2012年5月26日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『満足度の進化』
師匠のひとりの、あるスーパーの代表がとても分かりやすいことを話された。
そこは何十年も前からスーパーの宅配事業をやられている。
だから今 宅配ブームではあるが、他では真似の出来ないサービスを たくさん取り入れておられる。
昨日の内容は さらにすごいサービスを聞いた。
それは、お客様が要望する商品なら 例え取り扱っていないものでも担当者自らが、よそへ買いに行ってでも届けるという考え方です。
どこどこのメーカーの こういう化粧品とか、なになにの本だとか、とにかく無いとは言わず徹底的に届けるのです。
宅配を利用する多くの方は、何かしらの理由があり買い物に行けない訳です。
だからお金の問題ではなく 欲しいのです。
このサービスは、その困りごとに見事に答えていると感じた。
ビジネスの成功は、お客様の困りごとを解決すること、まさにその通りです。
以前に我々のセルフ店で「お茶漬けが食べたい、、」というゲストの要望がありました。
普通に考えるとセルフのうどん店なので答えはノーです。
ただその時の担当者は、分かりました!と答えしばらくの時間をいただき、お茶漬けを出してゲストに感動を与えたという伝説が事実あります。
このスーパーは、これらのサービスを本気で取り入れるということです。
要は、時代はお客様満足のレベルが相当進化しているということだ。
世の中は益々便利を求め、クオリティーの高いサービスを求めている。
そう考えると、この先はどんどん商売の仕方が変わってくると予想できる。
こんな時代の背景で商売をするには、とにかく常に考えていることだ。
いつもゲストの困りごとを観ていないといけない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年5月25日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『店主の情熱を感じるもの』
藤井社長のセミナーで、うどん学校を卒業された生徒さんたち参加されていた。
若い女性のかた二人で、どちらも兵庫県でうどん店を営まれています。
会場ではセミナーの始まる前に、藤井社長に紹介いただきました。
昨日は、そのお二人の店をネットで見ると素晴らしい店であることが分かる。
しかも女性店主ならではのメニューで、評判によると女性のお客様が多いとのこと、これも納得するところがある。
直接お会いしたことを含め サイトの口コミなど、とにかく店主の情熱を感じる。
藤井社長もいつも、店はすべてがコミュニケーションだと言われる。
まったくその通りで、お二人の店のも情熱を感じるのです。
実際に行ってないので分からないところはあるが、外観、店内、そしてメニューに情熱を感じる。
決して男性的なものではなく、しなやかだけどしっかりとしている。
そしてどちらも商売を楽しんでいるよう見える。
自分たちの個性を店に出している。
昨日もは毎月の衛生・品質向上委員会であった。
いつものように各店からはゲストの色んな困りごとが出てくる。
当然 店に戻り これらを一つひとつ解決していかなければいけない。
ただ さらにマネージャーたちの個性を出す必要があると感じる。
昨日も提案したが、夏に向けてのメニューが各店個性があり マネージャーの情熱を感じる内容にしたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年5月24日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『家業から企業へ』
現在食べログの点数日本一の店が大阪にある。
昨日は藤井社長のセミナーが大阪であったのでそこに行くことにした。
最近の食べログの点数はあまり当てにならないと思っていたが、
実際に食べてみると、素晴らしい麺質のうどんで納得の評価だと感じた。
ここはフルサービス店でチェーン展開をせず、店主自ら味を守るみせでだ。
あとで話を聞くと、大和製作所のお客様ということでした。
その後、麺産業展で課題の解決のヒントになるものを見て周り、藤井社長のセミナーに参加した。
内容は以前から教わっているビジネスの基本を角度を変えてお話しされた。
いつも言われるのが 今の外食産業の流れは、
品質・サービス・清潔は当たり前、そのうえで価値を上げること、さらに楽しさがあることが要るということだ。
そして今は一店舗の売り上げ規模は月商1000万円が楽しいビジネスの必須だといわれる。
この1000万円という月商は我々にとって相当高いハードルである。
まず今までの経験では、500万円を越えようとすると家業から企業に変化しなければいけない。
簡単に言うと、商売の目的を家族の幸せから、関わるすべての人の幸せに切り替えることになのだ。
我々は この数十年の間に、まさしこの垣根を越えてきた。
これはどちらが正しいかそうでないかではない、人生の価値観で「志」の違いです。
これについては深いものがあるが、色んな背景の中でそうしてきた。
そして今の我々がベストの選択だと確信している。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃