2011年5月31日 火曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『私たちの進化』
昨日は、クリームうどんのメニューが出来上がってきた。
予想通り今までのうどん店を感じられないイメージで仕上がっていて、とても素晴らしいメニューになった。
先日大阪へ見に行った「つるとんたん」とはまた違い、料理だけでなく時間を売るメニューになっている。
大和製作所の藤井社長が話されていたように、過去の成功を全く捨てて新しいジャンルへの挑戦だ。
昨日も鈴鹿ボイスFMさんの取材で話したが、ちょうどベルシティの「めんくら」を2年でリニューアルした時と同じです。
当時業界で、うどん一杯100円で販売することは、非常識中の非常識でした。
また、茹で上がりの麺を30分たったらすべて廃棄することも絶対に考えられませんでした。
業界の一般的には、職人が丹精込めて手打ちで作ったうどんを100円で売るとか、のびたら廃棄するなど、プライドが許さないのです。
でも私は幸か不幸か、職人ではありません。
お客様に楽しんで頂き、店が繁盛するなら、そんなこと平気でして来ました。
結果、「めんくら」は大成功したのです。
そして今回のリニューアルも全く同じなんです。
ゲストにとって理想の店を作るためならイタリアンに挑戦するし、グランドピアノも置きます。
藤井社長がおっしゃっていました、
「歴史は繰り返される」と。
ただ、その度に「進化」をしなければいけないのです。
携帯電話が、スマートフォンに進化して、とても便利になったように、理想を目指すことです。
私たちが今やっていることも全くこの進化です。
三年後にはクリームうどんが世の女性達のトレンドになっているかもしれません。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃