2008年10月23日
東京青山店オープンまであと・・・1,845日!!
今日は久しぶりにワタミの渡邊社長の本を読んでいる。
このなかで紹介されている「東京ディズニーランドの伝説」は何度思い出しても目頭が熱くなる。
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場内のあるレストランに若い夫婦が訪れ、自分達のオーダーのほかにお子様ランチもひとつ注文した。(二人だったのに)
マニュアルでは子供以外にはお子様ランチを出せないことになっているが、
担当したアルバイトスタッフは、何か訳があると感じ夫婦に聞いてみた。
ー本来なら2歳になる娘とここで食事をするはずだったが、娘は昨年、病気で亡くなってしまった。
今日は亡き娘の誕生日、娘を含めた三人でお祝いをしたいー。
それを聞いたアルバイトスタッフは、二人席から四人席に移ってもらい、ひとつを子供椅子に換えて、その前にお子様ランチをおいた。
そして「今日はすばらしい思い出をおつくりください。どうぞ、ごゆっくり」と深々と頭を下げた。
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これらはもちろんマニュアルではない。
人として彼女が行った行動である。
彼女の人間味溢れた、とってもやさしい心が表れている。
これがサービスの原点だと思う。
ほんとうのサービスとは「やさしさ」や「親切」だとあらためて感じさせられる話である。
もし、わたしたちのお店に誕生ケーキを持ち込んで、今日は誕生日だからいいですか?とたずねられたら、みんなはどうするだろう。
困ります・・なんて断らないだろう。
うちのパートナーなら、人数分のとり皿とナイフ・フォークを快くだしてあげると思う。
いやひよっとしたらケーキを人数分にカットしてあげるかもしれない。
なぜなら以前うちのパートナーたちは、急に降りだした大雨に対して傘をさしてお客様を車まで送ってくれた。
長靴で一生懸命走ってくれていたらしい、とても立派なカッコイイ行動である。
これが本当のやさしさ、親切だと思う。
感謝!!
2008年10月21日
東京青山店オープンまであと・・・1847日!!
最近ニュースを見ていると原油の値段が下がってきている。
私は、ある先生の話を思い出した。
世の中の原理は「上がったものは、ほっといたら必ず下がる」という自動調整がついている。
まさしくこの通りだと思った。
あんなに深刻になっていた原油の値段が今は下がり始めている。
店としても、これまでの原油高により天ぷら油が今までの約2倍近くまでになっている。
きのうのニュースでは、天ぷら油はもちろん関係するものの値段はこの原油下げにより価格が下がる可能性が高いと話していた。
ほんとうにありがたいことである。
お客様への値段を上げずにがまんしてて良かったと思う。
そしてお世話になっている大和製作所の藤井社長のメルマガでは、
過去の歴史をみると不景気になると「うどん・そば」業界の業績が良くなってくる。
理由はいくつかあると思うが、過去のデータから確実らしい。
これもまたありがたいことである。
私たちにとって今から4~5年の景気が暗い時代は、逆に絶好のチャンスといえる。
この間に十分勉強して、日本の本物の黄金時代に備えたい。
そして大切なことは、追い風を追い風だと思うことである。
パートナーのみんなが、うちは追い風の時だと確信することが本当の追い風になる思う。
うちはチャンスだ!!感謝!!
[パートナー代表 森下晃]
2008年10月20日
東京青山店オープンまであと・・・1,847日!!
先日、甚八の看板設置準備でアイワ広告の矢野様と旧国道一号線を亀山から鈴鹿に向かい車で走っていた時のことである。
和田の信号手前で急に対向車が横転した。
私たちの直ぐ前で車体の腹を見せた状態で止まった。
一瞬の出来事で何が起こったかわからなかった。
どうも信号で青の⇒がでていたようだが、その対向車は強引に直進しようとし、右折車を無理にさけ横転したようだ。
たまたま通った仕事に向かう救急隊員が運転手を助け出して幸いにも大事にいたらなかった。
しかし、あとからよくよく考えてみると、もし私たちが1秒早く現場を通ったら事故に巻き込まれていたかもしれない。
事故は1秒という時間の差で大きく違う。
私は何かに助けてもらったと思った。
偶然かもしれないが、その日は鈴鹿ハンターで早朝から地域清掃があり、近所の側溝のそうじを実施した。
きっとこのときの「徳」が私たちを助けてくれたのだと思う。
あらためてそうじの大切さを実感した。
感謝!!
[パートナー代表 森下晃]