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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2014年7月12日 土曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

~ヱビスカンパニードリームに向かって!~

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今日も常勝思考で絶好調です!

2014年7月10日(木)は我々にとって、とても思い出深い一日になりました。

創業40周年 記念祝賀会を開催させて頂いた記念すべき日でした。

1974年 昭和49年、大阪万博が終わってまだ間もない頃、

創業者である私の父は、鈴鹿ハンターに「ゑびすや」をオープンしました。

父は20年以上勤めていた郵便局を思い切って辞め、うどん店という商売の道に切り替えたのです。

まさしく脱サラだったのです。

私はまだ小学校5年生だったので、その時の経緯(いきさつ)はしっかりとわかりませんが、

親戚などの周囲は、安定したサラリーマンを辞めることを反対していた記憶がある。

今言えることは、その時 父が思い切って商売をはじめてくれたおかげで、今の我々がある、これはゆるぎのない事実です。

その感謝をみんなで伝える機会として、また当時から長年お世話になっている恩師の方を来賓に迎え、この度の祝賀会を企画しました。

来賓には、一号店のSC鈴鹿ハンターを代表して高倉会長を、そして父の代からご縁のある大和製作所の藤井社長をお招きし、お二方とも超過密スケジュールの中お越し頂きました。

また、草もちを納入している「春泉堂」のご夫妻にも来賓として参加して頂きました。

そして、OBパートナーをはじめ現役の幹部のみなさん、パートナーリーダー、関係者の方、みんなで楽しく祝賀会を執り行うことが出来ました。

ご来賓祝辞は高倉会長、そして藤井社長にお願いし、お二人の素晴らしいスピーチを賜りました。

高倉会長からは、親孝行の大切さ、

藤井社長からは、40年間続いている素晴らしさを話して戴き、

ほんとうに感激しました。

そのあと創業の振り返りビデオ上映、創業者への花束贈呈へと続きました。

そして乾杯、楽しい歓談の時間を過ごすことが出来ました。

歓談の最後には、創業者夫婦のサプライズBDパーティも入れ、きっと喜んで頂いたと思います。

前日から台風8号の接近でお天気の方はかなり心配しましたが、なんとか乗り切れ無事に祝賀会を終えることが出来ました。

今 我々は、次の50周年に向かって走り出しました。

image1.jpg

その間には きっと色んな課題が出てくるでしょう。

でも 一年一年少しでも成長をしながら進んでいきます!

藤井社長のお言葉にもありました。

40年続いている企業は、たった1%にすぎない。

もっと厳密に調べると、1000社あれば30年後には3社しか残っていないのが現実なのです。

これは奇跡に近いことが容易にわかります。

我々には「100年続く企業」という新しい目標ができました。

今 60年後の記念すべき100周年に向かって歴史は動いている。

先日はそれを体感できる節目の祝賀会になったと思います。

すべてのみなさまに感謝を込めて。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年7月6日 日曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

~ヱビスカンパニードリームに向かって!~

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今日も元気なあいさつで道は開けます!

二代目甚八の夜メニューリニューアルについて第二領域を考えた。

第一領域は当然売上です。

当初の予算を達成すべく、休日と夜の客単価アップをはかる目的。

ただこれを中心にすると必ずと言っていいほど結果は出ません。

まず第二領域である本質の部分、ゲストの困りごとを考える。

そもそも二代目甚八を利用していただく目的は、同じ食事でも昼と夜あるいは休日では全く動機が違うということです。

平日のランチは、限られた時間でお腹を満たすために来られます。

どちらかと言うと、今のメニューは ここに的を絞ったものです。

ただディナーや休日では、時間の余裕があり、ゆっくりと楽しい食事の時間を過ごされる。

そう考えると今のメニューは、あまりその状況に適していない。

うどんがメインなので、早ければ30分以内で完結してしまう。

私自身も これでは物足りないと感じる。

最低でも1時間ぐらいかけて楽しみたい。

ここに困りごとが浮かび上がる。

ではどんな内容にすれば 1時間以上楽しめるか。

それが今回の夜メニューリニューアルの本質なのです。

それには飲み物がいるし、サラダやタパスのような小鉢料理、アラカルトもいります。

そして締めには、小ぶりの麺やごはんがあれば嬉しい。

例えば、まずビール 次にサラダがほしい。

そしてリーズナブルなタパスを一品か天ぷら、ここで二杯目のドリンク。

メインのアラカルトをオーダーして、ちびちびやります。

アラカルトが届き、じっくり味わいながらいただく。

最後にお腹の具合を考えながら、小ぶりの麺かごはん。

これで1時間はあっという間です。

そしてお会計して2千円台だったら嬉しい。

話しを戻して、藤井社長がいつも言われているのは、

料理は=アート×ユーモア×サイエンス×哲学。

料理がテーブルに届いたとき「わぁ~」と声がでるような盛り付けの綺麗さ。

また、あっと驚くインパクトのある盛り付け。

これらがアートで、まずこれが大切です。

そしてネーミングにもこだわりたい。

ワクワクするようなネーミングで場を楽しくする。

またメニューに三重ブランドの情報が入るとさらに話しのネタになるし、単価を上げることも出来る。

これはユーモアの部分だろう。

先日のプロジェクト会議で、ある程度夜メニューが決まってきた。

あとは、この第二領域にフォーカスし、夜・休日メニューリニューアルの本質を考え、最終仕上げに移していただきたい。

それではみなさん、今日も素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2014年7月4日 金曜日

『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』

~ヱビスカンパニードリームに向かって!~

パートナーのみなさん!おはようございます!!

今日も常勝思考で絶好調です!

今朝も第二領域について考えていた。

時代のトレンドは往々にして、この第二領域だということがわかる。

例えば車です。

以前はスピードや形を求めた時代から今は中身、簡単に言うと燃費の良いハイブリットに流れている。

最近のガソリン高がその中身を求める大きな理由なのは言うまでもありません。

携帯電話もその最たる例です。

家の固定電話から自分専用の携帯電話に流れ、さらに今はスマホが主流です。

電話をする第一領域からから、SNSをはじめ情報を得る道具として一人一人欠かせないものになっています。

昨日はプロジェクト会議がありました。

各店の課題を議論する中で、我々はどうしても緊急で大切なことの第一領域の話しになる。

これは現時点ではもちろん大切です。

ただ会議でどれだけ第二領域の話ができたかと考える。

我々は食を通じて今の世の中の困りごとを解決する。

この第二領域にフォーカスしみんなで考えることは、とても楽しいだろう。

今私の中で、我々が目指す第二領域が少しずつ見えてきている。

テーマは「レジャー」です。

「リゾート」と言ってもいい。

image.jpg

かつてイオンモール鈴鹿の前身「ベルシティ」もそうでした。

週末は買い物をしにベルに行くというよりも、

買い物の目的はなくても、遊びに行くという感覚だった。

センターコートには巨大な南国風の植木がありリゾート感があった。

モールの1階と2階にも緑がたくさんあり、なんとなく癒しのイメージでした。

まさに時間消費のモールだったように思う。

今は組織の合併でセールがメインなっている。

昨日も会議のあと、みんなでイオンモール名古屋茶屋に行った。

施設も素晴らしく多くのゲストで賑わっている。

問題はこのオープン景気がすみ落ち着いた時に、どれだけ時間消費ができる場所か。

要は遊びに行ける施設かだと思う。

そんな流れも見ながら、先ほど言った我々ができる「レジャー・リゾート」を考えたい。

それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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