2011年7月5日 火曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
きのうは、藤井社長のセミナーに参加した。
先日大阪の展示会で聴いたばかりだけど、藤井社長のお話は聴くたびにバージョンアップしている。
以前も話しましたが有名な講師の方でも、いつも同じ話しかしない人のセミナーは何度も行く意味がない。
厳しい言い方をすると、今の時代、講師の先生もどんどん勉強してバージョンアップしないと仕事が減っていくだろう。
今回の藤井社長のテーマは「NEW 繁盛店が女性に選ばれている理由」です。
テーマを見るだけでワクワクして聴きたくなる。
これからますます女性が社会に進出する時代になります。
そしてますます女性の購買欲や購買決定権が強くなります。
飲食店も女性に支持される店を目指さないといけない。
店の評価基準は、女性と男性は少し違う。
女性の基準は、美味しいのは当たり前、味だけでなく、
感性、雰囲気、イメージ、接客など細かいソフトの部分を重視する。
そして評価は「掛け算」なんです。
掛け算は、どれかにゼロが入ると答えはゼロになってしまうのです。
少し臭いダスターでテーブルを拭いてしまったら絶対にアウトです。
男性の場合は、評価が「足し算」なので途中ゼロやマイナスが入っても、そこそこの答えが出ます。
ダスターが少々臭くても美味しければ、まぁ許してくれます。
とにかく評価は掛け算です、男性の私達が気にしないところでリピートに繋がらないことがあるのです。
女性のみなさん、いかがでしょうか。。
うちも、マネージャーを始め女性パートナーの占める割合が大きい会社です。
今からの時代、とてもいい環境だと思います。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年7月4日 月曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『緊急じゃないけど 大切なこと』
みなさん週末ごくろうさまでした!
一週間の始まりにあたりマネージャー達に、もう一度確認したいことがあります。
私やマネージャー達の志事は、本来目の前の作業ではありません。
現場にいながらも、どうしたら店の売上をもっと伸ばすことが出来るのかを常に考えていることです。
商売にとって売上が一番重要なのは言うまでもありません。
売上=ゲストの支持
売上=自分を含めパートナーの幸せ
目の前の業務は、教えれば自分の代わりが出来るものです。
ただ、売上を伸ばすことを考えるのは、自分以外に出来る人はいません。
教えても直ぐに出来るものではないのです。
何年もかかるものです。
「緊急じゃないけどたいせつなこと」たくさん溜まっているはずです。
あれもこれも手を付けれず目の前の現場に追われているのは、よく分かります。
でもそれじゃ、売上を伸ばすことが出来ません。
今週はプロジェクト会議があります。
先月からの課題を「P・D・C・A」に沿ってやって下さい。
この「P・D・C・A」こそがマネージャー達にとって、緊急じゃないけど大切なことなんです。
これが出来ているかどうかをチェックするのが、毎週のミーティングであり、プロジェクト会議です。
マネージャーは現場にいながらも「P・D・C・A」を常に考えていることです。
繰り返しますが、これはマネージャーしか出来ない志事なのですから。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年7月3日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『アイリスオーヤマ』
7月に入り節電が本格的になっている。
そんな中、店舗でLED照明が進んでいる。
これに的中しているのが、アイリスオーヤマのLED照明です。
アイリスオーヤマの製品は、一家に一台はあると思います。
収納、インテリア、ガーデニング、オフィスなど、ここの製品をホームセンターで買っています。
きのうアイリスオーヤマのトップ、大山社長のお話をCDで聴けた。
私は以前から気になっていたので興味深かった。
実はアイリスオーヤマの拠点は仙台を中心とした東北なのです。
しかし、被災した中いち早く製品を製造しホームセンターなどへ供給した。
被災されてない地域の企業より早かったという。
これには驚いたし、企業としての使命感を強く感じる。
また、少し前にインフルエンザが流行ったとき、マスクの販売で大きく業績を伸ばした。
また今回は、震災による節電のためLED照明で大活躍している。
お話を聴くと、ここに至るまで大変な苦労をされていた。
ただリスクを取りながらも、ひたすら世の中のニーズを考え製品の開発をしている。
それが功を奏することになっている。
マスクの時も、世の中が花粉症で悩んでいるなか一生懸命マスクを作っていたら、たまたまインフルエンザの流行で大きな需要になった。
LED照明も、世の中のニーズを考え一生懸命開発し販売していたら、たまたま今回の震災で需要が爆発的に増えた。
結果だけみると、たまたまですが、決してたまたまでは無いことが分かります。
いつも先をみて世の中のニーズを考えている。
現状維持ではなくリスクを背負い、将来のニーズになる製品を開発製造している。
まさしく「人事を尽くして天命を待つ」だろう。
企業レベルは私たちと全く比較にならないほど大きいが、基本の考え方は、とても勉強になるし、勇気を頂けた。
素晴らしい企業です。
みなさんもアイリスオーヤマの製品、一度チェックしてみて下さい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃