2011年6月19日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『駅ビルが熱い!』
昨日今日と、鈴鹿シティロータリーの旅行で博多に来ています。
先日、藤井社長から今年の3月に出来たJR博多の駅ビルにあるレストラン街が今すごいと教えてもらっていたので、いい機会になった。
昨日、少し時間があったので早速行ってみた。
博多駅は、JRビルと阪急デパートのツインタワーになっています。
ちょうど同じ時期にオープンした大阪駅ビルは、JRビルと大丸デパートのツインタワーだった。
レストラン街は、そのツインタワーを最上階でつなぐ形で出来ている。
これは、大阪も同じです。
昨日は、まだまだオープン3ヶ月後の週末ということもあり、9階、10階のレストラン街は、たくさんのお客様で賑わっている。
共有スペースには、緑が植えてあり杜のなかの憩いの場という感じです。
レストランをひとつ一つ見て感じたのは、概ね9階は東京や他の有名レストランで10階は地元や九州のレストランが入っていた。
「一風堂」やそばの「いちにいさん」などもあった。
合計40店舗のレストラン街なので日本最大級でしょう。
きのうは時間も余りなかったのでサーっと見て回っただけだが、今日はレストランに入りゆっくり見たいと思っています。
私はおかげさまで、東京、名古屋、大阪、博多と行ける機会がある。
大きく見ると、ショッピングセンターのレストラン街より駅ビルレストラン街は面白い。
きのう話した「味」の部分についても、しっかりしている。
また、楽しい見せ方もとても勉強になる。
今駅ビルのレストランが熱いと感じるのも、本物が集まって来ているからだろう。
もっと言えば、形だけ真似しているだけでは絶対に長続きしない。
形と中身の一貫性に徹底して妥協しないことを追求することだ。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年6月18日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『セルフ式讃岐うどん店の近況』
15年ぐらい前に大手の「はなまる」が東京に進出し、セルフうどんのブームを起こした。
今では同じく大手の「丸亀製麺所」が、それを越えて全国に展開をすすめている。
当時のブームに乗り、過去「はなまる」のコピーをした店が、盛んに出てきた。
しかし今は、ほとんど消えて残っていない。
同じように今では「丸亀製麺所」のコピー店が、どんどん出てきている。
でもまた、少しづつ閉店しかかってきた。
なぜコピー店は存続しないのだろう。
これについて藤井社長もおっしゃていたが、私も同様に思うことがある。
それは「味」の違いである。
「丸亀製麺所」は急成長してきたが、「味」についてはクオリティを高く保っている。
これは、ほんとうに立派だと思う。
事実、他のコピー店に行ってみて、ここ以上に美味しく感じたところはなかった。
外観や内装のコピーは、お金をかければ簡単にできてしまう。
ただ味については意外とお粗末に考えられている。
「丸亀製麺所」は、ここを大切に進めている。
この違いが、勝敗を分けてきているのです。
最終的には、飲食店は味です。
今、鈴鹿にもセルフ式讃岐うどんが、どんどん進出してきます。
「味」大切さを、もう一度重要視するときである。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年6月17日 金曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『イン アンド アウト バーガー』
藤井社長のセミナーでアメリカで行列が出来るハンバーガーショップ、イン アンド アウト バーガーのことを聴きました。
ここは、ドライブスルーも一日中車の行列が出来るという。
その魅力は何なのかというと、新鮮な食材に徹底してこだわっている。
まずはハンバーガーのパテである牛肉、
牛の飼育方法を厳選し卸し業者を通さず直接仕入れ自社で加工してホルモン剤などの薬は一切使わない。
また店に冷凍庫が存在しないという。
ハンバーガーチェーンではパテなどの保管には冷凍が必須のはずだ。
とにかく肉から野菜まで、フレッシュの状態で提供されている。
藤井社長は普段から一切肉を食べないベジタリアンなのですが、
ここのハンバーガーを食べて、そのヘルシーさに驚いたらしい。
何もかもの味が全然違う。
肉も本来は、こんな素晴らしい味だったのだとあらためて感じたという。
そしてまるで自店のうどんを食べたあとのように、全くお腹に負担がなかったと言っていた。
アメリカ人も今ではヘルシー思考の人がどんどん増えてきている。
この場所にも道路の向いにマクドナルドがあるが、お客様の入り方は全然違ったという。
私たちは人様の食に携わる仕事をしている。
命を支えていると言ってもいいでしょう。
美味しいのは当たり前、化学調味料や薬品を使わない安心・安全で新鮮な食材を使い人々の健康を支えなければいけない。
これからの飲食店の大切な使命を感じた。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃