2009年3月19日
☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1617日!!
火曜日の衛生委員会の冒頭で、ロスについてみんなで考えてもらった。
まず、水道・ガス・電気の無駄な使用を無くすということをパートナー全員で意識してほしいとお願いしました。
次に食材の廃棄ロスについて検討した。
毎日の廃棄ロスは、茹うどん、天ぷら、だし、かやくご飯、おにぎり、など。
天ぷらついては、セルフスタイルだとどうしても各店最終に20点前後残ってしまって廃棄になっている。
案として出たのは(販売することを前提で)
①オーダーストップから閉店までの約30分で残った天ぷらを何点かパックにまとめ(持ち帰り用)半額レベルの値段で特売する。
②閉店一時間前ぐらいから、お皿に2~3点盛り合わせ(店内で食べていただく)こちらも半額レベルの値段で特売する。
とにかく実施してみようということで、早速きのう「甚八」でやってもらい報告があった。
閉店30分前ぐらい、お皿に3点天ぷらを盛り合わせ200円で販売してみた。
結果、みごとに完売!!
前日の18点廃棄ロスが一気にゼロ!
MGRいわく、特売実施のタイミングや無くなった時の対応など多少の問題はあるものの、廃棄ロスが激減すると確信している。
また「権兵」でも、茹うどんの廃棄ロスに取り組んでもらった。
釜揚げメニューのお客さまについては、数分お待ちいただき、お席まで運ぶというやり方を実施。
以前なら釜揚げメニューはアイドルタイムも待っていただかず提供していたので絶えず麺を茹でていた。
これをロス時間になり次第茹でるというように間隔をあけてもらった。
結果、こちらもロス量がかなり減った。
まだ初日なのでわからないが、これだけでもかなり違ってくる。
このように自分ひとりで抱えていた問題も、みんなで意見をだしあって実行してゆけば解決していける。
みんなの知恵というものは、ほんとうに力強いと改めて感じました。
そしてこれらが、いい流れがになっていくような予感がしている。
みんなの力は大切です!!
感謝!!
2009年3月18日
☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1618日!!
月曜日にハンタートイレ研修に参加してきました。
最近やっとこれに参加する意味を説明できるようになった。
自論にはなるのですが、私は『徳積み』だと思います。
以前のブログでも話しましたが、どこであれ掃除をした瞬間に『徳』が授かる。
そしてその『徳』は私たちが、万が一の事故に遭遇しそうになる瞬間に、それを回避していただける。
すごいことです!!
そして掃除については、汚いところほど『徳』が多くいただける。
だからトイレ掃除は『徳積み』には、格好の場所になるのは言うまでもないですね。
そして『徳』を積めば積むほど、自分以外に家族や会社の仲間など人を助けることもできるという。
だからトイレ掃除はもちろん、今進めているハピネスクラブの事業は『徳積み』を多くに方にしていただくことができる。
最近いろんなところで掃除をする機会が増えてきているけど、誰かが捨てたゴミを拾うということは、ほんとうに大変なことです。
私も正直「なぜ捨てるの!!」と言いたくなることもあります。
でもこのように考えると自然と気持ちが楽になり、逆に徳積みが出来て「ありがたいな~!」と思えます。
そしてもうひとつ、掃除をすると福の神様も近づいて来てくれます。
まさしく「一粒で二度美味しい」ですね。
とにかく『掃除』にはすごいパワーがあるんだと、あらためて考えます。
これからも、ありがたい気持ちで掃除の輪を広げたいですね。
感謝!!
2009年3月11日
☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1626日!!
今日はベルシティのスタッフさん対象で実施した、香取感動マネジメントの代表 香取貴信さんの講演会に参加してきました。
香取さんの講演を聴くのは3回目になり、以前にもブログを通じ内容を紹介してます。
でも、今日は感動して2回泣いてしまった・・。
ひとつは、中山和義さん著書の「大切な人におくりたい24の物語」にある話。
これは、ぜひ読んでほしい!
何度読んでも泣いてしまいます。
あるお母さんと息子の話です。
ふたつめは、ディズニーランドへお礼の手紙を送った、両親の話。
確かこれは香取さんの著書「社会人として大切なことは、みんなディズニーランドから教わった」に書かれていると思います。
余命宣告をされている5歳の男の子(タカシくん)がディズニーランドへ行きたいと言い、思い出をつくろうと両親とランドへ行く。
そしてシンデレレラ城のアトラクションで悪者を退治する役にタカシくんが選ばれる。
そのときもらった勲章を片時も話さず、みんなに自慢していたタカシくん。
残念ながらそれから半年くらいで亡くなってしまう。
その後、両親が5年間の短い人生だったけれど、最後にランドでの楽しい思い出ができてよかったと、感謝の手紙をいただいた話です。
この話を香取さんは先輩から聞かされて、ランドには一生の大切な思い出をつくろうと全国からゲストがいらっしゃることがわかり、本気のスイッチが入ったと話されていた。
仕事は毎日同じことの繰り返しなので、どうしてもスキができてしまう。
でも、もしそのときタカシくんのような子どもが来ていたら、人生の最後の思い出を台無しにしていまうこともある。
そういう意味でお客様をみると、やはり真剣勝負であるべきだと思う。
私たちの店でも全く同じですよね。
そして今日は、いい言葉を教えてもらった。
『働く(はたらく)=はたを楽にする=はたの役にたつ』
『お客様に感動を与える=今の仕事を好きになり一生懸命する』
ランドのキャストさんたちは、みんなこの仕事が好きになり一生懸命やっているのだろう。
でも大事なのは、先輩たちが常に「いい話」を聴かせ、この仕事を好きにさせること。
どんな仕事でも、仕事となると大変なので先輩たちの言葉はカギになると感じる。
この日々の教育があり、このように感動の伝説が生まれるのだろう。
香取さんは講演後「麺の匠」で釜玉うどんを食べていただいた。
「めっちゃうまい!!」と感動してくれてました。
私たちの一生懸命が伝わったのだと思います。
そのとき「今日は最高の講演ができました」と喜んでいらっしゃいました。
やっぱり私たち聴く側の気持ちで講師の方たちも話やすくなると思います。
香取さん!ありがとうございました!!
感謝!!