。

 

ただそのお客様の数が誤算であり予定通りいかなかったため、エリアを変えて今後出店をしていきます。

 

第三のブランド「クリームうどん」には、うどん業界の新しい流れを創る使命があるからです。

 

次に同時進行で、お土産うどん販売の事業をスタートします。

 

これをまずは、東京を含む私たちの4店舗と市内の協力店3箇所で販売を進めていきます。

 

また、贈り物、お返し、お歳暮などの需要がある市内の企業様と業務提携を結んで進めたいと考えています。

 

あろインターネットでも買えるように進めます。

 

これに伴い大きく動くことは、

 

ヱビスカンパニー本部とお土産うどん販売事業部をWelcome GONBEI あとに新しく立ち上げます。

 

今の鈴鹿ハンターさんの三階は仮住まいで借りていますが、

 

会社の本部、はぴねすクラブ、ファームランド鈴鹿、と三つの事務所兼用になっています。

 

これ機能をすべてWelcome GONBEI あとに移転させます。

 

それにプラスうどん販売部の拠点にする。

 

あとキッチンの使い道については、

 

新メニューの開発、

 

イベントの仕込準備、

 

新人パートナーのキッチンと接客のトレーニングとします。

 

この中で一番大切なカギは、うどん販売部です。

 

月商400万円を目標に、森下マネージャーリーダーのもと本格的に取り組んでいきます。

 

このように来月から会社が大きく変わります。

 

そしてこれは私たちにとって、大きく前進することなのです。

  

プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

2011918日 日曜日

 

『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』

 

みなさん!おはようございます!!

 

『危機管理能力』

 

鈴鹿商工会議所青年部が、気仙沼へ支援に行った報告会をすることになり、私たちも炊き出しの再現を依頼された。

 

これは現地へ行けなかったメンバーやOBに、9月度例会でビデオなどを通じ報告会をすることです。

 

私たちは、実際現場で提供した「豚汁うどん」を当日の懇親会で提供することになり、マネージャーや麺工房の臼井さんに実演してもらった。

 

例会では、4月に行ったビデオがながれ会長が当時の様子を生々しく報告していった。

 

私もそれを見ていると、どんどん当時の記憶が出てきて改めて津波の恐ろしさが蘇ってきた。

 

また少し前には台風12号による被害も身近であり、自然災害の恐ろしさを実感すると同時に対策も考えておかなければいけない。

 

私たちは今、東京進出のプロジェクトを進める中、たまたまだが営業場所を遠隔地に分けることになり、リスクの分散になっている。

 

今回の震災でも、被災地にしか会社がないところは存続が相当大変だろう。

 

売上が一時ゼロになるのが現実なので、それは想像がつく。

 

会社のトップの使命は、何があっても会社を存続させること。

 

要は、トップの危機管理能力がどれだけあるかということになる。

 

今の時代は、売上を伸ばすこと、利益を出すことに付け加え、まさかの時の危機管理能力まで考えていく必要がある。

 

トップの器としてレベルの高いものを要求される。

 

これからは危機管理能力も問われる経営手腕がいる。

 

私たちは、たまたまですが、被災地をこの目で見れたり、営業地を分散していることがツイている。

 

もし今三重で震災が起ったら「豚汁うどん」の炊き出しを出来るように準備しておけばいい。

 

「豚汁うどん」は、この一食で栄養はたっぷり採れる。

 

そして会社の資金は、東京エリアの営業で当面まかなえる。

 

このようにこれから災害対策部を設け準備していたい。

  

プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

2011917日 土曜日

 

『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』

 

みなさん!おはようございます!!

 

『日本橋の店を分析』

 

木曜日は、勉強として銀座と日本橋の物件を見てきました。

 

銀座の物件は、5丁目の中央通り近くなのですが、

 

そのため家賃が高いのと、夜向きの雰囲気なのでパッとしなかった。

 

日本橋についてはオフィス街のど真ん中で家賃もそう高くはない。

 

現在営業していて、セルフスタイルのうどん店です。

 

席数は、奥が広く70席前後はあると思います。

 

客単価も、うちと同じぐらいの600円~650円です。

 

店に着いたのが12時過ぎだったのでサラリーマンの方で行列が出来ていました。

 

ほとんどが男性です。

 

オフィス街だから1時半ごろまでが勝負、ランチタイムは実質2時間でしょう。

 

例えば客単価が600円で70席だと、1回転が42,000円、

 

よくがんっばって2,5回転で105,000円です。

 

夜の営業は1回転だとすると一日の売上は15万円ぐらいでしょう。

 

土日の営業は難しいとして、15万円×22日=330万円。

 

これではビジネスとしては厳しいと思います。

 

方法として、オフィス街だから女性の方も多いはず、だけどここには来ていません。

 

ただ丸亀製麺所ように、テイクアウトを横でやれば、もう少しチャンスがあると感じます。

 

ランチタイムにテイクアウトで、もう1回転すれば一日20万円弱、

 

月商で440万円ぐらいになります。

 

F/Lが300万円

 

家賃が60万円

 

経費が60万円

 

これでやっと20万円の営業利益、

 

利益率で5%弱です。

 

もう少し店舗の現状を検証する必要はあるが、このように大体の損益計算は出来ます。

 

こうやていくつか検証していくと、必ずいい物件に当たるでしょう。

 

実際見に行って検証する、これからはこの繰り返しだろう。

   

プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

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