2009年8月16日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1467日!!
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今日でお盆も終わります。
パートナーのみなさん、お志事ほんとうにありがとうございましす。
大きな事故も無く無事に済んだことがなによりです。
今年もおかげさまで、たくさんのゲストにご来場していただきました。
お盆ウィークは、クレドに沿った行動を生かすいいチャンスになったのではないでしょうか。
クレドとは・・・マニュアルではなく心で納得するものです。
毎日の朝礼で唱和していることを納得して実践することが大切ですね。
さて、今では飲食店の接客レベルも一段と上がってきていると、いつも他店をみて感じます。
サービスを超えて『おもてなし』というレベルになってきています。
おもてなしというと、少し前までは高級なホテルやお宿でうける接客のイメージでした。
でも今は、レストランでもこれを目指しています。
東京へいくと、特にリーズナブル(安価)なレストランで実践されていいる。
それでは、この「おもてなし」とは、どういうことなのか知っていただきたい。
おもてなしとは、一人ひとりのゲストに対し最高のコミュニケーションをとることです。
これを覚えてください。
複数のゲストに対して「こんにちは~!」や「ありがとうございます!」は接客サービスの域です。
クレドにあるように、ゲストを家族や友人を招く時のように、と考えるとこの接客だけでは絶対に終わらないでしょう。
必ず一人ひとりに声をかけ、あいさつ以外にコミュニケーションをとるはずですよね。
そうしないと、すごくみずくさい関係になってしまいますから。
これらを同じようにゲストに話せば、接客サービスから「おもてなし」にかわります!
意味わかりますよね、この違い。
結果ゲストは、おもてなしを感じて帰られるでしょうね。
でもお昼や夜のピークタイムには、どう頑張ってもなかなかこれらを実践できません。
むしろピークは、料理を早く提供することが最大のサービスです。
そこでこの「おもてなし」のタイミングは、アイドルタイム(比較的空いてる時間帯)なんです。
往々にしてこの時間は、仕込みや掃除を優先してゲストに対する意識が薄いとみていて感じます。
チャ~~~~~ンス!!!!!
このときこそ「おもてなし」を実践しましょう!!
いや、この時間しか「おもてなし」出来ないです!
もう一度言います。
アイドルタイムに、家族や友人が来た時と同じようにゲストとコミュニケーションをとってみてください!
愛と勇気を持って、笑顔で話しかけてください!
きっとゲストも笑顔で応えてくれます!!
そこに人間らしい会話が生まれますから。
感謝!!
2009年8月11日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1472日!!
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三重県産小麦100%使用のうどん発表会を8月21日にさせていただくことになりました。
場所は鈴鹿商工会議所で時間は午前11時からです。
この発表会は今秋に予定している鈴鹿小麦ブランディングプロジェクトに先立ち行うものです。
目的は、このプロジェクトの一環で、先ずカタチとしてお客様に認知していただくためです。
県産の小麦「あやひかり」は非常に粘りのある品質で、うどんにすごく適していることをPRしたいと考えています。
四日市ドームでの展示会では、この「あやひかり」で作った三重うどんが、すごく評判良かったものの、
お客様から「どこへ行ったら、これ食べれるの!」という問いかけに残念ながら「未だ扱ってません」としか答えられなかった。
今回先ずこれが実現します。
そして私たちの4店舗で同時に三重県産うどんがスタートするので、讃岐うどんの印象が強いなか、少しずつわかってもらえればいいと思う。
ゆくゆくは、鈴鹿産100%の小麦を使った「鈴鹿うどん」に変わるための第一歩ですね。
この第一歩にたどり着くまで約8ヶ月、あっという間でした。
昨年の今頃は権兵のオープンで、このようなことはまったくと言っていいほど考えてなかった。
「地産地消」という言葉さえ知らなかった、、、不思議なものですね。
でもおかげ様で私たちが存在する「大儀」が、より鮮明になったのでとても感謝しています。
『世のため人のため』に対して自信と誇りをもって進めて行けます。
ありがたいことを教えていただきましたし、このプロジェクトでたくさんの方達とのご縁ができました。
そして、人との縁がすべてを前進させていただくことも身をもってわかりました。
これから、まだまだ前進していく要素がたくさんあり、スピードに追いつけないぐらいです。
ありがたいですね!
先ずはこの三重県産小麦100%使用うどんを本物にしましょう!
感謝!!
[パートナー代表 森下晃]
2009年8月4日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1479日!!
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出張で東京に行くと、いつも行きたくなるイタリアンレストランがある。
東京駅近くの新丸ビル7Fにある『リゴレット』です。
他のレストランは、そんなに混んでなくても、ここだけはお客様がウェイティングしている。
私なりの理由は、
・料理が美味しくてリーズナブル
・店がカッコイイ
・スタッフさんがカッコイイ
・ワインが豊富
他にもあるが主にはこういう部分です。
特に、この店には大きなワインセラー(貯蔵庫)が入口を入るとあります。
ここを通り抜け客席まで案内されるわけです。
この瞬間に「ここは、ワインがおすすめの店」だということがわかる。
もちろんメニューにはワインリストがあるが、このワインセラーがあるのと無いのとは、ワインをオーダーが全く違ってくるでしょう。
ここに重要なポイントがあると思う。
私たちは、この見せ方を参考にテストをしている。
今私たちの志は、地産地消。
これを伝えるために、入口からゲストが注文口まで並んでいただくところへ地元で採れた野菜などならべてみた(権兵で)
もちろん直販できます。
これは、先ほどのワインセラーの理屈と同じ。
それによって、トッピングに並んでいる野菜の天ぷらのイメージが違ってくると思う。
そして「地産地消を目指している」のを感じてもらえる。
今の時代は、お客様が必要なものを売るのは当たり前、イイ意味でムダな物を買っていただきたい。
「へぇ~こんなことやってるの!」
これもおゲストの期待をイイ意味で裏切るプチ感動です。
私たちも「うどん」を売るだけではなくイイ意味のムダを買っていただきましょう。
みなさんのゲストの対する「おもてなし」も、これの代表的なものですね。
また、先日紹介した「地産地消プロジェクト宣言」は、大きく引き伸ばしお店に貼る予定をしてます。
本気で100年先を考え、本気で取り組でいきましょう!
感謝!!