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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2009年3月9日

☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

☆東京青山店オープンまであと・・・1628日!!

先日、ある求人社さんのインタビューで「社長の仕事観とは?」とう質問があった。

これについて、一風堂の河原さんはこう言っていた。

『みんな、人生の主人公だ!』

そう、自分の人生に脇役なんてないんですよね。

会社の中で、トップであろうが、社員であろうが、フリーターであろうが、みんな自分は主役だって。

私の仕事観は、『仕事=自分の生き様』です。

「この世に生まれた使命を、表現するステージが仕事だと考えています」

今の自分の仕事は、良いも悪いも、まったく自分の等身大です。

逆に、これを客観的に見れるのが仕事だと思います。

世の中には、お金のためにだけに仕事をするという人もいます。

もちろん生活するには、お金は必要です。

でも、お金のためだけに仕事をするのでしょうか。

生まれてきた意味を考えると、私の中ではこの考えは成立しません。

また、人間の物欲はどこまで行ってもきりがないようにできています。

例えば、50万円のくるまに乗れば、次100万円の車がほしくなり、またその上がほしくなる・・。

かわいい服やアクセサリーなどでも、どんどんほしくなり、もうこれ以上いらない!とはなかなか思えないですよね。

でも不思議なことに、人を幸せにできると、自分のこと以上に嬉しくなり、満足が得られます。

その幸せにできる人の数が多ければ多いほど、満足はどんどん高まり、ほんとうに嬉しく幸せになれます。

最近ご縁のあるかたたちは、ほんとうに一生懸命に人のために尽くしてます。

人生かけて、一生懸命に人を助けています。

なぜここまで一生懸命になれるのでしょうね?

これは神様がつくった人間のメカニズムで、この意味を考えると自分が生まれてきた意味もわかってきます。

現在の厳しい社会では、決して私たちの会社も順風満帆に経営できているとはいえません。

しかし、店はお金を生む手段と考えるのは違います。

店は人を幸せにするための空間です!会社は世の中の役に立つためだけに存在します!

その店を会社を存続させるひとつとして、お金という道具が必要になるということですよね。

人生もまったく同じで、この順番はすごく大切だと考えます。

感謝!!

2009年3月7日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1630日!!

久しぶりに、ベルシティのレストラン街にある「とんかつ さぼてん」で食事をした。

ここは、今年7月に移転リニューアルしてから売上も上がりこのレストラン街でも唯一順調に売上を維持していると思います

金曜日の夜だったので、お客様も入っており活気がありました。

私は、その中で一人の女性スタッフのかたが気になっていた。

メニューブックを持って来て下さり、お勧めメニューから定番メニューまで丁寧に説明がある。

マニュアルに沿っているのだと思うが、自分の言葉で案内している。

だから、お勧めメニューが、とてもこだわりのあるお得なメニューに感じた。

決してガチガチの話方じゃなく、ほんとうに一度食べてください、という気持ちが伝わった。

食事をしながら、そのスタッフを見ていたが、必ずプラス一言を添えている。

料理提供のときも、ご飯、味噌汁などのお代わりはもちろん、「ごゆっくりお召し上がり下さい」や「何かございましたらお申し付け下さい」など自分の言葉で伝えている。

店外のトイレを案内したときも、お帰りのときに「場所わかりました!」とか・・。

そいして私の前を通るたびに「ご飯お代わりおかがですか・・」「キャベツはどうですか・・」など何回も、心地よく聞いてくれる。

ホールスタッフは、このかたと店長の二人でやっているようで、接客をきちっとできる研修をしている人以外は出さない方針だろうか・・。

もしそうであれば、この店が接客をとても大切にしていることになる。

正直、以前の同店ならご飯やキャベツなどのお代わりの案内でさえ、きちっと説明がないときがあったと思う。

『接客=付加価値』ここに照準をおき、どれだけこれらの付加価値を高められるかを目指しているのだろう。

そして店を出るときにも、レジの前に彼女とすれ違うと「ありがとうございます、またお待ちしております」と、いい意味でフレンドリーなあいさつがあった。

結局、1520円の商品でもあれだけメニューのこだわりや、お代わりなど言ってくれれば、高く感じなく満足できたのは事実です。

「とんかつ さぼてん」が唯一売上を保っているのには、このような努力があり、結果は必ずついてくると感じ、とても勉強になりました。

私たちもいま三つのプロジェクトを進めているが、このように実践に生きて初めてお客様が徳をするのだと思う。

あらためて、プロジェクトはお客様のお役に立つためのものだと言うことを確認できた。

感謝!!

2009年3月4日

☆2009年スローガン『本物を目指す年!』

☆東京青山店オープンまであと・・・1633日!!

土曜日の夜に農業を活性化したいと市会議員さんたちが中心になって、

銘酒「鈴鹿川」で有名な清水醸造さまの旧酒蔵で農家の方たちとの懇親会が行われた。

料理は、鍋を中心に鈴鹿で採れた野菜などを農家のかたたちが持ちより、まさしく地産地消の鍋パーティーで盛り上がった。

大根、白菜、豚肉、レタス、豆腐、トマト、納豆、あなご、じゃこ、お酒・・・、そして~!鈴鹿うどん!!

なんと鈴鹿の農家のかたたちに世界初鈴鹿うどんを試食していただいた。

そして、まずまずの評価をいただきました!

嬉しかったです!!

Made in 鈴鹿は、なにを食べても美味しかったです。

トマトは、めっちゃジューシーで、レタスは新鮮。

鈴鹿で採れた大豆でつくった豆腐は、これまたまったりと味が濃い。

納豆もまたうまい!

私はこんなにも鈴鹿に美味しい野菜などがあることじたい知らなかった。

鈴鹿小麦ブランディングを志してから、とても徳をしていると思う。

そしてやはり、農家のかたたちの思いも、自分達が作った野菜を鈴鹿のひとに喜んで食べてほしいと願っている。

私は、農家のかたと鈴鹿の消費者をつなぐ架け橋になれる!必ず役に立てると実感した。

今は、鈴鹿小麦開発に向けて、三重県産小麦で品種ブレンドの調整をして試作をつくっている。

これらができたら、また試食会を案内するので、ぜひ参加してください!

感謝!!

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