2011年10月8日 土曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『これからの当たり前』
鈴鹿に戻ってくると、もうすでにF1日本グランプリが始まっており、他県ナンバーの車をたくさん見かけるワクワク感のある街になっていた。
さて今回の東京プロジェクト会議では、私たちの大きな戦略をあらためてマネージャー達と共有し合った。
これからは、ご来店して食べていただくイートインに加えて、ギフト商品とテイクアウト商品の売上に本気で取り組んでいくことです。
そういう目線で他店を観ると、その取組が意外と多いことに気が付く。
そう言えば昨日行った、表参道にある老舗「とんかつ まい泉」もそうです。
ここは「お箸で切れる柔らかいトンカツ」で有名になった。
それを生かしカジュアルに食べれるようにカツサンドやお弁当を出している。
この数年間に店舗以外のあちこちで、これらを販売しているのを見かけるようになった。
デパートや駅ビル、サービスエリア等々あらゆるところに置いている、もちろん店頭にもある。
ホームページをみても「つるとんたん」と同じようにお持ち帰りをバンバンアピールしている。
実際店舗と店舗以外の売上の比率はわからないが、もしかしたら半分はお持ち帰りということも十分考えられるだろう。
このように、これからの外食産業もテイクアウトの重要性がひしひしと伝わる。
そしてもうすでに当たり前になっている。
ただこれを成功させるポイントは、リアル店舗(実際の店)の人気ありきです。
この両輪が、とても大切です。
「繁盛店のテイクアウトやギフト」だから人気が出るのであって、
美味しくない店のものは、見向きもされません。
店舗とテイクアウトやギフト、店舗とネット販売、
これらは切っても切れない関係なのです。
どちらも決して手を抜くことが出来ません。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年10月7日 金曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『楽しさのある店づくり』
昨日は東京で、はぴねすクラブの清掃活動を実施し、その後プロジェクト会議でした。
東京へ向かう道中、海老名のサービスエリアで最後の休憩をとった。
どうもここは7月ごろにリニューアルをしたらしい。
1階のお土産売場には三重の柿安さんも入っていて、まるで駅ビルのようです。
2階には、フードコートが出来ていました。
店は4店舗だったと思いますが、ここは最新式のフードコートで驚きました。
店のデザインもそうですが、最新のITを取り入れています。
まずオーダーは食券を券売機で買います。
最新の券売機は素晴らしく今までのものとは全く違います。
メニューはボタンではなく、画面のタッチパネルで選択します。
画面には写真や動画がでて、とてもキレイで楽しさがあります。
サービスエリアということで色んな方がみえるので、券売機のそばには各店きちんとスタッフがつき使い方など説明をしてくれます。
さらにフードコートによくあるコルトンも、すべてデジタル写真や動画になっています。
見ているとイメージやメニューが映り変わって表示されます。
このように、最新のフードコートはお客様の利便性にプラス、楽しさも加わって面白いものになってきています。
夜は会議終了後、六本木の「ガストン&キャスパー」というカジュアルなイタリアンに行きました。
ここはパスタを自分好みにセレクト出来ることが話題になっている店です。
麺はすべて生麺で、まず好きな麺を選びます。
次にソースを選び、最後に入れる具材とトッピングを決めオーダーをします。
これもわかりやすいように、オーダーは専用の紙に書いてスタッフの渡すのです。
サラダも同じようなシステムになって、どちらの料理も取り分けが出来るので、オーダーをすることも場を盛り上げる楽しさのひとつになります。
このように、どちらの店もキーワードは「楽しさ」です。
楽しさが話題になり、口コミになると考えます。
今日は、もう一日東京なので楽しさをテーマに観たいと思います。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2011年10月5日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『本気のうどん販売』
大和製作所の名古屋展示会が月曜日からあり、私は昨日、藤井社長に会いに行きました。
まず、朝9時半からのセミナーから始まった。
この時間でも会場は、たくさんの方が参加されている。
今回のテーマは、私たちが今進めている「お土産うどん」についてである。
近況の外食業界の流れから話され、メインテーマに移り今の飲食店の常識を教えてもらった。
「店舗の売り上げは、イートインだけにとらわれていてはいけない」
世界レベルでみるとヨーロッパなんかは、これが当たり前だという。
特に有名レストランのオーナーたちは、書籍、講演、調理器具など盛んにやっている、もちろんテイクアウトもです。
現に日本でもマクドナルドの売上の半分は、テイクアウトです。
またスターバックスコーヒーも店頭をみるとテイクアウトに力を入れていることがわかる。
出張に行くとスタバのカップや紙バックを持ったOLさんをよく見かける。
そして同業種の丸亀製麺の話は以前にもしました。
「つるとんたん」もホームページをみるとトップ画面は贈答用の宣伝になっている。
このように店舗で大成功しているところが、どんどん店舗外売上を一生懸命やっている。
だからまず私たちも、店舗外売上を常識にすることである。
客席から考える、客数×客単価では限界があるのです。
だからその突破口が、お土産うどんです。
これをどれだけ本気でやるかです。
私たちは来月度から、うどん販売事業部を立ち上げます。
スタートは、年商4800万円を目標としているが、
近いうちに年商1億円を達成したい。
これは繁盛店の一店舗分に当たる。
やり方次第で、この可能性は十分にある。
本気の販売をやれば必ず出来る。
そして、2013年からの東京都内出店を進めたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃