2012年6月6日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『お客様満足のレベルは、どんどん上がっている。』
鈴鹿市麺類組合の設立総会を無事終えて 正式にスタート出来ます。
総会に出席して頂いたみなさん、ご協力ありがとうございました。
挨拶でも伝えましたが、毎月2,000円の会費を預かり運営する以上
絶対に意味のない組合にしてはいけないと考えています。
目的は組合員の成長と 店の発展のサポートをすることです。
三ヶ月に一度の研修会で少しづつ、それを積み上げたいと思います。
昨日はそのあと丸亀製麺所で食事をしてきました。
時間は午後4時半ごろでお客様は ほとんどいません。
スタッフの方が三人でしたが、みなさん感じ良く接客をしていました。
一昨日にTVで丸亀製麺所が出ていたらしく、その会話をしていると、
スタッフの方も乗ってきました。
たまたまなのか、本部からの通達なのかわかりませんが、情報共有が出来ている。
サービス力も「天ぷらは良かったら何でも揚げますよ!」など、我々が一生懸命取り組んでいることと同じようにやっていた。
品質についても こんなお客様の居ない時間帯なのに、おにぎりも温かく出来立て感がある。
メニューによっては、大根おろしもお客様自身がするパフォーマンスで、おろしたてで食べれる。
そしてレシートの金額をみても客単価650円で我々と変わらないし、
トータルでの価値は高いと感じました。
そして以前から比べると ずいぶんレベルアップしている。
ただ我々と違うのは、丸亀製麺所は現在600店舗あります。
スタッフは、一店舗20人でも1万2千人以上います。
要は昨日行った店は、1/600店で、1/12,000人のサービスと品質なのです。
それと比較すると我々は、もっと努力しなければいけません。
現在、セルフうどん店の基準は丸亀製麺所になっています。
我々は最低でも丸亀製麺所のラインより上にいるべきです。
このように今は同業者のレベルが どんどん上がっています。
ということは お客様のニーズもどんどん上がっているのです。
我々は、この現実をしっかり受け止めなければいけません。
そしてお客様満足度を上げる行動を起す時なのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年6月5日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『なぜかを 必ず伝えること』
我々の毎日の志事には、意味の分からないことがあってはいけません。
例えば 最近伝えているロスについてでも同様です。
仕入れロスは、ゲストの満足度を下げてしまうことと、パートナーの無駄な動きを作ってしまうから。
金銭ロスは、ゲストに二度と来てもらえなくなることと、預かったお金を大切に扱うため。
はっきりとした意味がある。
昨日もマネージャーと、ゲストへの声かけの話になった。
マネージャーは「アイドルタイムは仕込みに追われ全員の声かけが出来ていない」と言う。
これも同様で、もしパートナーに対し頭ごなしに「やりなさい」と言うとする。
なんの説明もなく どんどん押し付けてしまうと、ストレスになりゲストへの対応がうまくいかなく逆効果になる。
まず、なぜ声かけが仕込みより 優先なのか相手の腹に落ちることだ。
すべてはパートナーのモチベーションアップを考え話さなければならない。
ミーティングの中で他にも色んなアドバイスをしたが、すべてに意味がある。
すべては お越し戴いたゲストへの満足度を上げるためです。
だからこの逆は絶対にやってはいけません。
我々人間は成長することに生きがいや、やりがいを感じるものです。
そして人から認めてもらうと、とても嬉しくモチベーションが上がります。
このまえ朝礼ノートに書いてありました。
「ありがとう」はすべての言葉の中で一番素敵な言葉だと。
我々飲食店はゲストの満足度を上げれば、お金を頂いて「ありがとう」を言ってもらえる素晴らしい志事です。
「ありがとう」の言葉を聞くことが、すべての「なぜか」の答えなのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年6月4日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『金銭ロス』
今日はお金のロスについて考えたい。
まず代表的なのが、レジ金の過不足です。
我々の店も一時は大変多かった。
一店舗で多い時は、一ヶ月間で四万~五万円あった。
一日千円~二千円という計算になる。
もしこれが五店舗だとすると、月に20万~25万円、年間にすると240万~300万年だ。
ものすごいロス金額になってしまう。
今では各店のマネージャーがしっかり管理しているので減っている。
ただゼロではありませんが。
この原因で考えられるのは、
まず釣り銭の渡し間違い、レジの打ち間違いである。
これらについては、大きなお金をお預かりしたときには、
ゲストとみんなに確認するために「1万円入ります、5千円入ります」と必ず声に出すルールにしている。
もしゲストに多く渡してしまったら、その方はもう二度と店に来ない。
また最近では電子マネーやクレジットカードカードで支払える店もあるので、
レジレシートとクレジットレシートの金額を必ずゲストにも確認してもらうルールになっている。
それから滅多にはないが、盗難もゼロではない。
とくかくこれについては、決められたルールを守ることと、マネージャーのお金に対する緊張感が大切になる。
毎日現金の過不足は朝礼ノートでみんなに報告しているが、
あらためて、過不足はゼロが正常なのです。
金額が少ないからいいのではなく、間違う件数をゼロにしなければいけません。
ゲストから預かった大切なお金です。
今一度みんなで気を引き締めてロスを限りなくゼロにすることです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃