2011年9月24日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『安心領域の向こう側』
きのうお話しした「他人のやらないことをやる」について、もう少し深く考えた。
それは確かにリスクが高い、だからみんな避ける。
ではそのリスクとは、どういうリスクなのか考えた。
それは成功事例がないからだと思う。
私たちは往々にして、成功している事業をお手本として真似ることが多い。
なぜなら成功事例は、現実のものとして自分の目で見えているから。
成功事例=安心領域です。
反対に、成功事例がない=不安なのです。
高度成長時代を終えて、今の私たちはほんとうに恵まれて育ってきました。
そんな背景の中、学校の勉強では、すでにあることばかりを学んできました。
だから自分たちの力で新しいことを創造していく勉強は教えてもらわなかったと思います。
その訓練をしてない、だから不安なのです。
もし昔から、その勉強をしてきたなら新しいことを創造するのは当たり前になっている。
どんどんチャレンジする人間になっているのです。
見方を変えると今は新しいことにチャレンジする人が、とても少ないということです。
ならば、その領域には成功のチャンスが、たくさんあることになります。
他人の真似をしている領域では、ライバルがたくさんいます。
しかしその領域の向こう側には、ライバルが一気にいなくなり成功のチャンスが、たくさんあるような気がします。
まるで厚い雲の層をぬけだし、一気に誰もいない青空を飛ぶジェット機のように。
最近私はこの安心領域の向こう側に、とてもワクワク感を覚えます。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃