2011年11月30日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『セクションオリエンテーション』
私たちのステージには それぞれのセクションがあります。
例えば 麺の匠であれば、
注文口、天ぷら、レジ、洗い場と。
今、新人パートナー研修の段階として 新しいセクションに入る前に、必ずそれぞれのオリエンテーションを実施しています。
それは現場の作業ではなく、まずミーティングで きっちり役割を覚えて戴きます。
作業の部分は現場のほうがわかりやすいのでOJT(現場指導)で教えます。
今このセクションオリエンテーションで 役割を理解しやすくするために 各店のマネージャーにガイドシートを作ってもらっています。
これは主に 今までのゲストからの声を元にしますが、まずは自分がどんな役割かです。
注文口は ゲストと一番最初にコミュニケーションをとるところです。
これは店の第一印象で とても大切な役割なのです。
言うならば「看板むすめ」です。
もっと言えば パートナーのイメージを代表する役割です。
天ぷらであれば 出来るだけ揚げたてのものをゲストに取ってもらう役割です。
それと 揚げたてをアピールすることで店の活気やシズル観を出すことです。
このようなことは現場に入ってしまうと なかなか伝える機会がありません。
どうしても目の前の作業が優先してしまいます。
だからこそ最初に きっちりと役割を教えるのです。
何度も言いますが 私たちは自動販売機ではありません。
感情を持つ人間です。
自分の役割を その場のケースに合わせて対応することが出来ます。
そして私たちの一番大きな目的はゲストを幸せにすることです。
これが私たちの志です、志事です。
そのために各セクションでの役割があるのです。
そしてセクションオリエンテーションは この志を伝えて行く大切なものです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃