2009年1月31日
2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1695日!!
今日は桑名へ「栗城さん」の応援イベントに行っていた。
栗城さんは、世界初の酸素ボンベなしでエベレストを、たったひとりで単独登頂するという命がけの目標を持っているかたです。
彼は過去8000mを超える山には二回の登頂を成功しており、今回は世界最高峰のエベレストに挑戦する。
若干26歳の若者だが志は高く、常に命の危険を代償に自分の生き様を見てもらい、世の中の子供たちに夢と勇気そして感動を与えたいという目的を持っている。
ありがたいことに我々もこの応援イベントに参加することができた。
そして今日のイベントには豪華な先生方が、なんと無償で駆けつけていた、ノーギャラだということです。
西田先生、福島先生、中村文昭さん、てんつくまん、香取さん、他大勢で、もちろんてっぺんの大嶋さんもいる。
今日の参加費も会場代など諸経費を除いて、栗城さんに寄付される。
世界的な山を登るのには、多額の費用がかかるという。
この挑戦は4月上旬に行われ、ヤフーのサイトよりなんと生中継で登頂のようすを放映されるという。
自分のヘルメットの上に小型カメラをつけ、たったひとりで8000mを超える山に無酸素で登頂する。
この無酸素登頂は普通7000mを超えるとかなり危険で、8000m以上は人間では不可能といわれている。
でも彼は過去2回別の山で成功している。
これは絶対に神様の応援だと思う。
きっと自分の欲求だけなら失敗するだろうが、世の中の子供たちのためという目的だからこそ成功するのであろう。
そして彼を目の前にすると、今自分達が手がけていることなど、ほんとに小さいことだと思った。
自分の命の危険を代償にする本物に出会い、どんな困難なことでも実現するという勇気をもらえることができた。
あらためて人ってすごい無限のパワーをもっていると感じる。
そして幸せに出来る人が多いほどそのパワーは無限になる。
夢は必ず叶う!必ず実現する!必ず!
今日はこれを実感させていただいた!!
感謝!!
2009年1月29日
2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1697日!!
今日は鈴鹿小麦ブランディングのプレゼンを、いろんな人にさせていただくことができた。
そしてたくさんの意見や課題を教えていただき、まずスタートラインに立てたというところです。
鈴鹿の土地では、どのような小麦が育つか。
どれくらい生産のすき間(余地)があるか。
現在の農家のかたは、どのように農業をされているか。
この辺から教えていただいた。
そして農家のかたたちは自分達がつくった物を、どうにかして消費者に届けたいという願望があることもわかってきた。
課題としては、鈴鹿でできた小麦がどういうルートで我々消費者にとどくか。
今考えていることが農家のかたにとって、どんなメリットがあるか。
我々消費者の需要はどの程度のものなのか。
それが安定した農業になっていけるのか。
など他にもたくさん出た。
私にとってはこのプロジェクトを進めるにあたり、今日はたくさんの収穫があった。
今後は農業のかたのネットワークに参画しもっと同志をつくりたいと思っている。
また、いま実際鈴鹿の小麦が手に入るということで早速入手していただけることになった。
このかたは会議所青年部の先輩で、とてもありがたい協力です。
まずはこれで試作品をつくり関係者で試食したいと思っている。
どんなうどんが出来るかとても楽しみです。
今日を終えて感じることは、きのうより今日のほうがずいぶん目標に近づいたということです。
そして必ず実現するという思いが益々こみ上げてきたのも事実です。
これも今日このような機会をつくっていただいたマイドソフト(ホームページでお世話になっている)の森社長のおかげです。
ほんとうに感謝です!!
2009年1月27日?
2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1699日!!
大和製作所の藤井社長メルマガで教えていただいた、大阪梅田にある「トリトーネ」というイタリアンレストランに行ってきた。
℡:06-6346-1712
http://www.sun-inet.or.jp/~tritone/
そこは手打ちパスタの専門店で、味・サービスともレベルが高いと評判の店です。
営業は夜17:30~で以外にコンパクトなお店である。
オープンと同時に入ったのでお客様は私たちだけだった。
メニューをみると、パスタ単品が多く値段は高めの設定である。
一品で1500円~2000円。
お店のかたに、おすすめパスタを聞き手打ちの細めんから平打ちまで合計3種類をオーダーした。
なかでもおすすめは「キッターラ」という極細麺で、製法はピアノ線を張った木の箱で平たく延ばした麺を切るとのこと。
しばらくするとスタッフのかたが私たちの横に、その手づくりの製麺機を運んできて目の前でオーダーした麺を作ってくれた。
製法を説明しながら作り、出来た麺をすぐに茹でて提供していただく。
パスタの値段は高めだけれど、製麺方法も知識として勉強になり、ここまでしてくれるのなら納得した。
味のほうは極細麺でもしっかりとコシがあり、まるで上質のそばを食べているような食感がした。
食事のあとで、スタッフのかたにパスタに使用する小麦について質問をしたら、パスタに合う小麦の話から本場イタリアの土地土地による製法など、とてもよく知っていて丁寧に教えていただいた。
感想として、今の時代は本当の知識をもってお客様と真剣勝負をすることが大切だと思った。
言い方を変えると、どれだけプロ意識をもってるか、プロフェッショナルなのかということだと思う。
そうすればここのように価格が少々高めの設定でも満足していただける。
値段に対し、いかに高い付加価値をつけれるかがすごく重要になっている。
我々も200円のうどんや100円の天ぷらに対し、いかに説得力をもっているかが大切だと思う。
だまっていれば価値はそれなりになってしまうが、商品知識を一言添えることにより、価値を上げることが出来る。
例えば麺なら「このように釜から揚げたてでお出しします!」とか
天ぷらなら「これは国産の野菜ですよ!」とか「これは私が大好きです!」とか
簡単なことのようだが、他店でもなかなか出来ていない。
でも一言で必ず価値が上がるのは間違いない。
このように繁盛店や人気の店にいくと、貴重なヒントを教えていただける。
我々はもっとプロフェッショナルになろう!
言うか、言わないか、これだけだと思う。
感謝!!