2010年4月6日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1250日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
今日は、桜がすごく素晴らしい場所で尊敬する師匠のお話が聴けた。
桜も本当にキレイだったんですが、お話もとても勉強になり最幸の一日でした!!
大手企業の会長を務めるその師匠の会社は、今期の利益は過去最高だといわれる。
完全な勝ち組でしょう。
しかし、そんな雰囲気は一切感じられなく、
これからの時代のスピードの変わり方に適応するにはどうしたらよいか真剣におっ
しゃていた。
まさしく『良いときに手綱をゆるめない』という素晴らしい考え方である。
これは韓国のサムスングループがやってきて、今日本の会社を抜き世界一の企業に成
長している。
これを今日は肌で感じさせてもらった。
とにかく考えることだと、、深く深く考え得意なものをどこにも負けないようにする
ことだと教えていただいた。
師匠は毎日のトップ(経営者)の時間の使い方が非常に大切だと言われていた。
無駄な時間はない、どうしたら三方良しが実現するか、、アイデアを出すことに時間
を使う。
大事なことは、必ず方法があると信じること。
考え続ければ、必ずアイデアが出ると信じること。
また私たちの東京進出についても貴重なアドバイスをいただいた。
それは、まず一店目を成功させることに集中し、その後の展開のことまで考えるなと
教えてもらった。
ひとつひとつ確実にやることだと。
車で例えると、上り坂で急ぐとタイヤが空回りしてときにはバックしてしまう。
とにかく一店目で、きっちりと利益がでる店をつくること。
先のことは、それから考えればいいと。
飲食店は、美味しいものを安く提供すること。
この原点があれば必ず成功すると。
そして今秋に計画している東京築地の場所ついては、大賛成していただいたのでほっ
とした。
このように今日はとても大きな収穫を得ることができ、本当に充実した一日でした。
今日の貴重なアドバイスを忘れず確実に進めていきたい。
感謝!!
2010年3月8日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1278日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
プロエッショナルとは何なんでしょう。
例えば服を買いに行った時。
自分なりに予算を決めて買い物をすると思います。
今日は、一万円までにしょうと思っていても結局オーバーしてしまう時があります。
考えてみると、その店の店員さんが上手にコーディネイトを提案してくれるので、つ
い他のものまで買ってしまうのです。
「すごくカッコいいですよ~!」と笑顔で言われると、つい「じゃこれも!」となっ
てしまう。
後で「しまった!」と思うことはないでしょうか。
それとは逆に、どうも買う気になれず「やっぱり止めよう」というときもあります。
これらの違いは、やはり店員さんの人間力だと感じます。
予想を上回る接客力ではないでしょうか。
決して嫌味がなく買ったら幸せになれる、ぐらいの気分になってしまいます。
こんなとき「プロだな~!」って感じさせられますね。
みなさんは、こんな経験はないですか。
そしてお店では結構私たちもやっているのではないでしょうか。
「揚げたての、○○○天ぷらいかがですか~!」
って笑顔で言われたらつい買ってしまいますよね。
お客様には、たとえ予算がオーバーしても美味しかったら幸せな気分になってもらえ
ます。
これも期待以上です。
コンビニに行って、レジの際「いつもありがとうございます!」っと笑顔で言われた
ら・・。
これも完全に期待以上だと思います。
こんな小さな事で良いと思います。
お皿を手渡しして「これ使ってください」って笑顔で言えたら、お客様にとっては必
ず期待以上になるはずです。
私たちには自動販売機には決して真似できない「笑顔」という素晴らしい人間力があ
ります。
些細なことですが、この笑顔が人を幸せな気分にします。
もしかしたら、人の命を救うこともあるでしょう。
みなさん笑顔の人間力を生かしましょう!
自分が笑顔でいると、必ず相手も笑顔を返してくれる。
相手の表情は、自分の鏡なんです!
素晴らしいですね。
感謝!!
2010年2月21日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1292日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
おもてなし=コミュニケーションです。
コミュニケーションは、ゲストの五感にうったえる。
私たちのステージ(お店)には、このチャンスがたくさんあると思います。
今は「美味しい」のは当たり前の時代。
美味しいにプラス「情報」をゲストに伝えることもコミュニケーションのひとつです。
まずは美味しいを演出する情報。
私たちの料理ひとつひとつには、たくさんのかたの想いがつまってます。
うどんのベース小麦は、畑で小麦を作って下さる農家のかたの想い。
小麦から粉にする製粉メーカーさんの想い。
粉から麺にする、私たち麺工房パートナーの想い。
出来たものを毎朝トラック運んでくれる、配達パートナーの想い。
さして最終アンカー、お店というステージでゲストに届ける各パートナーの想い。
うどんひとつとっても、これだけたくさんの人がかかわっています。
200円のうどんにたくさんの人の想いがつまってます。
せっかくだからゲストに、これを伝えたいです。
機会があれば、ぜひ言葉で伝えたいです。
また私たちのステージ(お店)には、情報提供としてそれぞれの役割があります。
例えば「甚八」には、国道沿いということから県外のゲストもみえるでしょう。
そのゲストがどのような情報が欲しいのだろう。
道路マップ、観光マップ、桜の名所は、亀山城の由来、地元の特産物・・・。
もしこれらが揃っていたら、ゲストには「美味しいうどん」プラス「情報」のセットで楽しんでいただけます。
二重の得をしていただけます。
「あそこのお店は、うどんも美味しいけど道の駅みたいに楽しいよ!」なんて聞こえてきそうです。
同じように「権兵」は中央道路沿いです。
ここは、どちらかというと地元の生活道路です。
それじゃ鈴鹿の市民が欲しい情報は・・・。
地産地消がテーマなら、関連の情報はたくさんあるでしょう。
料理として使用している、地元の美味しい食材の情報。
ファームランド鈴鹿の取り組み、地元物産店の大地さんや白子魚業組合販売所の案内、
食育や農業のシンポジウム、鈴鹿で開催されるものから東京で開催される大規模なものにつなげてもいいと思います。
ショッピングセンターの中にある「麺の匠」「ゑびすや」にも、SCの特長ある情報提供ができるでしょう。
自社の料理自慢ばかりではなく、ゲストが知って得する情報を与えることがこれからのポイントだと考えます。
そして情報は、あまりかた苦しく伝えるのではなく、カジュアルに伝えれるとなおいいのでしょう。
戦後、「食」についての人々の満足は、以下のように大きく変化してきている。
お腹一杯⇒美味しい⇒サービスがいい⇒安心・安全⇒おもてなし(コミュニケーション)
私たちもこの流れについてゆかなければならない。
感謝!!