2011年9月18日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『危機管理能力』
鈴鹿商工会議所青年部が、気仙沼へ支援に行った報告会をすることになり、私たちも炊き出しの再現を依頼された。
これは現地へ行けなかったメンバーやOBに、9月度例会でビデオなどを通じ報告会をすることです。
私たちは、実際現場で提供した「豚汁うどん」を当日の懇親会で提供することになり、マネージャーや麺工房の臼井さんに実演してもらった。
例会では、4月に行ったビデオがながれ会長が当時の様子を生々しく報告していった。
私もそれを見ていると、どんどん当時の記憶が出てきて改めて津波の恐ろしさが蘇ってきた。
また少し前には台風12号による被害も身近であり、自然災害の恐ろしさを実感すると同時に対策も考えておかなければいけない。
私たちは今、東京進出のプロジェクトを進める中、たまたまだが営業場所を遠隔地に分けることになり、リスクの分散になっている。
今回の震災でも、被災地にしか会社がないところは存続が相当大変だろう。
売上が一時ゼロになるのが現実なので、それは想像がつく。
会社のトップの使命は、何があっても会社を存続させること。
要は、トップの危機管理能力がどれだけあるかということになる。
今の時代は、売上を伸ばすこと、利益を出すことに付け加え、まさかの時の危機管理能力まで考えていく必要がある。
トップの器としてレベルの高いものを要求される。
これからは危機管理能力も問われる経営手腕がいる。
私たちは、たまたまですが、被災地をこの目で見れたり、営業地を分散していることがツイている。
もし今三重で震災が起ったら「豚汁うどん」の炊き出しを出来るように準備しておけばいい。
「豚汁うどん」は、この一食で栄養はたっぷり採れる。
そして会社の資金は、東京エリアの営業で当面まかなえる。
このようにこれから災害対策部を設け準備していたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃