2008年10月31日
☆東京青山店オープンまであと・・・1,837日!!
先日お客様から、とても嬉しいお話があった。
そのかたは、平田で和食を経営している女将さんで「麺の匠」へ時々食事にいかれる。
先日そこへ食事に行った時女将さんはこう言ってくれた。
——————-
麺の匠さんはいつも忙しいね。
フードコートのほかの店が空いていても、おたくだけはいつも並んでいるね。
お客様が多いから回転がよく天ぷらも揚げたてで美味しい。
そしてなにより、いい人ばかり働いている。
みんなの目が違うよ!
テキパキとして輝いている。
——————-
私にとってこれは最高のほめ言葉で、すごく嬉しかった。
会社の理念にある“社員の幸せ”とは、このように一人一人が輝くことだと思う。
自分を含め、いつも未来予想図を思い浮かべ、ワクワクしながら輝いていたい!!
感謝!!
2008年10月23日
東京青山店オープンまであと・・・1,845日!!
今日は久しぶりにワタミの渡邊社長の本を読んでいる。
このなかで紹介されている「東京ディズニーランドの伝説」は何度思い出しても目頭が熱くなる。
———————
場内のあるレストランに若い夫婦が訪れ、自分達のオーダーのほかにお子様ランチもひとつ注文した。(二人だったのに)
マニュアルでは子供以外にはお子様ランチを出せないことになっているが、
担当したアルバイトスタッフは、何か訳があると感じ夫婦に聞いてみた。
ー本来なら2歳になる娘とここで食事をするはずだったが、娘は昨年、病気で亡くなってしまった。
今日は亡き娘の誕生日、娘を含めた三人でお祝いをしたいー。
それを聞いたアルバイトスタッフは、二人席から四人席に移ってもらい、ひとつを子供椅子に換えて、その前にお子様ランチをおいた。
そして「今日はすばらしい思い出をおつくりください。どうぞ、ごゆっくり」と深々と頭を下げた。
———————
これらはもちろんマニュアルではない。
人として彼女が行った行動である。
彼女の人間味溢れた、とってもやさしい心が表れている。
これがサービスの原点だと思う。
ほんとうのサービスとは「やさしさ」や「親切」だとあらためて感じさせられる話である。
もし、わたしたちのお店に誕生ケーキを持ち込んで、今日は誕生日だからいいですか?とたずねられたら、みんなはどうするだろう。
困ります・・なんて断らないだろう。
うちのパートナーなら、人数分のとり皿とナイフ・フォークを快くだしてあげると思う。
いやひよっとしたらケーキを人数分にカットしてあげるかもしれない。
なぜなら以前うちのパートナーたちは、急に降りだした大雨に対して傘をさしてお客様を車まで送ってくれた。
長靴で一生懸命走ってくれていたらしい、とても立派なカッコイイ行動である。
これが本当のやさしさ、親切だと思う。
感謝!!