2009年9月17日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1435日!!
先日の東京出張中に、ある気づきがありました。
それはサービスエリアでのこと。
私は、たこ焼きが大好きで、買わないんだけれど、ついついたこ焼き屋さんの前に行ってしまいます。
そこで、いつも感じることは「この今焼いているたこ焼きを食べたいな~」と思うんです。
みなさんも経験があるでしょうが「たこ焼き下さい!」と注文すると必ず『焼き置き』を渡されます。
「いや、その今焼いているのが食べたいな・・・」と心のなかで思ったことは誰でもありますよね。
もし焼き置きの、たこ焼きがあったとしても、おっちゃんがわざわざ「もうすぐこれが焼けるから!」と言って焼きたてホヤホヤを入れてくれたらどうでしょう。
私はたこ焼きファンなので、チョー感動してしまうでしょう!!
350円のたこ焼きが、一気に700円ぐらいの価値に跳ね上がります!
もっすごい徳した気分になりますよね。
もちろんお店としては焼き置きのたこ焼きが、あまってしまいロスになるかもしれません。
でもその成果は、お客様は必ず再来店されます。
私なら絶対また買いに行きます。
みなさんも同じ思いじゃないでしょうか。
他にもスーパーの肉の対面コーナーでショーケースにキレイに並んでいるお肉を思い浮かべてください。
手前正面はキレイに見えているので「このお肉下さい」と言うと、ほとんどの店は店員さんが後ろから取るので、
家で開けてみると「こんな肉やったかな~?」と感じた経験はあると思います。
まだまだあるでしょうが、結局お店側が本気でお客様側に立ててないということです。
お店の損得で、お客様の損得を本気で考えていないんですね。
それでは、私たちのお店で考えましょう。
まず注文口でお渡しする「うどん」ですが、
これも上げたてが出来たのなら、たとえまだ使える麺がロージにあったとしても、必ず上げたてからお出ししましょうよ。
お客様は、並んでいらっしゃるときに自分が食べる「うどん」を追いかけてます。
ロージに盛ってある「うどん」をみて、多分これだろうなって。
でもそこは、いい意味で期待を裏切って上げたてを出せば、絶対感動していただけると思います。
ロスが出てもいいです!
『たこ焼きの法則』ですよね。
またトッピングに天ぷらがあります。
天ぷらは、当然揚げたてが美味しいに決まってます。
揚げたてはの天ぷらは、価値が倍以上になりお客様が徳をします。
だから必ず「揚げたてですよ~!」といい、揚げたてから取っていただくようにしてください。
これも『たこ焼きの法則』ですよね。
私たちのお店のお客様一人当たりの客単価は、500円~600円です。
誰でも同じお金を払うなら、美味しい方がいいに決まってますよね。
だからこの客単価以上の価値をつくるには、この『たこ焼きの法則』がピッタリです。
ぜひ今日から『たこ焼きの法則』を実行してください。
お客様の美味しい笑顔が目に浮かびますね!
最幸です!!
感謝!!
PS-本日(9/17)午後3時30分から、ラジオのFM三重78.9MHzで生放送に出演します。
時間が合う方は、ぜひ聞いて聴いてください。鈴鹿小麦ブランディングをPRします!
2009年9月4日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1448日!!
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最近になってまたインフルエンザが広がってきています。
弱毒性だとはいわれてますが、かからないにこしたことはないです。
私は最近予防医学を少し勉強させていただいてます。
インフルエンザにしろ、他の生活習慣病やガンに至るまですべてに適用されるのは予防医学です。
かかってからでは、おそいし、お金も時間も無駄にします。
転ばぬ先の杖です。
これはズバリ・・『体温を上げること』です!!
体温を一度上げると免疫力は、なんと500%~600%も上がります。
逆に下がると、20%~30%免疫力が低下していまいます。
このように免疫力さえ高ければインフルエンザにかかる確立は一気に低くなります。
みなさんは、自分の平熱は何度かしっていますか。
私は今日の午後測ったら、36.8度でした。
まず自分の平熱を知ってから、この予防医学を参考にしてください。
なぜ体温と免疫力が関係あるのかというと。
例えば風邪をひけば熱がでます。
この熱は、血液中の白血球が体内に入ってきた菌と戦いやすい温度にするためです。
白血球は37度~38度ぐらいが一番活発に活動し菌をやっつけてくれるのです。
だから熱がでるのは、自分の力で病気を治すためです。
少しぐらいの熱で解熱剤を飲んでしまうのは、かえって病気を長引かせます。
ですから、体温は健康管理をするには、とても重要なことになるのです。
それでは体温を上げるには、どうしたらよいかを勉強していきましょう。
まず、瞬間的に体温を上げる方法は比較的簡単にできます。
食事で体温を上げるには、生姜はいいです。
とり過ぎはダメですが、しょう油も体温を上げるひとつです。
温かい白湯を飲むのも効果的です。(冷たい水は身体を冷やします)
また、お風呂は体温が上がります。
最近はシャワーのみで済ます人もいますが、
やはり湯船に41度ぐらいのお湯で5~10分ゆっくりと浸かるのが効果的です。
体あたたまれば血行がよくなり、よく眠れます。
この血行と体温とは密接な関係があって、
血液の流れが悪いと、血がドロドロになり体中に栄養が行かず、冷え性になり体温が下がります。
血行をよくするには、やはり運動です。
運動といっても激しいものではなく、かるいウォーキングやジョギングでOKです。
ウォーキングなら最低30分ぐらいは必要でしょう。
特に朝は体温が下がってますから、起きてすぐにウォーキングをするのがよいでしょう。
血行は下半身を適度に動かすことでずいぶん良くなります。
女性の事務員さんが冷え性なのは、このためですね。
このように今は体重より体温を気にしてください。
病気で入院などしたかたは十分承知だと思いますが、健康でなければ何もできません。
気力も一気に下がります。
みなさん!早速体温を測ってみてください。
平熱でベスト体温は、「36.5度~37.1度」です。
この中に入るよう毎日意識して測ってくださいね。
健康は、神様から与えられた宝物ですからね。
感謝!!
2009年8月16日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1467日!!
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今日でお盆も終わります。
パートナーのみなさん、お志事ほんとうにありがとうございましす。
大きな事故も無く無事に済んだことがなによりです。
今年もおかげさまで、たくさんのゲストにご来場していただきました。
お盆ウィークは、クレドに沿った行動を生かすいいチャンスになったのではないでしょうか。
クレドとは・・・マニュアルではなく心で納得するものです。
毎日の朝礼で唱和していることを納得して実践することが大切ですね。
さて、今では飲食店の接客レベルも一段と上がってきていると、いつも他店をみて感じます。
サービスを超えて『おもてなし』というレベルになってきています。
おもてなしというと、少し前までは高級なホテルやお宿でうける接客のイメージでした。
でも今は、レストランでもこれを目指しています。
東京へいくと、特にリーズナブル(安価)なレストランで実践されていいる。
それでは、この「おもてなし」とは、どういうことなのか知っていただきたい。
おもてなしとは、一人ひとりのゲストに対し最高のコミュニケーションをとることです。
これを覚えてください。
複数のゲストに対して「こんにちは~!」や「ありがとうございます!」は接客サービスの域です。
クレドにあるように、ゲストを家族や友人を招く時のように、と考えるとこの接客だけでは絶対に終わらないでしょう。
必ず一人ひとりに声をかけ、あいさつ以外にコミュニケーションをとるはずですよね。
そうしないと、すごくみずくさい関係になってしまいますから。
これらを同じようにゲストに話せば、接客サービスから「おもてなし」にかわります!
意味わかりますよね、この違い。
結果ゲストは、おもてなしを感じて帰られるでしょうね。
でもお昼や夜のピークタイムには、どう頑張ってもなかなかこれらを実践できません。
むしろピークは、料理を早く提供することが最大のサービスです。
そこでこの「おもてなし」のタイミングは、アイドルタイム(比較的空いてる時間帯)なんです。
往々にしてこの時間は、仕込みや掃除を優先してゲストに対する意識が薄いとみていて感じます。
チャ~~~~~ンス!!!!!
このときこそ「おもてなし」を実践しましょう!!
いや、この時間しか「おもてなし」出来ないです!
もう一度言います。
アイドルタイムに、家族や友人が来た時と同じようにゲストとコミュニケーションをとってみてください!
愛と勇気を持って、笑顔で話しかけてください!
きっとゲストも笑顔で応えてくれます!!
そこに人間らしい会話が生まれますから。
感謝!!