2009年6月5日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1539日!!
◆ただ今 Y1グランプリ開催中!!◆
今週は2日3日と久しぶりの東京出張でした。
2日の夕方にイオンモールの出店者協議会(テナント会)の三役懇親会。
3日午後からは、イオン同友店会総会に参加させていただいた。
このときイオン代表の岡田社長は、ごあいさつで次のようにおっしゃっていました。
『ハードの時代は終わりました。新しいブランドづくりを目指します』
ハードとは、店舗のつくりや内装のことで、大きくはショッピングセンター(以下SC)の建物を言います。
イオングループはこれまでモールバブルと言われるぐらい、次々とモール型のSCをオープンしてきました。
そして見事にどれも大繁盛してきた。
ただここに来て少しずつ陰りが見えてきたと私も感じます。
もちろん日本全体の経済状況や新型インフルエンザの影響もあると思います。
しかし、私自身も少し前になりますが、埼玉にあるイオン越谷レイクタウンという日本最大級のSCオープン後まもなく行ったのですが、
なぜか以前のような「感動」はなかった。
最新の建物で内装もすごく立派でキレイですが・・。
岡田代表の言われることは「人は、物(建物)には飽きてしまう」ということだと思う。
それじゃ新しいブランドとは・・・。
私は、ソフトしかないと思います。
このソフトで岡田代表は「お客様のライフスタイルを応援すること」、
お客様のライフスタイルに合わせた提案をしたいと言われていた。
時代にあった商品構成をする、とも言えるでしょう。
アメリカのゼネラルモータース(以下GM)も最近破綻したが、考えてみると、この今のライフスタイルに合わせられなかったのでしょう。
日本では、トヨタやホンダがハイブリット車をだし好調だったのに対し、GMは大きな排気量の車を販売していた。
ガソリンの節約や環境問題が言われる今、これらの車は売れにくいでしょう。
GMは時代に(ライフスタイルに)合わせていけなかっただけだと思います。
でもこれらのとこは決して人ごとではなく、私たちの商売にも言えることです。
「お客様のライフスタイルに合わす」これがキーワードになっていることは間違いないですね。
今回6月22日からスタートするキャンペーン「うどん大でも中でも、小の値段でOK!」は、決して安売りだと考えていません。
あくまでも「お客様を元気にする、そして自分達も元気になる」ということをテーマにしています。
地元のみなさんが望んでいらっしゃること「元気や活気」を提供できれば最幸ですよね!!
私は、これもお客様のライフスタイルに合わすことだと思います。
みんなで盛り上げましょうね!!
感謝!!