2012年3月24日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『反面教師になった事例』
最近 携帯電話を買い換える機会があったのです。
S社とD社と両方の店に行き、どちらもサービスレベルの低さを感じました。
S社と言うとカリスマ社長が率いる素晴らしい企業です。
ただ末端のショップでは残念な対応です。
まず接客応対が すごく事務的です。
缶ジュースの自動販売機でした。
笑顔もほとんどありません。
さらに付帯サービスの専門用語が多く全く分かりにくい。
料金に関することなので聞きなおすと、そんなことも知らないの的な空気を感じる。
またD社では、約束した時間を守らない。
新しい電話に今までの登録を移動する作業に40分かかると言われたので、一時間後に行った。
でもさらに20分ほど待たされる。
同じようなお客さんに「大変お待たせしました」と言っていたが、
その人が帰ると「もう早く帰りたい、、」という会話が丸聞こえだ。
接客応対の裏表がハッキリと見えてしまう。
どちらのショップも 私たちが今取り組んでいることと比較すると大きな差を感じた。
このような状況になる裏側は何なんだろう。
組織が大きすぎて スタッフ一人ひとりの危機感がないのかもしれない。
でも私が行くマックは大きな組織でもスタッフは人間的な対応をしてくれる。
もしかしたら外食産業が、サービス業を先導しているのだろうかと感じる。
いずれにしろレベルの低いサービスを味わうと 体が反発する。
これはみなさんも経験があると思います。
また私たちがそれだけ成長したとも言えます。
ぜひ反面教師にして欲しいので、みなさんに伝えます。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年3月23日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『3/22 衛生・品質委員会の報告』
昨日は衛生・品質委員会がありました。
まず今回からは 会議の時間を短縮するために、
衛生チェック結果について、
事前に該当店に資料を送り 会議当日までに誰がどこをいつまでに掃除するかまで決めてもらいました。
これにより衛生会議は重要なポイントのみ話し合うだけで済むのです。
品質委員会は、通常通り内容をみんなで議論し改善策を提案します。
この結果、昨日の会議は約90分で終わることが出来ました。
会議を合理的に短縮することにより、マネージャー達はデスクワークなどをする時間に使えます。
会議の内容については、冒頭に商売の本質と今の動向を話しました。
今こそ私たちはプロの商売人になるときです。
プロの商売人とは、お金儲けのプロになることです。
世の中を豊かにするのは私たち商売人の役目です。
お金は人間の体で例えると 血液の役割です。
血液は循環することにより健康な体が保っています。
同じように世の中に お金を循環させなければ健康な社会になりません。
将来のことが見えずお金を使わず貯めてしまう今ですが、
それではますます経済が悪くなります。
実際お金はあるのです。
だからそれをいかに世の中へ循環させるか、
これが私たち商売人の志事なのです。
その戦術として昨日のメールにあるキーワードに沿った商売をする事が今は大切です。
さらに今は商売人でもプロの中のプロになるときです。
簡単に言うと、同業者が見に来るような店づくりをすることです。
店づくりは、店舗、メニュー、サービスの総合力です。
大繁盛している店があると聞くと、同業者などは 何をやっているのかと必ず見に来ます。
大事なのは自分達の店を客観的に見て、この店づくりをしていくことです。
そして何度も言いますが、まずはゲストへの元気なあいさつを徹底することです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃