2012年3月9日 金曜日

 

『元気なあいさつナンバーワン！』

 

みなさん！おはようございます！！

 

『実力をつける』

 

会社は 人の成長によってしか成長しない。

 

これは揺るぎのない現実です。

 

先ずはトップが成長することです。

 

要は、私が実力をつけなければいけないのです。

 

世の中の流れを掴み、今は何を求められているかゲストのニーズを、いつも考えていなければいけません。

 

今のニーズを飲食店で言うと、美味しいなんて今では当たり前のことになっています。

 

美味しいから大丈夫と、自分たちを過信していると店は無くなってしまう。

 

とにかく美味しいのは当たり前なのです。

 

これが世の中の流れです。

 

何度も言いますが、とんかつのさぼてんさんは、これをよく分かっている。

 

とんかつは美味しいんです。

 

でもそれ以上に、あいさつが素晴らしい。

 

これでゲストの支持を得ているのです。

 

リピートしたくなるのです。

 

私たちのスローガンは、みんなで元気なあいさつを徹底することです。

 

私たちの料理も美味しいんです。

 

でも今はそれだけでは生き残れません。

 

ですから、ゲストへのあいさつの徹底、これが私たちの進む方向です。

 

この方向を決めるのがトップの志事です。

 

そしてみなさんの役割は、

 

ゲストへのあいさつの徹底、という実力をつけてただくことです。

 

もうすでに一生懸命やっているパートナーもいます。

 

その人がいる店は売り上げも伸びています。

 

でもまだ一部の方です。

 

全員でこの実力を付けなければ生き残れません。

 

今日からでも出来ることです。

 

残されたチャンスの時間は、あと900日なのです。

  

元気なあいさつNo.1！

本気のうどん 森下晃

2012年3月8日 木曜日

 

『元気なあいさつナンバーワン！』

 

みなさん！おはようございます！！

 

『最新を知る』

 

お台場で名が知れる 東京臨海副都心の再開発が始まっている。

 

ここは1995年 当時の青島知事が世界博覧会の中止を決めた所です。

 

しばらく手をつけてない様子だったが、今年の4月に武蔵野大学のキャンパスが開校、

 

また同4月に三井不動産が手がける154の店が入る商業施設ダイバーシティ東京がオープンする。

 

さらにお台場の真ん中が ずーっと空地になっていたのですが、何かの基礎工事が始まっている。

 

全盛期に比べて一時は閑散としていたが、今また活気を取り戻しそうだ。

 

今日は近くのビッグサイトで ジャパンショップという大きな展示会が開かれていて、私はフランチャイズビジネスショーを見に行く予定です。

 

これは最新のフランチャイズ店がわかるのと、彼らがどんな味で勝負して来るのかが確認できる。

 

先に情報を知っておくと私たちの周りに進出してきても慌てなくていいからだ。

 

また午後からは、先日に続き三重をテーマにしている店を見に行く。

 

女優の加藤紀子さんがやっている「カトノリ屋」の伊勢うどんも食べてきたい。

 

そして丸の内に新しくできた商業ビルの「丸の内永楽ビルディング」で東京の最新レストランを見に行く予定です。

 

今は このように飲食の最新をチェックしておかないといけない。

 

私たちの「上質」をやっていく上では、トップが最新の情報を見ていることが大切だと考えます。

   

元気なあいさつNo.1！

本気のうどん 森下晃

2012年3月7日 水曜日

 

『元気なあいさつナンバーワン！』

 

みなさん！おはようございます！！

 

『気仙沼からのメッセージ』

 

夕べは気仙沼から現地の復興支援リーダーの方が鈴鹿へ来られ講演をされました。

 

内容は、3月11日当日のことから、非難生活、そして現在の状況などとても生々しく話されました。

 

聴いていると震災の爪跡が今も大きいことが分かります。

 

それは土地や建物だけではなく、人の生活が大きく変わったことによるニ次的な災害が出ていると感じた。

 

その本質を考えると、みなさん仕事を失ったことです。

 

半年近く失業保険の生活、また復興が遅れ支給期間の延長で一年近く その生活を余儀なくされる。

 

その結果、仕事が無いので街は閑散としているが、唯一パチンコ屋さんだけは朝から超満員だという。

 

中には支給された全部を ここに突っ込んでしまう人もいるらしい。

 

今街はパチンコだけが大繁盛という異様な光景なのです。

 

また今朝のラジオでは飲酒の問題も大きいと言っていた。

 

仮設住宅で一人暮らしをしていると朝からお酒を飲み、寂しさや時間をまぎらわすのです。

 

スーパーでは焼酎のペットボトルがたくさん並んでいるようだ。

 

これらはやはり震災のニ次災害だと思うのです。

 

昨日の講演会で質問が出来なかったが、

 

気仙沼は漁業が一番の産業だったと思います。

 

それが震災後どこまで復活しているでしょう。

 

長期的な復興を進めていくには街の産業が要だということです。

 

東京湾直下型地震や東南海地震の確率が高まる中、明日は我が身です。

 

そういう意味でも私たちは今回の震災を忘れてはいけないのでしょう。

 

元気なあいさつNo.1！

本気のうどん 森下晃