2012年2月2日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ブランド力を生かす』
今日の鈴鹿は今のところ雪の影響もなくホッとしています。
ただ午前中はまだ油断ができない雲行きですが。
さて夕べはロータリーの会食で、
鈴鹿で活躍するバイクメーカー「TSR」の藤井代表の講演を聴かせて戴きました。
この会社のコンセプトは「世界一小さいバイクメーカーを目指す」です。
だた志はとても大きく鈴鹿から世界一のライダーというヒーローを出すことを本気でやられています。
そして現在すでに ご自身の17歳になる息子さんが あるレースクラスで2年連続日本チャンピオンを獲得されています。
そして次はワールドチャンピオンを目指すため、息子さんはヨーロッパに遠征中です。
とにかく藤井代表は、鈴鹿はモータースポーツ業界にとっては世界中の人が憧れるところだ ということを強調されていました。
バイクメーカーでは世界のトップスリーの会社がある。
パーツメーカーも揃っている。
さらに素晴らしい国際レーシングコースがある。
ただこれを生かしきれていない と。
これは日本のF1でも同様です。
トヨタもホンダも残念ながら F1から撤退してしまいました。
私は先日から、なぜか地域ブランドのセミナーを聴く機会が集中しています。
そして みなさんのおっしゃる内容すべてに共通するのは、
鈴鹿には良いものがたくさん揃っているのに、どうもうまく生かせてないということです。
これは末松市長も言われてましたし、私も同感です。
ご当地グルメについても鈴鹿だけが後手にまわっているのも事実です。
これには統率をとるキーマンがいないのか 本気さが足らないのか、色んな理由はあると思います。
でも昨日の藤井代表のように、このままではいけないと考えている人はたくさんいます。
もちろん私もその一人です。
「SUZUKA」という地名の大きなブランド、
私たちは外食というステージで、また東京というステージで生かせればと考えます。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃