2009年5月12日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1563日!!
◆ただ今 Y1グランプリ開催中!!◆
『身土不二(しんどふじ)』という言葉が古くからあります。
仏教の言葉で今から1,300年ほど前に、中国の層(お坊さん)が教えていました。
身土不二の意味は、「体と土とは一つである」とし、人間が足で歩ける身近なところので育ったものを食べ、生活するのがよいという考え方。
生まれ育った土地と、その環境にいる人間の身体は切っても切れない関係にあるという意味。
今風にいうと『地産地消』とか『地域自給』が大切ですよ。ということになる。
以前このブログで紹介した、元長野県真田町教育長の大塚みつぐさんのお話を思い出します。
大塚さんは、まさしくこの地産地消を学校給食に取り入れた。
結果、真田町の犯罪が減りこどもたちの成績も上がったということをデータで説明された。
やはり、これと身土不二には、深い関係があると思う。
私たちは今、鈴鹿小麦ブランディングを中心に鈴鹿で採れた野菜や海産物を鈴鹿の人に食べていただける仕組みづくりを進めている。
“地産地消、目指せ自給率100%!!”
もちろんこれにより鈴鹿の農業、漁業も発展する。
そしてなにより安心安全な土地の産物を食することにより、消費者の鈴鹿市民が健康でいられる。身土不二ですね。
ですから、このプロジェクトの目的は、100年経っても鈴鹿が今と変わらず、いや今以上にみんなが幸せに暮らせるように願いを込めて立ち上げたものです。
~100年先からのメッセージ~
100年先にそうなるには、今私たちが行動しなければいけません!!
現在、鈴鹿の自給率40%弱。
海外のものや、既製品の弁当、カップラーメン、ハンバーガー・・・。
今のままでは100年先に絶対、私たちの後世が幸せになれません。
~100年先からのメッセージ~
「100年前の人たちに、ありがとう!」
「地元鈴鹿で採れたものが豊富で美味しく食べれて、ありがとう!」
「おかげで私たち鈴鹿の市民は、みんな優しく思いやりのある人ばかりです!」
「そしてみんな健康でいられています!」
「だからみんな幸せに暮らせています!」
「100年前の人たちに、ありがとう!」
~100年先からのメッセージ~
こんな声が聴こえてきます!
多くの人の幸せのために今こそ行動しましょう!!
夢は必ず叶う!!