2011年5月17日 火曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『信じること』
先日、藤井師匠のセミナーの中で、おもしろい事実を教えて頂いた。
今から16年前の1995年に、今回と同じように阪神大震災が起きた。
その後の日本の経済状況を、ひとつの折れ線グラフで見せてもらった。
当然震災が起きたすぐあとは、日本の飲食店の売上は、うどんそば業界を含め29兆円あった売り上げは24兆円までガクッと下がっている。
ただ不思議なことにうどんそば業界の売り上げは一気に伸びて、震災前より高い売り上げで推移し続けている。
なぜかはハッキリしていないが、とにかく売上が上がったのが事実である。
分析をすると、いくつかの要因があるのだろうが、これという理由は分かっていない。
ただ今言えることは、今は16年前と全く同じ状況だ。
何事についても「歴史は繰り返される」が、世の中の摂理だということである。
とにかくこれを信じることだ!
私たちは、今うどんそば業界にいる。
であるならば、幸いにも業界で一番希望のある業種にいる。
そして私たちが今やらなければいけないことは、
今あるうどんそば店を、
理想のうどんそば店をつくること。
そのことを一貫性をもってやること。
これを信じて一生懸命やることだ。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年5月15日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『最初の一言の重要さ』
きのうは、久しぶりに対応の悪い店だった。
最近出来た、地元野菜を中心に売る野菜市場でのこと。
私は興味があったので、きのう行ってみた。
店内に入り見ていると、ディスプレイが他のところと比べ良かったので、その写真を数枚撮っていた。
すると奥から男性スタッフが来て、いきなり
『写真を撮るのはやめてください!』と大きな声で怒られた。
また『今撮った写真、すぐに消してください!』と言い寄られた。
まるで万引きでもして「すぐに返しなさい」と言われているようだった。
私は、周りにお客様もいたので恥ずかしいやら、なんやらで動揺していた。
でも冷静になって「君、その言い方はないぞ!」といい、そこの責任者と話をすることにした。
すると責任者の男性も「ふつうは写真は撮ってはいけません」と言うような対応だった。
この二人のスタッフは、私が言い方で気分を悪くしたことより、写真を撮ることが悪いことを重視しているのだ。
売り言葉に買い言葉で「そう言うなら、撮影禁止と貼りなさい」と、どんどん話がこじれていく。
結局きのうは、午後から一日気分がモヤモヤしていた。
業種は違えど商売をするなら原点は何なんだろう、それを分かっているのだろうかと考えていた。
私は、そこのSCのお客様の声に、そのことを書いた。
そして同じものを本部へも送った。
私も最近では興味があると、すぐ写真を撮るので悪いのかもしれない。
では思うが、私が写真を撮ることでその店は、どのような損害になるのだろう。
それどころか、最近ではツイッターやフェイスブックなどの口コミで大繁盛する可能性だってある。
しかもそれはお客様がやってくれる無料の販促なのだ。
しかし、ひとつ間違うとお客様は、悪い情報を流す。
一人のお客様はの後ろには、だいたい50人ぐらいの人がいる。
これは非常に怖いことだ。
現に私もこうやって、たくさんの人に伝える。
今回は、最初の一言の重要さを、あらためて感じた。
今日は日曜日、たくさんのゲストがご来場されます。
パートナーのみなさんには、このことを反面教師にしてゲストに対応して頂きたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年5月14日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『変化する つるとんたん』
きのう藤井師匠から教えて頂いた大阪梅田の大丸デパートに出店している「つるとんたん」に行ってきた。
ここでは、地下にある食料品売り場に出店している。
なぜ最上階にあるレストラン街などに出店しないのかと不思議に感じていたが、店を見て理解できた。
今回彼らは「カフェスタイル」のうどん店をやっている。
これは、うどん店にとってすごいチャレンジだろう。
一方現状では、東京で新しいうどんジャンルで成功し、
次々と繁盛店を作っている。
であるならば、今回もレストラン街で十分勝負できたと感じる。
でもあえてデパ地下を選んでいる。
たぶん、現状に満足することなく今のライフスタイルに合わせた提案をしているのだろう。
成功しているときに次の手を打つ、
また、世の中のニーズをつかむ。
これには頭が下がる。
新しいことにチャレンジすることは、大きなリスクを伴うことがセットになる。
だからこれには、熱い情熱とお金の余裕がいる。
自分たちが、未来を創っていくんだ!という気合いが感じられる。
素晴らしいことである。
私たちも負けてはいられない!
「つるとんたん」に勝る、うどん店の提案をしていくのだ。
もしかしたらもう、うどんというジャンルで区別する必要はないかもしれない。
外食を促進する企業として新しいライフスタイルに合った店を提案して行きたい!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃