2011年4月11日 月曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『価値を上げる』
価値は、商品の内容と、その値段で判断される。
繁盛店というのは必ず、この価値が高い。
美味しくて、こだわりがあって、そのわりには値段も安い。
反対に、いくら美味しくても値段が高かったら価値は下がってしまう。
例えば、マックの朝のメニューに200円のセットがある。
マフィン+ポテト+ドリンク=200円
これは価値が高い。
200円なら、この味とボリュウムは価値が高い。
コンビニでも、これだけ買うと200円ではすまない。
もしのセットが480円なら、価値はいっきに下がってしまう。
私達のセルフ店の客単価は、ランチタイムで600円ぐらいである。
今となってこの価値は、どうなんだろう。
「丸亀製麺」や「はなまる」といった同業種はもちろんだが、
まずは近くにある店と比較しなければいけない。
隣の店と比べて価値が高いか低いかである。
ランチタイムで600円を使うお客様の層を基準にして考えてみるべきだ。
価値を上げる方法は二つしかない。
一つは、同じ内容で値段を下げること。
もう一つは、同じ値段で内容を上げること。
これら、近隣の店や同業種の店と比較することで見えてくる。
他店より価値を上げれば勝てる。
ただ重要なのは、この勝負は他店とするのではない。
勝負は、目の前を通り過ぎるゲストとするのである。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃