2010年5月3日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1223日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
ゴールデンウィークの真っただ中、連日たくさんのゲスト(お客様)にお越しいただき、ほんとうにありがたいことです。
忙しいく作業に追われていると、どうしてもゲストをひとりの個人として対応出来なくなってしまう。
作業をしながら下を向いたまま「こんにちは~!」
うしろを向いたまま「いらっしゃいませ!」や「揚げたていかがですか~!」・・
店の活気としてはいいんですが、ゲストの立場からみるとパートナーの印象がまったく記憶に残らない。
私もこのような店では、残念ながらどんな人が働いていたか全然思いだせません。
私たちのお店はステージです。
演じるのは一人ひとりのパートナー達です。
みなさんがたが、キャストです!
せっかく声をかけるのだったら、ゲスト一人ひとりの顔を見て「こんにちは~!」「いらっしゃいませ!」を言いたい。
こうすると言葉がすごく生きてくる、全然違ってくるんです。
みなさんも想像したらわかりますね。
ゲストの顔を見てにっこりと「大変お待たせしました」というだけでずいぶん嫌な気分が和らぎます。
「○○うどんです、熱いから気を付けてください」
ほんとうに気を付けていただきたいんですから、きちっとゲストの顔を見て言うべきです。
このようにすべての言葉が生きてきます、心が伝わります。
そうすれば、店のスタッフとお客様という関係から、人と人との関係になりお店のポリシーや想いも伝わるんです。
せっかくの言葉です。
そしていつも繰り返しになるんですが、全員でやることが大事です。
もし、ひとりでも生きた言葉にしてなかったら、、残念ながら私たちのレベルはそれになってしまいます。
全員で生きた言葉にしましょう!
魂(たましい)の感じられるステージ(店)にしましょう!
チャンスは毎日ありますからね!
感謝!!
2010年4月25日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1231日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
真剣勝負とは、本来、刀で命の取り合いをすることであり負けてしまえば大切な命を
失います。
歴史上の武士たちは常にこの真剣勝負をしてきました。
では現代の真剣勝負とは何でしょうか・・。
特に私たちにとっての真剣勝負とは、どういうことなのでしょうか。
もちろん現在の商売で真剣勝負をして負けても命を取られることはありません。
しかし負ければ店を取られることはあります。
要は、閉店に追い込まれるということですね。
それでは、商売で誰と真剣勝負をするのでしょうか・・。
まず、真剣勝負戦いの相手は同業のうどん店ではありません。
近隣の競合店でもありません。
真剣勝負は、ご来店いただいたお客様の「心」とするのです。
目の前のお客様に感動を感じていただけるかどうか、勝負するんです。
これはパートナー全員が真剣勝負しなければ実現しません。
もし一人でもこの意識が無いパートナーがいれば、ゼロかマイナスになってしまいま
す。
お客様の心をつかむ「感動の美味しさ」「感想の心配り」は絶対に実現しません。
いずれ勝負に負けてしまします。
最近パートナーと会話していると心配な言葉が出ます。
私「これは何時につくったの?」
パ「自分わかんないっす・・」
私「これは何時まで使いますか?」
パ「夜のことはわかりませんけど・・」
私「おすすめの天ぷらはどれですか?」
パ「今来たところなのでわかりません・・」
これは決してお客様に言えないですよね!
要は自分達が販売している商品に対して自信を持ててないということです。
私たちは全員が感動創造企業で働くパートナーです。
飲食店としてまず大切なのは、「どこよりも美味しい料理」です。
そしてご来店いただいた感謝をかたちで表す「おもてなしの心」です。
このことに真剣勝負をするべきです!
お客様の心に響いたかどうか、勝負に勝ったかどうかという答えは、次もご来店いた
だけるかどうかです。
私たちパートナー全員で、次もこの店を選んでいただくことに集中しましょう!
ほんとうに美味しい料理をだしましょう!
全員で真剣勝負しましょう!
感謝!!
2010年4月11日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1245日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
働くとは・・・「はた」を「楽」にすること
これを私たちに置き換えると・・・。
「はた」⇒ゲスト(お客様)
「楽」⇒楽しく
働くとは・・・「ゲスト」を「楽しく」させること
『人々が楽しく集える場所を提供する』
これが私たちステージ(店)の使命ではないでしょうか。
私は「楽しさ」でもっとも大切なのは、コミュニケーションだと考えています。
コミュニケーションといっても会話だけではありません。
むしろ会話は、その中のほんの一部だと思います。
ステージ(お店)としてのコミュニケーションは、お店の外観と入り口から始まりま
す。
ここは人間でいう顔とルックスです。
もしみなさんが初対面の人を判断するには、必ずこの顔とルックスだと思います。
第一印象ってヤツですね。
どんなに店内や料理に力を入れてても第一印象が良くなければ、まずご来店いただけ
ません。
「この店に入ってみたいな~」と思える楽しさが入口にいるのです。
次に店内の空間(雰囲気)、そしてスタッフ~客席~メニュー~料理、という順番だ
と思います。
これらすべてにコミュニケーションがなくてはいけません、楽しさや情報がいりま
す。
また、トイレも大切なコミュニケーションの空間です。
トイレでの情報は意外と記憶に残るものです。
そして私が店内で一番コミュニケーションを感じるのは働くスタッフ達です。
別に会話をしてもらわなくてもいいんです。
とても楽しそうに働いている姿を見ていると、こちらも楽しくなるのです。
どことなく活気や元気を感じると楽しさが伝染するんです。
私は、店に行って楽しそうに働いているスタッフを見ているのが大好きです。
特に自分達パートナーの楽しそうに働いている姿を見ると、すごく幸せな気分になり
ます。
きっとゲスト(お客様)も同じでしょう。
このようにステージ(お店)全体でコミュニケーションを考えることが大切です。
いつも言うように「微差」でいいんですよね。
微差のコミュニケーションを増やすことが、人々が楽しく集える空間になるのでしょ
う!
感謝!!