2012年2月9日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ゲストに興味を持つ』
日本は今後さらに高齢化社会が進み、人口が減少すると言われています。
先日もニュースなどで発表されたように30年50年という期間でみればそうでしょう。
ただここ数年は極端な人口減少はありません。
要は人口構造が変化するという事です。
実際 人口が多い団塊の世代が65歳前後になっています。
これは私たちはの業種にとっては間違いなく追い風です。
イオンモール鈴鹿では3月の確定申告に向けて臨時の相談所をイオンホールに設けています。
会社員であれば年末に会社が所得申告をするのですが、定年退職した方は年金やその他の所得を自分で申告しなければいけません。
この期限が3月16日だったと思います。
だからイオンモール鈴鹿には この方達が今たくさん訪れて、
麺の匠にとっては絶好の追い風なのです。
せっくの機会なのでパートナー全員で この方達に対応することを考えることです。
まずはセルフなので「わかりやすさ」「案内」「親切」など色んなキーワードが出てきます。
またこの方達とのコミュニケーションは、やはり「あいさつ」です。
このように毎日の目標を 今の旬に絞ればいいのです。
そして他の店でも同じです。
これがゲストに興味を持つということなのです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月8日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ゲストの目線で考える』
今日は三重県の地域資源を活用した「こだわりマッチング三重」という商談会に行ってきます。
それぞれの企業が 地域資源を生かした商品を提案し、販路の開拓や拡大に繋げる機会です。
地域ブランドがブームになっている今、ここには大手バイヤーもたくさん来られると思います。
私たちは今回 鈴鹿小麦を活用した「クリームうどん」を ある大手コンビニのバイヤーさんと商談する予定です。
最近のコンビニでは、ご当地グルメなど期間限定で販売するケースをよく見るので 上手くいくことを期待しています。
昨日は甚八リニューアルのメニュー案について 少しミーティングをした。
これも本質を考えると、単純に自分が食べたいメニューを作る事だと思う。
自分がこの店に来て あったら嬉しいメニュー、そしてそれにあった値段です。
店のリニューアルはゲストからみたら、やはりメニューがどう変わったのかが期待される。
私も昨日ある店の外観がリニューアルしていたので、メニューがどう変わったか入ってみたいと感じた。
そこで もし期待以下ならリニューアルの効果は一度きりでしょう。
そして先日のマネージャーミーティングでも出ていたが、最近の甚八は近所のご家族などの利用が減っているように聞いている。
大切なのは、なぜそうなているのかを自分に置き換えて考えてみることです。
店側の目線では、なかなか見えてこないものです。
今回リニューアルすれば、必ず一度は来て戴けると思います。
「以前より良くなったね」と言ってもらえるよう努力しなければいけません。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月7日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『金額をそのままで価値を上げる』
麺の匠でスタートしたハーフ天ぷらが今人気を集めています。
これは女性の気持ちを意識し、少しずつ多くのものを食べれるようにと考えました。
一品単価も以前の半額程度なので 今までと同じ金額でも、もう一点多く食べれます。
例えば野菜かき揚げ天は160円だったのをハーフサイズで80円にしました。
エビ天も160円を小さいサイズにして90円です。
だから今は170円で野菜かき揚げ天とエビ天が食べれるのです。
これはゲストの立場で見ると、麺の匠の価値が上がったのではないでしょうか。
店側としても手間はその分かかりますが、値下げをした訳でもありません。
これがゲストの潜在ニーズだったのかもしれません。
今までの大きなかき揚げ天は店側の思い込みで、実際は求めていなかったのかもしれません。
ここでのポイントはゲストの一食に使う予算を上げなかったことです。
金額をそのままで価値を上げる。
これが長期的にゲストに支持されることだと考えます。
参考までに、安易な期間限定の値下げは麻薬のようなもので、通常価格で売れにくくなり気づいた時には、もうやめられなくなってしまいます。
これは やはり資本力のある大手がやることです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃