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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

20091226

 

2010年のスローガンを昨日の会議で発表しました。

 

2010年スローガン『スリーリッチになる年!』

 

スリーは、三つのという意味

リッチは、豊かさを表現する

文字通り、三つを豊かにするということです。

 

1.健康がリッチ

 

2.心がリッチ

 

3.経済がリッチ

 

みんながこれを実現するために行動する年にします。

 

来年以降約10年間の日本は、経済的な厳しさが続くと考えます。

主な要因は二つあると思う。

ひとつは、政治(政権)が変わったこと。

もうひとつは、東京オリンピックを誘致させなかったこと。

ここでは、あえて誘致をさせなかったと言いたい。

なぜなら、ブラジルリオデジャネイロの国民たちの歓迎の様子をみていると、

日本とは全く盛り上がり方が違いました。

彼らは国民がオリンピックを誘致したいという気持ちが伝わります。

その反対に日本の国民は冷めていました。

それどころか来ないほうがいいぐらいに考えていたと感じます。

とにかく上記の二つは、すべて国民が選んだことだから自業自得ですね。

 

一方で世界の情勢は、アメリカを中心に経済が持ち直してくる兆しがあります。

「グリーンディール政策」

オバマ大統領選は「New Energy for America」というエネルギー政策を発表してい

る。

クリーンエネルギーに今後10年で1500億ドル(約15兆円)を投資して500万人の雇用

を生み、輸入石油を減らし、2015年までに100万台のプラグイン・ハイブリッド車を走らせ、自然エネルギー電力を2012年までに10%、2025年までに25%を達成し、温室効果ガスを2050年までに1990年比で80%削減する、というものです。

 

残念ながら、日本はいろんなことが後手にまわったような気がします。

だからこそ私たちは来年、そのことを吹き飛ばす勢いで「スリーリッチ」を実現しま

す!

世間から「なぜここの会社だけは、リッチなの?」と言われることを目指します。

2010年はそういう意味でワクワクする年になりますね。

 

『スリーリッチになる年!』

これで生きましょう!

 

感謝!!

 

2009年11月13☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

☆東京青山店オープンまであと・・・1378日!!

今日届いた、てっぺんの大嶋さんの夢エールからです。

これを読んで思わず目頭が熱くなりましたので紹介します。

==

【招待状】

ある小学校で良いクラスをつくろうと一生懸命な先生がいた。

その先生が五年生の担任になった時

一人、服装が不潔でだらしなく、遅刻をしたり、居眠りをしたり皆が手をあげて発表する中でも、一度も手を上げない少年がいた。

先生はどうしてもその少年を好きになれず、いつからかその少年を毛嫌いするようになった。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

ある時、少年の一年生からの記録が目に留まった。

そこにはこう書いてあった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。弁口もよくでき、将来楽しみ」とある。

間違いだ。他の子に違いない。

先生はそう思った。

二年生になると

「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。

三年生では

「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りをする」。

三年生の後半の記録には

「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

四年生になると

「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子どもに暴力をふるう」。

先生の胸に激しい痛みが走った。

だめと決めつけていた子が突然、深い悲しみを行き抜いている。

生身の人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。

先生にとって目を開かされた瞬間であった。

放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで、教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?わからないところは教えてあげるから」。

少年は初めて笑顔を見せた。

それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で少年が初めて手をあげた時、先生に大きな喜びがわき起こった。

少年は自信を持ち始めていた。

六年生で先生は少年の担任ではなくなった。

卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで出会った中で一番素晴らしい先生でした」

それから六年。またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。おかげで奨学金ももらって医学部に進学する事ができます」

十年を経て、またカードがきた。

そこには先生と出会えた事への感謝と、父親に叩かれた体験があるから、感謝と痛みが分かる医者になれると記され、こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、神様のように感じます。


大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、五年生のときに担任して下さった先生です。」

そして一年。

届いたカードは結婚式の招待状だった。

「母親の席に座ってください」

と一行、書き添えられていた。

先生は嬉しくて涙が止まらなかった。
==
最後まで読んでいただいていりがとうございます。
感謝!!

2009年10月18☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

☆東京青山店オープンまであと・・・1404日!!

今週もおかげ様で絶好調の一週間でした。

21日の水曜日には、初めて講演会の講師をさせていただきました。

それは鈴鹿シティロータリークラブの例会で「自社の事業を通じ社会貢献している企業経営者」というテーマです。

もちろん話の内容の主は、いまNPOファームランドで進めている「鈴鹿小麦ブランディングプロジェクト」についてです。

約30分という短い時間でしたが精一杯お話をさせていただいたつもりです。

ただこの例会に参加されるかたのほとんどが、私より会社経営も人生も大先輩ですので、とても緊張しました。

最近何度もこの件でプレゼンをする機会はあったのですが、短くても一応講演会ですのでいつもと雰囲気が全然違う。

実際ステージ横にの看板に「講師:森下晃」と書かれているのを見たとき「ほんとうに?」って正直驚いてしまいました。

そして謝金をいただく以上は、プロとしての自覚を持って話す必要があると改めて感じた。

内容は、30分なのであらかじめ自分で「これとこれをこの順番で何分ずつ話そう」と考えていきました。

でも実際講演をすすめると、5分ぐらい早く終わってしまったのが事実です。

あとの質問タイムで2人のかたから2~3の質問をされ、真剣に聞いてくださっているんだなと、とても嬉しくなった。

この体験で「人様に物事を伝える」ということに対してお金をいただくことは大変なことだと改めて勉強になりました。

またこのような機会があれば是非挑戦したいです。

昨日の土曜日には、商工会議所青年部の東海ブロック大会が桑名でありました。

桑名ということで大会の分科会で「てっぺん」の大嶋社長が講演に来られていた。

私は残念ながら他の事業と重なっていたので講演を聴けなかったけど、きっと熱い講演会だったと思います。

大嶋社長とは、あとの懇親会でお話をする機会がありとても有意義な一日でした。

感謝!!

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